更年期症状を漢方薬で乗り切ろう!! | ヒーリング漢方【健康で自分らしい人生を歩んでみませんか】

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夫婦で漢方薬生活

よければ漢方妻と漢方夫の漢方記事を読んでくださると嬉しいですウインク

 

漢方妻の記事

 

 

漢方夫の記事

 

 

おはようございます。

週末は子供の運動会に行ってきました。

天候もよく、秋晴れの運動会でした。

緊急事態宣言は解除されたとはいえ、密を避けての運動会。

最高学年である長男の最後の運動会は例年よりも規模が大幅に縮小され、

なんだか物足りなさを感じてしまいましたが、

こんな状況下でも子供たちは、走りにダンスにと精一杯、練習の成果を披露してくれたので、感動しましたおねがい拍手

 

 

更年期症状を漢方薬で乗り切ろう!!

 

 

更年期の時期の中で49歳の4割以上が月経不規則になります。

57歳でほぼ全員の女性が閉経を迎えます。

 

 

ほとんどの女性が50代で閉経を迎え、

その前後の各5年間の期間を更年期といいます。

 

この時期は女性ホルモンの分泌量減少によるさまざまな症状が心身ともにあらわれますガーン

 

 

更年期症状の主な治療方法

  • ホルモン補充療法
  • 向精神薬
  • 漢方薬
  • カウンセリング

があります。

 

 

詳しくこれらの治療法をみてみると、

 

ホルモン治療法は、

減少した女性ホルモンを補い、不正出血や乳房の張りなどの副作用があります。

5年以上もの治療で乳がんになるリスクも高くなり、乳がん経験のある人や乳がんの人には使えません。

 

向精神薬は、

心の症状が強い時に使い、体の症状にも効果があります。

 

漢方薬は、

心と体を一つのものとして考え、体質改善をしていくためにその人に合った処方をします

副作用が少ないのがメリットです。

効果が現れるまでに時間がかかります。

 

 

 

ホルモン補充治療と漢方薬は、更年期の症状に効果があります。

 

では、

ホルモン補充治療と漢方薬はどちらが効果があるのか?

     下矢印下矢印下矢印

結果

どちらもほぼ効果は変わらないですポーン

 

 

更年期の症状に効果のある漢方薬のファーストチョイスである加味逍遙散(かみしょうようさん)と、

ホルモン補充治療法を比べると、

どちらも効果は、ほぼ変わらないというデータがあります鉛筆

 

 

ビックリですねポーン

漢方も西洋医学に劣っていないということですねウインク

 

 

ホルモン補充治療法の効果が現れるまでの期間が2~4週間に対して、

加味逍遙散は4~8週間と効果がゆっくり現れます。

 

しかし、漢方薬のいいとこ所は、一つの薬で、他の精神の症状を改善してくれ、幅広く体質の改善をしてくれます。

それに、副作用が少ないのが体に優しい点でメリットがありますグッ

 

 

加味逍遙散の漢方薬をみてみると、

精神を安定させる作用があり、更年期の時期を含んでメンタル系のトラブルにも効果があります。

血の巡りをよくし、つらい肩こりやほてりなどにも効果を発揮する漢方薬です。

 

イライラには加味逍遙散というくらい私の中では定着しています。

 

イライラは、加齢による自律神経の乱れで起こります。

気の巡りが悪く、気が逆流し血の巡りも悪くします。

負のスパイラルですガーン

 

気の滞りや逆流は、不安な気分が強くなり、細かいことが気になりますもやもや

それがイライラにつながります。

血の巡りが悪いことで体の中の血がうまく循環せず、体は冷えているのに、

ほてる部分もあるという体のバランスがうまくいかない状態になりますゲッソリ

 

これらの症状を良くしてくれる加味逍遙散、その他にも症状に合った漢方薬がたくさんあります。

 

気分が晴れないとき、血の巡りが悪いとき、血が不足しているときなどその人自身に合う漢方薬がきっとあるはずです。

 

自身の体質や生活環境によって不調もさまざまです。

 

不定愁訴とよばれるものに強い味方である漢方薬OK

 

治療するにあたって漢方薬を選択肢の一つに入れてみるのもいいと思います!!

 

 

 

 

 

 

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