抑圧された感情、エネルギーブロックを量子フィールドで変容し、パターンからの脱出 | オーラから教えてもらえること

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ハイヤーセルフ・愛の意識に繋がりベストな人生にシフトすることをサポート。スピリチュアルカウンセラー、オーラリーディング、ヒーリング、ミディアムシップなどの対面/遠隔セッション。ロサンゼルス在住、日本出張セッション

先日ZOOMでのセッションで貴重な体験をさせていただきました。

 

幻肢痛(げんしつう、ファントムペイン)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

ケガや病気によって切断した個所が、すでに肉体の部分はなくなっていても痛みを感じるというものです。

 

このクライアントさん(以下、Aさん)は CLC (コンシャスライフコーチング)を申し込まれ、以前私とのヒーリングオーラリーディングの経験はありませんでしたので今回がはじめてのセッションでした。(Aさんに承諾を得て、セッションの一部を書いています

 

AさんがCLCを取られた目的は、健康です。事前アンケートには「胃の調子が悪い」と書いてあります。あとは「本質と繋がって生きたい」ということです。

 

初回はワンマインドヒーリングがついているので、その後にZOOMでのオーラリーディングです。

 

健康を取り戻すことが目的ということで、リーディングのフォーカスは

 

どんな抑圧された感情から不健康(特に胃の調子)とバランスが失われているのか を見ていきました。

 

私は量子フィールドに繋がり、Aさんとしっかりと繋がり、Aさんのエネルギーを自分で感じていました。

 

胃が悪いというと、普通は単純に、胃のところにエネルギーブロックがあると考えがちですが、体感で最も強く感じるのは足でした。

 

特に私の足首の上から足裏の下まで両足を囲むようにエネルギーが動いていました。最初は両足を感じたので、心の中で、どちらかというとどっち?と聞くと、それは右足でした。

 

そこに手を触れさせてもらうのはしんどい体勢になるので、私はAさんにどちらの足でもいいのでひざ下の足をさすってくださいと伝えました。

 

エネルギーブロックというのは、肉体というよりエネルギーフィールド(オーラ)にありますが、その近くの肉体にも影響が出たりします。

 

 

 

私は、自分の右足をさすりながら、Aさんの足のあたりのエネルギーフィールドに残っている抑圧された感情のエネルギーブロックをしっかりと感じ取ります。

 

特に強かったのは、不安と混乱です。 

 

Aさんのご両親は商売をされていて共働きだったので、お母さんが常に目を見張って子育てできていたわけではありません。
 

ですから、親御さんのお話では、手のかからない、いい子だったAさんですが、必ずしも赤ちゃんのAさんはいい子だったわけではなく泣いてもすぐにお母さんがこないから、泣くのは諦めるようになった部分もあったようです。

 

私は、混乱を強く感じたので、赤ちゃんで、そんなに混乱するのは珍しいと思って赤ちゃんの視点で私が感じる混乱を訳していったのですが、それは2歳の時にできた抑圧された感情ではなかったことが後に明らかになりました。

 

今度は量子フィールドに繋がっている私に言葉で情報が来ました。 「人目が気になる」 でした。

人目が気になる人は珍しくありませんが、そういう言葉が来る場合、普通以上に、必要以上に一目が気になる場合になります。

 

Aさんは実は思春期の頃、右足を切断され、義足で生活されていたのです。
 

このブログを書くにあたって、Aさんと確認のためにやり取りをしていたのですが、一番最初にAさんの抑圧された感情がどこにあるかをチェックした時足といっても足首のあたりでしたが、その後、私の父が糖尿で仕事リタイアした後に、足を切断した時のことを思い出し、父はひざ下の切断だったので勝手にAさんもひざ下だと思い込みました。(←先入観でこういった勘違いが起こることがあります)

 

実際は、思春期の頃、足首から下を切断されたそうです。

 

それは混乱されたことでしょう。今まで、元気で健康だった人が身体の一部を欠損されるという時ほとんどの方が混乱されると思います。

 

