夫婦で漢方薬生活
よければ漢方妻と漢方夫の漢方記事を読んでくださると嬉しいです
漢方カフェ、
補中益気湯を飲んでみたら、
即効、体に変化が出た
漢方カフェに行ってみた
初めての煎じ薬はどんなの?
煎じ薬をレンジでチンしてお手軽に作れた補中益気湯
電子レンジで約5分。
出来上がりはアツアツの漢方薬です
電子レンジを開けた瞬間から香りが漂ってきて、匂いがものすごくよかったです。
早速、熱々の補中益気湯をいただいてみると、漢方薬の独特の嫌な味は一切せず、むしろ美味しく感じるほどでした
漢方薬を飲んでおいしく感じるのは、その漢方薬が私の体質、証に合っているということなのです
漢方カフェのスタッフの方が言うのは、証があえば、いくら不味くて苦い漢方薬でも美味しく感じるということです
漢方の力は不思議ですね
補中益気湯が美味しく感じたのは私に証が合っているということです
この補中益気湯には、人参、黄耆、当帰、蒼朮、柴胡、大棗、陳皮、甘草、生姜、升麻(しょうま)が配合されています。
補中益気湯の補中はお腹を補うという意味で、益気は気を益すという意味です。
お腹にエネルギーを補い、胃腸の働きを助け、食事からエネルギーや栄養を取り入れることができ、元気になるということです
疲れるとすぐにお腹に症状が出やすい人や、胃腸の働きが悪いように感じたり、食欲不振、寝汗、免疫力の低下など、気の不足が原因で起こる症状に効果があります。
補中益気湯を飲んでいると、とてもほっこりして、お腹の中からポカポカしているのを感じ、体全体がが温かくなりました
こちらの漢方カフェを訪れる前に、実は天下一品のこってりラーメンを食べたのですが、
ラーメンの後味が悪く、口の中で臭みがずっと残っていたのがこの漢方薬を飲んだら、臭みが一切取れました
びっくりです
カフェでホットコーヒーを飲むよりも、
漢方薬を飲んでいるほうが、体の芯から温まり、リラックスできるという効果がありました
日本人女性の約70%は冷え性に悩んでおり、体を温めるためにホットコーヒーをよく飲むのは注意が必要です。
コーヒーは冷え性を悪化させます、コーヒーに含まれているカフェインが体温を低下させます。
このカフェインは、自律神経のバランスを崩し、血行の流れが悪くなり、冷え性を悪化させるのです。
コーヒーに入れる砂糖の量にも気を付けなければなりません
砂糖をたっぷりとコーヒーに入れると、血糖値を急激に上昇させることになり、体は上がり過ぎた血糖値を低下させるためにインスリンを放出させます。そうすると体温も合わせて低下していきます・・・。
ホットコーヒーは飲んでいるその時は、体が温もっていると感じますが、
コーヒーを飲み終わった後の温もりは持続していないことに気づきます