アラフォー夫婦の漢方生活
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【あじさいを使ったおまじない/婦人科系】
日本の梅雨を、いろいろな色で美しく彩ってくれるあじさい(紫陽花)。
あじさいは、綺麗な色とりどりな花で見るだけで癒してくれます。
あじさいは、花の色が変わることで有名ですね
あじさいは、婦人科系の病気にならないというおまじない![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
あじさいを逆さにして、トイレに吊るすことで、将来年をとっても人の下の世話にならずに済むというおまじない![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
また、人の下のお世話をしなくてもいいと言われています。
6月の6がつく日にち、6日、16日、26日にあじさいをトイレに吊るすといいようです![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
玄関やリビングに吊るすと、金運を上げ、その家の魔除け、厄除けとなり幸運をもたらすそうです![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
1年間吊るしたあじさいは、感謝の気持ちを持ってまた6月の6がつく日に新しいあじさいに吊るし替えます。
あじさい
紫陽花の花言葉は『移り気』
そこから病気が移らない
という意味で、あじさいを吊るして運を上げると願を掛けるようになりました
この時期ならではの、あじさいのおまじないです
あじさいは、花の色が移り変わる特徴により、『移り気』『冷酷』『無情』『辛抱強さ』『浮気』などあまり良い意味の花言葉です。
しかし、最近では『家族団欒』という花言葉も広まったことで、母の日の贈り物や結婚式のブーケなどにもよく使われる花となりました
あじさいは、土壌の酸の度合いによって花の色が変化する
あじさいは花の色が変化する珍しいお花です。
土のPH度(酸性度)によって花の色が変化しています。
この原因はあじさいの色のベースとなるのがアントシアニンという色素になるのですが、
普段はブルーベリーなどに含まれており、布を染める際にも使用されます。
しかし、土の中に含まれるアルミニウムがあじさいの根に吸収され、花の中に含まれている補色色素と結合することで色が変化します。
「酸性」=「青」
「中性」=「紫」
「アルカリ性」=「赤」のあじさいに変わります。
日本は、酸性の土壌が圧倒的に多く、青色のあじさいが多いです。
しかし、アルミニウムが吸収されないと、ピンク色になります。
あじさいの花の色を自分で変えることができる![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
自分で卵の殻を使用して、好みの色に変化させることも可能です。
卵の殻をパウダー状になるまで砕き、それをあじさいに撒くだけで、卵の殻に含まれる炭酸カルシウムの弱アルカリ性の成分により、あじさいの色をピンク~赤い色に変えることが出来ます。
あじさいの花の色別/花言葉
ピンク~赤紫のあじさいの花言葉 は、『元気な女性』
青~青紫のあじさいの花言葉は、『辛抱強い愛、冷淡、無情、高慢』
白のあじさいの花言葉は、『寛容』