私が受け取った情報、「人目が気になる」は言葉でやってきた後、気が付くと、胃がキリキリしていたので、Aさんに、「急に胃がキリキリしてきた」と伝えました。

 

セッション後にAさんに確認したところ、胃は朝から少しは痛かったけれどもそれほどの痛みではなかったといいます。

 

ということは、私はどう解釈するべきかというと、胃の調子が悪いのは、足元にあった抑圧された感情の不安と混乱そして「人目が気になる」が関係していることのサインというか確証だったのです。

 

人目が気になるというのは、Aさんの場合、見かけだけのことより、人にどう自分が映るか、どう思われるかなども含まれています。

言い方を変えれば、きちんとした形で自分を相手に証明したいような感じでしょうか、、、

 

量子フィールドにはすべてがあります。アカシックレコードのようなもので、現在、過去、未来すべてのあなたの可能性もあれば思いや感情が今量子フィールドにはすべて存在しています。

 

今、抑圧された感情に変容が起こると、量子フィールドでは、過去も未来も同時に存在しているので、現在、過去、未来のすべてに変容が起きるということです。

 

ということは、あなた個人の記憶や思い、感情などが、癒され、変化変容し、解放されなければ、そこからできた人生に繰り返し起こるパターンはあなたの人生(健康、豊かさ、人間関係、恋愛、子育て、仕事、他)など様々な側面に影響を与え続けるのですショボーン

 

なので、今変容が起きるようにAさんと一緒にリーディングとともにヒーリングします。

 

量子フィールドにはすでに癒しが存在しているのでそれを受け取るようにしていきます。

 

もちろん、受け取ることにも問題がある場合もあるので、それはそれで変容させる必要がありますが。

 

Aさんの場合は足元のエネルギーブロックは85%くらい変容しました。変容した後の感情は、やる気や情熱のようなものでした。

 

Aさんと量子フィールドで繋がって感じた感情です。今回のセッションではそこまででしたが、そのうち、それらの感情は喜びや愛へと変わっていくのです。

 

Aさんの抑圧された不安や混乱が変容された後にやる気や情熱に変容したのは、最適だったかもしれません。

 

Aさんはやりたいこと、できることがあるのですが、それらをまだ準備ができていないからと先延ばしにしていたのですショボーンショボーン

 

Aさんの中で、「完ぺきな準備が整っていないと人に何かを教えるべきではない」というのも、思い込みとしてあるのでかなり、知識と経験のあるAさんですが、それを活かし、シェアすることを躊躇されていたのです。
 

ファントムペインに関して私は詳しくありませんが、肉体ではない、私たちのエネルギーボディ、意識が脳に影響を及ぼせるといえるのではないでしょうか。

 

また、セッション後のAさんとのメールのやり取りで、Aさんが幻肢ではないけれども、鍼灸を受けに行かれた時に、鍼灸の先生が、義足の部分に針を打ってもいいかきかれたそうです。

 

肉体だけではなく、それを取りまくエネルギーなども感じ取れる先生だったそうで、それをされた後はAさんの身体が緩んだのでおもしろい体験だったそうです。

 

Aさんは、義足であってもボディワークや体とエネルギーに関することなどにご興味があり、かなり知識と経験がありますし、足首から下なので、パッと見て人に気づかれることはないそうなのですが、抑圧された感情のエネルギーとして残っていたエネルギーブロックがAさんの 「感情やエネルギーや身体にそんなに影響を及ぼしているとは思っていなかったので、改めて心の力というものを思いました」 とメールで教えてくださいました。

 

Aさんは古い魂で、人の役に立つことがもっともっとできる方ですが、無意識に入り込んでいるこういったエネルギーによって素直にできないところがおありのようですが、抑圧した感情として、しまい込んでいたエネルギーを愛や喜びに変容させ、Aさんのエネルギー、意識を統合し、Aさんの魂が選んできた、最高のシナリオを生きるために使っていただきたいです。