ボディコードはエモーションコードよりも直観力が必要とされます。
ボディコードでは、心(精神、感情)、身体、霊性の不調和を多角的な視点からアプローチして、不調和・アンバランス・不均衡を調整し、本来私たちがもっている治癒力を取り戻します。
不調和の原因が物理的に目に見えるものの時と、見えないけれどもエネルギーとして存在しているものの時と、両方が混在している時があります。どちらにしても、私たちの存在も、病原菌などの存在も、すべてがエネルギーで出来ているという視点を忘れないことも大切です。
今回はまさかの、夫に、ある美人女性からのエーテルコードがくっついていて、それがオーラやチャクラ、経絡などにアンバランスが起きていたことが“腕にできたブツブツ”によって判明したのです
後に、コードを無意識にくっつけてきた人がどのような女性か、またくっつけられた方の夫の弱点も解説していきます
ボディコードのシステムをつくったDr.ブラッドリーネルソンが不調和の原因の究明に関して “決してあきらめない” といっています。
たかが「うでのブツブツ」であろうと、痒みと、見かけ的にもちょっと気持ち悪くなっている夫のために、ベッドの上で、夫の腕のブツブツ状態が良くなっていないのを確認すると、また、ボディコードでまず1,2個いくつかの要因を見て、後でちゃんと椅子に座ってセッションしてみよう!ということになったのです。
ボディコードの最初のアプリはこんな感じで、日本語を選ぶこともできます。気づいたのですが、時々、日本語訳はあれ?という時があり、わかりにくいことがあるかもしれません。
また、これはPCでダウンロードした画面ですが、携帯にもダウンロードしたのですが、携帯のだと、リストからハーブ&スパイスのリストなど、1つのアイテムが二段になっていたりするので、注意です。このアプリは毎月29ドルくらい支払うサブスクのようなアプリです。
そして、夫の腕のブツブツの原因を筋肉反射で探していくと、↑の画面右上の「病原体」から↓の「菌類」そして、「病原体のエネルギー」にたどり着いたことが数回ありました。そこをクリックすると、説明やさらなる要因やその解読の仕方などが書かれている画面にたどり付きます。そこで、エネルギーを解放するか、さらなる要因に掘り下げる作業など、ひも解きの作業をしていきます。
また、いくつかのミスアライメントから「筋膜」にたどり着くことも数回ありました。
急に画面は変わりますが、こちらは携帯のアプリから。「ミスアライメント」→「軟部組織」
「栄養またはライフスタイル」→「ハーブ&スパイス」からのリストには160個以上のアイテムがあり、その中から潜在意識に聞いて、何が有効かを割り出せるのですが、夫の腕のブツブツでワークしている時に、「イエロードックルート」という聞いたことのないハーブが出てきました。調べてみると「皮膚疾患」や「抗菌作用」などがあるハーブでした
ここからが本題の私たちが驚愕した腕のブツブツから浮かび上がった要因の一つです。
最初のメニューに「エネルギー」があるのですが、潜在意識から、「攻撃」→「コーディング」にたどり着きました。
「一体誰とエーテルでできたコードと繋がってしまっているの??」と思った瞬間、直観力や筋反射でひも解いていきます。
一瞬、「ボディコードケース1」からの男性Aさん?と思い、男性か女性かを聞いてみると、「女性」だと判明。
それでは、夫が何歳の時に、このコードが付けられたのかを潜在意識に聞くと、50才前後。5年くらい前です。
次に、身体のどこにそのエネルギーは留まっているのかを聞くと、左側の頭!!
それが判明した瞬間に一人のタイ女性が私の心の目に浮かんできました。そして、何が起きているのかも一瞬にして情報としてやってきたのです。
実は、5年くらい前に私も夫と一緒にはじめて呼ばれたタイ人の人が集まるパーティにいた女性(以下、Bさん)です。それ以降、我が家でも何度か5,6人のタイ人の人たちとパーティをしたり、夫は彼らの持ちよりパーティに呼ばれたりなどして、交流を続けていたのです。
その中には、50代前後の女性や、ゲイの男性などがいて、タイ語が話せないのと、彼らはあまり英語が得意ではないのもあって、私は持ちよりパーティにはいかなくなったのです。
夫は、その集まりに行くと、美味しいタイ料理を持って帰ってきてくれるのが利点
Bさんに話を戻しましょう。Bさんからのエーテルでできたコードは彼女の無意識からでしょう。
この5年間、私はBさんにだけ、何かネガティブなものを感じていたのですが、まさか5年後にこんな形でその理由が判明するとは夢にも思っていませんでした。
Bさんはどんな人なのか。ご主人はアメリカで公務員をしているタイ系アメリカ人。お二人には小学生、中学生の子供が3人。
Bさんは一人っ子でタイで育ち、ご両親は離婚されていて、今は母親が近所に住んでいるので、子育ては手伝ってもらえます。Bさんは専業主婦で、アメリカの大学に留学している時に今のご主人と出会い結婚。
見掛けはやや小柄でものすごーく細いけれども、胸元は手術したかもしれない(笑)感じで、そこを強調した洋服を着ています 子供が3人いながらも、毎日2時間のワークアウト、肌も白く、顔もキレイ目で、お化粧も完璧、身体も引き締まり、見かけ的には完全主義っぽいところが全体的に現れています。
ご自身はお仕事をしていなくても、よく、シャネルやヴィトンでお買い物。
Bさんのタイ人の友達たちは子供がいないカップルが多く、週末など、子供がいないカップルのところで持ちよりパーティを仕切ります。
平日でもその人たちとランチをしたりしているのを見て、私は、まだ比較的小さい子供たちが3人いるのに、週末家族で過ごさなくていいのかなぁ?と思うこともありました。
