先日、長年 CLC(コンシャスライフコーチング) を取られているクライアントAさんのセッションの時のことです。
まずはオーラリーディングから入り、ボディコードに移ったのですが、オーラリーディングの時
Aさんのガイドの一人が現れてきました
はじめて見る方で、手に何かをもっています。
良く見ると、上記の急須のようなものを持っています。
ゴールドで、本当に、👆の急須に似ていて、日本のではない、(中国の急須?)と感じています。
最初、観音様かと思ったのですが、お姿が見たことのない、少しお洒落な感じで、
上の絵のように、ライトブルーの着物で、頭に髪飾りをたくさんしていたのです
ガイドが誰かというより、メッセージの方が大切なので、Aさんのガイドに聞いてみました。
❝その急須は何のために持たれているのでしょうか?❞
すると、私に知っているという感覚できたものは
その中には神聖な叡智の水のようなものが入っていて、
それをおちょこにお酒を少しずつ注ぐように、
「少しずつ、たくさんの人に注いでください。
一人の人に多く注ぎ込んだりせずに、
少量をたくさんの人に、、、」
というメッセージだったので、Aさんにきっとこれはこれからやる
ボディコード(ビリーフコード含む)に関係しているかもしれないと伝えてボディコード開始
するとまずはボディコードで
「私は敗者(失敗者)です」という外側に発信しているエネルギー
とそれを作った原因に 「努力が報われない」、「愛されない」とい囚われた感情のエネルギー
という ❝過去世で作った思い込み❞ が見つかりました。
次にビリーフコードに移ると、中国で女性だった時の過去世で作った信念体系が見つかりました
ここで、私は、さっきのガイドの方は中国版の観音様だったかもしれないとちらっと思いましたが、
誰かというより、メッセージが大切なので、それ以上考えませんでした
信念体系は:
「何も(いいことは)起こりません」
「私は他人を救済する必要があります」
「見えないものは信じません」
「期待に答えなければ幸せになれません」
「私は年を取りすぎています」
「私はいつもこうです」
「私は自分をコントロールすることができません」
「私の人生はもう終わっています」
「誰も私の助けを必要としていない時、私は空虚で無価値だと感じます」
この信念体系を作るに関わった9個の関連する不調和もみつかり、すべて開放しました
さすが、Aさんの潜在意識(魂)が選んだポジティブなステートメントは
1.私は(自分だけではなく)他の人にも責任を持ってもらいます
2.私はしっかりとした健全な境界線を設定し、それを維持します
3.私は他の人が学び、自由になり、成長し、自分自身をケアできるようにします
潜在意識から選ばれたステートメントが物語っていますね。
誰かに何かをしてあげることで
自分の無価値感をエゴレベルで感じないようにするのではなく、
相手の魂の成長のために、相手が自分の人生に責任を持って生きることをサポートする側に立ちましょうということですね
神聖な叡智のお水も、
もっと飲みなさい、もっと飲みなさいと押し付けたり
無理強いすれば
相手はアレルギー反応を起こすかもしれません
最近、相手に尽くし過ぎて、共依存になっていて関係性が終わってしまったケースが続いていました
これだけ尽くしているんだから、責任を取ってくれますよね?
これだけ尽くしているのだから、私を愛してくれますよね?
これだけ尽くしているのだから、私は認めてもらえますよね?
これだけ尽くしているのだから、私は間違っていませんよね?
などなど、、、
尽くす背景には潜在意識に入っている思い込みのプログラムがありますので、それらを開放してあげることで
必要な時に尽くし、
必要な時に相手の魂の成長になることを選択し、
そうやって
中庸を保つことが当たり前にできるようになっていくでしょう