アラフォー夫婦の漢方生活
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8歳の子供が半年間飲み続けている漢方薬とは?
昨年の8月から次男(8歳)に小建中湯(しょうけんちゅうとう)を飲ませ、半年が経過しました。
子供に漢方薬なんて飲ませて大丈夫なの
子どもが漢方薬を嫌がるんじゃないの
漢方薬なんて、苦いし、まずいし、子どもが飲めるわけなんてないんじゃないの
などなど、
子どもに漢方薬を飲ませたくても、飲ませるのに苦労するんじゃないのか、
子どもに漢方薬を飲ませても問題がないのか。
子どもを持つ親として、漢方薬を子どもに与えるなんて問題はないのか
という疑問がたくさんでてくると思います。
次男と同じように小さな子供でも飲ませることのできる漢方薬があります。
今、実際次男が飲んでいる、小建中湯。
その他にも、小青竜湯(しょうせいりゅうとう)、桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)、麦門冬湯(ばくもんどうとう)、
荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)があります。
▶次回のブログで、子どもでも飲むこのできる漢方薬を詳しく話したいと思います
次男は、もともとは体の線が細く、病弱とはいいませんが、朝起きても、すぐに力が出ず、朝食を食べる前でもすぐに横になったりしていました。
肌も弱く、アトピー性皮膚炎で、皮膚科でもらった軟膏を塗っていました。
小建中湯を飲み始めてから、6カ月が経ち、変化したことは体重が3キロ増えたことです
今まで、体重の変化がほとんどなく、一年間の体重記録でも1キロ増加すればいいところだったのに、この半年だけで3キロ増えました。
ちょっとビックリです
決して太ったという表現ではなくて、よく食べて、よく外で遊んで、よく寝て、なにより以前と比べてより活発になりました。
一番気になっていた、アトピー性皮膚炎のことですが、小建中湯のおかげで、今では皮膚科でもらった塗薬は使うことなく、お風呂上りに保湿するだけで、肌がずいぶん滑らかに、サラサラに、潤っています。
寒い冬の中なので、手が少しカサカサ乾燥していますが、昨年の冬と比べると、肌の状態はほとんどに気になりません。
今では、保湿のクリームを風呂上りに塗るだけで、あとは全くなにもしていないのです
小建中湯のおかげで、食事の量が増えました。朝ごはんを残さずに食べるようになったことが大きな変化です。
朝食をしっかりと取り、しっかりと便を出し、学校でも活発に運動し、家に帰ってからも、外で友達と遊ぶようになりました。
夜は疲れて、ぐっすり眠ることができるようになり、規則正しいサイクルで過ごすことで、アトピー性皮膚炎も、虚弱な体質も改善されたのだと思います。
今も小建中湯は続けて飲んでいます。
小建中湯:みるからに虚弱で、胃腸が弱く、風邪をひきやすく寝汗をかきやすい傾向がある子どもに使います。
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2022年01月15日 17:43