夫婦で漢方薬生活
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プレ更年期！更年期に入る準備期間を漢方薬で乗り切ろう！
プレ更年期・・・・
更年期の症状などは知っていましたが、更年期前のプレ更年期も更年期と同じ症状が年齢に関係なく起こるようです。
プレ更年期、更年期の違いは？
更年期
更年期は、閉経前後の時期で４５歳から５５歳くらいの間に更年期の症状が出るなどします。
この更年期の時期は、卵巣機能の低下によって、女性ホルモンの分泌量が急激に減るため、心と体がついていけずにいます
そのことによって、いろいろな症状が出ます。
体調の変化だけでなく、子どものことや、親のこと、家のことなど身の回りの環境の変化によって様々な問題が出る時期でもあるので、一生のうちで一番ストレスを抱え込む時期でもあります
身体的不安と精神的不安の両方を抱え込む時期です。
イライラや不眠、不安、憂鬱、神経質になる、くよくよするなど心の症状も強く出る場合もあるようです。
体も心も変化に対応できなくなるなどします
そういったつらい症状は、特に心の症状は漢方薬の力を借りてみるいい機会だと思います
漢方薬は自然の生薬でできているので、体に優しいことはもちろん、
副作用も西洋薬に比べると少なく安全で、自身に合う漢方薬を飲めば、つらい心の症状が改善します
それに加えて他の症状も一緒に改善してくれるプラスアルファの嬉しい効果もあります
プレ更年期
プレ更年期も更年期と同じように、のぼせや動悸、冷え、頭痛、イライラするなどといった更年期障害と同じ症状がでます。
プレ更年期も更年期も、同じ症状がですが、症状を引き起こすメカニズムが違います
更年期の症状が出る原因は卵巣の老化によるものですが、
プレ更年期の症状が引き起こすものは、ストレスや不規則な生活などにより、
脳の視床下部がダメージを受けて、ホルモンの分泌指令がうまくいかなくなり、自律神経のバランスを崩して起こります。
更年期の準備段階であるプレ更年期は、女性ホルモンや自律神経が乱れて症状がでやすいので、
一度、漢方薬を試してみる価値があります！
それに加えて、生活習慣ですね
睡眠を十分に取り、規則正しい生活を心がけ、自律神経を整えることが大切です
まずは、三大婦人薬でもある加味逍遙散、当帰芍薬散、桂枝茯苓丸がおススメな漢方薬だと思います
証に合う合わないがありますが、証が合えば、副作用もほとんどなく安心して、飲めるお薬です。
中には、長期間の服用で副作用が出るお薬もありますので、その場合は注意が必要です。
私もそろそろプレ更年期に向かっている年齢でもあるので、日々の自分の体調に気を付けて、健康管理に励みたいと思っています
この夏の暑い間は、ほとんど運動もできていなかったため、涼しくればウォーキングを再開したいです
私自身は、半夏白朮天麻湯を飲んでいますので、時には体調も悪い時もありますが、
漢方薬を飲んでいないときと比べますと、今はすこぶる体調がよくなっています
♦更年期についての記事です
