薬で病気は治らない 前編 | ヒーリング漢方【健康で自分らしい人生を歩んでみませんか】

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薬で病気は治らない 前編

 

 

 

お薬では病気は治りません!ということをお伝えします。

 

「えっ?」と思われるかもしれませんが本当のことです!

 

世の多くの方々がお薬は病気を治してくれるものだと勘違いしているものと考えられます。

 

お薬は症状を解消してくれますが、病気を治してはくれるものではありません。

 

過度な期待は禁物です注意

 

 

例えば、今回、私が接種しました3回目コロナワクチン後の副反応がいい例です。

 

このコロナワクチンを接種するしないは、いろいろと賛否両論があると思われますが…

 

私は施設で働いている身でもありますから、施設利用者様・関係者各位にご迷惑がかかりますと大変なことになると考えて決断しています。

 

個人的には本来ならすべきものではないのかもしれません。

 

接種当日の夜より急変し、腕(注射部位)の筋肉痛、極度の頭痛、全身の気だるさ、寒気、発熱、食欲不振、気力減退など、それはそれはとてもしんどくて辛く、自分の体とは思われないくらいの病体と化したのです。(約1日程度)

 

この時ほど健康の有り難みを感じましたことはここ最近ではありませんでした。

 

 

結果的には、一部漢方薬の力を借り(葛根湯から麻黄湯へ変更し)自然治癒力を高めながら外敵(ウイルスワクチン)に対抗し、なんとか事なきを得ました。

 

生薬配合の漢方薬は「薬食同源」という言葉からも私たち自身の自然治癒力を高める役割がありますし、期待できます。

 

このとき、解熱鎮痛薬を用いれば、熱は下がるでしょう。

 

しかし、この病体は治りません。むしろ、回復を遅らせてしまう可能性があります。

 

熱が下がって気持ちが少し楽になるかもしれません。

 

それが解熱鎮痛薬です。

 

ただ、たとえ回復を遅くしてしまうとしても、うっとうしい症状を抑えてくれるのは実にありがたいという場合もあると思われます。

 

ということ訳で、お薬を飲むということは全く意味がないということではありません。

 

 

大切なことは、お薬の役割をしっかりと把握しておくことです。

 

お薬は病気を治すものではなく、病気を遅らせるものであるということをです。

 

しかし、不快な症状を一時的でも抑えることができるのであれば、それは意味のあるものでしょう。

 

 

つづく

 


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