夫はそういった集まりに呼ばれても、毎回行くのではなく、1か月に1度くらいのペースでいっています。
Bさん以外のタイ人の女性の中には、一緒にゴルフにいったり、気さくだったり、ちょっと落ち着きがなく変わった感じの人もいて、みなさん全然スピリチュアルではなく、それほど深い話をすることはなく、美味しいものを食べて笑ってみたいな感じな人たちで、4,5人いる女性たちのキャラは私もよく把握しています。
Bさんのことで気になったのは、彼女がとても負けず嫌いなことと、承認欲求が強そうなところと、周りの人たちとの境界線を越えておせっかいをしてそれが問題になることもあったことでした。
例えば、私がBさんと出会った時、Cさんというタイ人の女性がいました。Cさんはアメリカ人と結婚していて、子供はいません。Cさんのご主人には、別れた奥さんとの間に、すでに成人してる子供がいます。
BさんとCさんは毎日のように手料理を交換していたほど仲がよかったのですが、それから数年後に何があったのかは知りませんが、絶好状態のような関係に。
また、Bさんには二人のゲイの男性の友達がいて、一人は資産家の生まれで、アメリカでも不動産等でビジネスをしているDさんという人がいます。
Dさんはたくさんの整形をしていて、時には失敗したりなどで、去年あたりからパニックを起こし、毎日薬を服用しているのです。そんなDさんと毎日のように1,2時間電話でBさんは話しているのです。
また、タイレストランで働いている女性(Eさん)がどれだけオーナーから利用されているか、また、現金をたくさん家に置いているので、集まりで夫がいた時は、株式投資などで、現金を資産運用に回したほうがいいという話になったのです。
Eさんは安い賃金で同じレストランで働き続けていました。学校にろくに行かなかったようで、英語も得意ではありません。BさんはEさんが働くレストランのオーナーが勝手にEさん名義でクレジットカードを作り、負債を作っていたり、どれだけ利用されているかを暴いていったのはいいのですが、Eさんをそのオーナーから引き離し、いずれEさんが自分のレストランを開けるように、仕向けるというか、サポートしていました。
Eさんが働いていたレストランのオーナーには二人の奥さんがいて、その二人の奥さんも同じレストランで働いているのです 険悪な状況が多々あるレストランでずーーーっと利用されながら働いてきたEさん。
私はその話を聞いていましたが、ナイーブなEさんがそんなに上手くやっていけるのかなぁと感じていました。
結局、BさんはBさんの母親の家の部屋を貸してあげたりなど、EさんとEさんの両親(3人は同じ職場)をレストランから切り離してあげて、Eさんの両親は店を持たないながらも、自分たちで十分なお金を稼ぐ方法を見つけました。
ただ、EさんはBさん紹介のレストランで働くようになり、お給料も上がっていきました。ゆくゆくはレストランオーナーになりそうな道に進んでいたのですが、結局、最後には、Eさんは彼女を利用していたオーナーのレストランに戻ったのです
また、Bさんは夫に、3人の子供たちが学校でどれくらい優秀なのかを聞かされていました。Bさんの子供たちが学校で優秀な成績だったり、弁論コンテストのようなもので優勝し、他州にまでいって争った子供の話は本当だと思っています。
ただ、子供たちが優秀であっても、学校でいじめられることもあるかもしれないし、と私はただ、「すごいね」とは思えなかったのです。Bさんが子供たちの心に寄り添っているようには思えなかったのは、常に、家族以外の人におせっかいを焼くことにエネルギーを消費しているように見えたからです。
私からすると、自分の価値を認められたくて、境界線を越えて友達のおせっかいを焼く彼女は、どんなに見かけは完璧であっても自信がないのだなぁと感じざるを得なかったのです。
そんなBさんは夫にどんな思いで無意識にコードをくっつけたのでしょう? 彼女は夫に何らかの形で依存して欲しかったのだと思います。それを男女問わず、Bさんは誰にでもしてしまうところがあります。ただ、私のように、簡単に人に依存しない人には無意識であってもコードを投げかけてこないでしょう。
夫の弱点は優柔不断でYES/NOがはっきり言えない時があり、本人も自覚しています
仕事が忙しいのに、友達から電話がかかってくれば付き合ってあげてしまったりするので、相手も別に大丈夫なんだと勘違いしてしまうでしょう。
とにかく、夫は、「コードいらない、切ってーー」というので、もちろん、そのエネルギーを解放しました。私は、夫は瞑想もするし、自分のエゴ的思考を管理できているので、なんでエネルギーの不均衡が沢山あがってくるのか不思議でした。
今回は夫に現れた腕のブツブツによって、何度もセッションをしたことで、やっと玉ねぎの皮をむいていくように奥の奥にあった根源的理由を見つけることができたのです。
エーテルのコードで誰かと繋がっていると、自分のエネルギーは漏れていったりなど、エネルギーの歪みが起きやすくなるのでしょう。
このコードのエネルギーを解放した瞬間、夫と繋がっている私はハートやお腹のあたりでじんわりと喜びのような感情が湧いてきました。
無意識にコードをくっつけようとした人にもそれを受け取ってしまった方にも学びがありますが、5年間もくっついていたと思うと夫もぞっとしておりました
これから、友達でいるのをやめる必要はありませんが、Bさんの言動を俯瞰して見て、イエスノーをしっかり夫も表現していけば、またコードで繋がってしまうことはないでしょう。
ボディコードケース1のパート1,2,3は下リンクをクリックしてください。