私がまだオーラリーディング、ミディアムシップ、ヒーリングなどをする前にオーラリーディングを何度か受けたことがあります。トレーシーといって、今は無くなってしまったアカシックブックストアというスピリチュアルな本屋さんに彼女はいました。
バシャールがここまで有名になる前に、私と主人はダリルアンカ氏がバシャールをチャネリングするのをその本屋さんの奥の部屋で見たこともあります。まだ14,5人しか集まらない時代です。(23、24年前でしょうか)
トレーシーが言った言葉で忘れられない一言があります。私と主人は前世で何度も一緒に生まれていますが、「今生でのあなたたちは、スピリチュアル的にみて、最高の人生の一つよ」といわれたことです。
そうなるようにするのも自分たちですが、その言葉は心強く、私のハートに残っています。私たちにはカルマ的にみて、もう「貸し借り」がなく、バランスの取れた関係だともいわれました。
私は彼女のリーディングの仕方を見て、自分も習いたいと思い、トレーシーのクラスをサウザンドオークスでとり始め、オーラリーディングやクリスタルのクラスを取り始めたのです。
今回の話は実はそのことではありません。エンジニアリング関係のコンサルタントをしている主人の仕事が沢山くるのはいいのですが、依頼されるソフトウェアやその他の関係のプロジェクトでスタックする時があります。
もちろん、いつもそれを打破してプレッシャーに負けることなくずっとブレイクスルーを経験しているのも見ているので心配はしませんが、“私にはそのプレッシャー無理、、、”と見ていていつもそう思います。
そんな中で私は、“早くこの仕事をリタイアさせてあげたい”とか“彼も本当はもっとハートが喜ぶことを本当はしたいんだろな、、、”などとふと思う時もあります。
主人は自分をリフレッシュさせるのは上手く、一人でもサイクリングですごい距離を走ったり、ドライビングレンジでゴルフの練習などをしに行ったり、私が一緒にゴルフに行かない時は、ゴルフ仲間とプレーしたりもします。
昨日は、主人が先日サイクリングで走ったコースの大きな家たちを私に見せたいから、その辺まで車で行って、「ハイキングがてら歩こう!}というので、運動不足の私は若干面倒と思いつつも一緒に行くことに
そこはサンタローザバレー(Santa Rosa Vally)といって私たちの住むカマリロ(Camarillo)の一部だと思うのですが、私はいつもそこは、サウザンドオークスやムアパーク(Moorpark)に行くのに車で通り過ぎるだけで、歩いたことはありませんでした。
ちなみにカマリロは田舎でアウトレットで有名なくらいで、トレンディなレストランなどもあまりありませんが、地中海性気候で夏は暑すぎず、冬も寒すぎない天候が自慢です。カマリロより南下すると目茶苦茶暑くなってくるので、中途半端に引っ越せません
とはいってもここ数年、夏暑くなる日が何日かあったりしますが、家もエアコン無しで今まで過ごせています
また、カマリロは昔、スペイン人に侵略される前はチューマッシュ族(Chumash Indians) が住んでいた土地です。ストリートの名前にもスペイン語が多いですね。
散歩の話に戻しましょう。何の期待もない近所の散歩、10分ほど車を走らせ、なだらかに上昇していく道のふもとに車を停めて歩き出してビックリ。“ここはどこ??”エネルギーの良さにワクワクしてきました。なんだかどこかの避暑地にバケーションしに来ている感じすらしています
出だしはこんな景色
自然が多いのも嬉しいのですが、家と家の間隔が広いので、“家があまりない!”という住むには最高の場所。“こういうところで瞑想やヒーリングなどリトリートとかするのもいいかもなどイメージがどんどん湧いてきます。
話はどんどん飛びますが、最近私たちは、セドナにバケーションホームを投資目的で買って、自分たちでも1,2か月住んで、住まない時はEvolve Vacation Rentalなどのサービスを使って貸す話がでていたのです
主人と歩きながら、いろんな家や景色を見ていると、私たちにどんどん将来の夢が浮かんできたのです
サンタローザのようなところやセドナ(最終的にはここがいい)のようなところで、大きな敷地に瞑想やヒーリングなどが出来る施設や宿泊施設もあれば、短気、長期のリトリートができるねと。
また、発達障害などの人たちのプログラムや学校的なものも作ったりなど、大自然の助けも借りて、トラウマや何らかの障害などを持って生まれてきても、その魂が最大限の可能性を今生で生きることができるためのサポートが出来たらいいなーなどいろんなイメージが湧いてきます
「私たちが出来ないことはスペシャリストを雇えばいいし、、、」など頭の中では本格的にイメージできたのです。同じ目的を持った人たちとならいろんなことが出来るはず
すると、主人も「さっきまで、今抱えているプロジェクトにすごいストレスを感じてたけど、なんだかがんばろうという意欲が湧いてきた」と言い出しました。この散歩、導かれた感じもします
「何か歩くの面倒だと思ってたけど、ここにきて良かった!やっぱり自然ってなんだか脳や波動を変えていますくれるよねぇ~」と私。
「10年後に本当にそういった施設が持てるように、仕事も投資も一緒にがんばろう!! 10年後にはNPO立ち上げてさぁーーー」など私は上り坂が苦しく主人に背中を押してもらいながらも頂上にはどんな景色や家があるのか見たさでがんばったのでした
そして、上り坂で大変ぶっている私を見た主人は、「ここはループになってるから、最後まで歩けたら、地元で繁栄している地ビールの店(Institution Ale Company)に行こう!」と素晴らしい発案をしてくれたのをきっかけに、元気が出て、7キロの距離を歩けたのでした。単純
頂上付近の景色
遠くに見えるのはMoorpark市
実は頂上に着いて、売りに出ていた家の写真や風景を撮っていると、道に赤ちゃんのラトルスネーク!
蛇は変化変容のシンボルであったりもしますので、良い意味に捉えました。歩いていると天国にいる人たちがよくのっかってくるトンボがやってきたり、野ウサギが出てきたり、馬を見たりなどいろんな生き物にも遭遇できます。「家の中にばっかりいてはいけない」と昨日はつくづく思いました。
これから運動がてらにどんどん穴場の散策コースを見つけて、エネルギーを感じながら夢やヴィジョンをしっかり脳に刻み込んでいこうと思います。
頂上付近で売りに出ていた家。zillow で検索し中の写真が見れました(こちら zillow にアップされています)
ループで下ってくるとお馬さんが、、、
下界に降りてきて、地元の地ビール屋さんへ。7キロ歩いて消費したカロリー以上 Institution Ale Company (yelp) ビールもピザも美味しいです!ちなみにこのピザはベジタリアン用