アトピー性皮膚炎、乾燥してカサカサした手に漢方薬
《温清飲》
手荒れがひどく、もともと皮膚が弱いうえに、乾燥肌で、40歳を過ぎてからは、
一年中皮膚が乾燥していいる状態です。
年齢とともに潤いがどんどんなくなってきているようです
皮膚科で処方してもらうお薬と併用して、体の内からもアトピー性皮膚炎を漢方薬で治したいと思い、
先日、病院に行ってきました
漢方の先生に温清飲(うんせいいん)を飲んでみたいと告げ、28日分処方してもらいました。
この温清飲は四物湯が基となって黄連解毒湯を組み合わせて漢方薬なので、
今までに飲んでいた当帰芍薬散を中断することにしました。
なぜなら四物湯は当帰芍薬散ににているためです。
当帰芍薬散には、当帰、芍薬、川芎、茯苓、蒼朮、沢瀉の生薬で構成されていて、
四物湯は当帰、芍薬、川芎に地黄が加わっています。
私には、利水作用の生薬(白朮、茯苓、沢瀉)も必要なため、
半夏白朮天麻湯も一緒に処方してもらいました。
半夏白朮天麻湯についての記事です