私の魂が今世生まれる前に「これらを経験して、魂の叡智に刻み込みたい」と考えてきたことは、わかっているつもりでも、まだまだ新しい発見があります
今回ビリーフコードで見つかった、関連する3つのパラレルの信念体系
レアなケースですが、2つまたは3つの互いに関連する信念体系を見つけ出し、開放することができます。
はじめて2つのパラレルを見つけ出したのは、クライアントさんでした。たくさんのセッションを受けられている方です。
それをきっかけに、私もガイドなどに、私にもパラレルがあれば知りたいと意図したのも効いたのかもしれません。
パラレル1はお琴さん、パラレル2はイギリスの女性(←この人ははじめて知った過去世の人)、パラレル3は今世の私
このイギリスの女性だった時、びっくりしたのが❝お金目的で結婚してしまい後悔した経験❞だったのです
お琴さんとイギリス女性の苦い経験から、今生では本当の愛を経験し、育み、ギフトを使って本来の自分で生きる計画を立ててきたことが判明
イギリスでの結婚相手は今の夫ではなく、今世で出会ったことのある人でした。それもビックリ
お琴さんは舞台俳優の仕事が忙しく、その時結婚していた同じ舞台俳優の旦那さんよりも売れっ子でダブル不倫。
イギリス女性の時は、お金持ちと結婚し、子供を3人もち専業主婦。その時の旦那さんからはパワハラなのかモラハラなのか、その人のことが嫌いになっていった様子が信念体系から伺えます
だから今世は、私は若いころから誰と結婚するかをとても大切に考えていて、この人となら自分が幸せになれると心から疑いなく思える人と結婚したのだと理解しました
お琴さんもイギリスの女性も共通の信念に「悪いことをしたという罪の意識」がありました
もう一つお琴さんとイギリス女性の信念の共通点は
「お金は人間の最悪の部分を引き出す」だったのです
イギリス女性だった時のいくつかのネガティブプログラムや信念は:
1.「夫が私の面倒をみる責任がある」
2.「女性は弱くて、恵まれず、不利な立場にあります」
3.「私は自分のニーズを優先することはできません」
4.「彼が私の人生を台無しにしています」
5.「私は幸せではありません」
6.「もう手に負えません」
7.「真実の愛など存在しません」
8.「成功は私を悪い人間にします」
9.「私は欠点を見せることができません」
関連する不調和は:
1.「苦しむつもりです」
2.「私を見ないで」
3.「続けていくつもりはありません」
4.「私は十分ではありません」
5.「誰も私を尊重しません」
6.「私は恐れています」
7.「不安定さ」
8.「頑固さ」
9.「怯え」
10.「抵抗します」
11.「後悔しています」
潜在意識が選んだポジティブなステートメント:
1.私は求められ、愛され、大切にされています
2.私には復活できるパワーがあります
3.私は愛されています
今生の私は、お金や見かけが良くても性格が私の価値観で良いと思わなければ結婚しなかったでしょう。
そういうところは結婚前に見極めてから夫を選んだのです
そして私は、夫に、「私と結婚したら絶対後悔しないと思う。楽しい人生が築けるよ!」とセールスパーソンのような文句を言って、一緒になったのです
結婚して28年、出会って30年以上になりますが、今でも楽しい日々を過し、魂の経験を増やし、毎日一緒にいれることに感謝しています
前世での苦い経験をさらに活かせていきたいものですね