もともと小さいころから皮膚が弱く、湿疹やアトピー性皮膚炎などに悩ませれてきました。
結婚してからは、水仕事などでさらに手あれが醜くなり、
特に指先が酷いです。
手湿疹がずっと治らず、悩みの種でもあります。
手湿疹=主婦湿疹ともいうくらい、主婦の方に多い病気だと思います。
でも周りのママ友はみんな綺麗な手をしています・・・・(わたしだけ・・・)
手湿疹は、手に触れる物質の刺激やアレルギーによって生じます。
症状が軽い手荒れがさらに進行した状態と考えられており、皮膚の見た目だけでなく、かゆみや痛みなどに悩む人は少なくありません。
乾燥肌やアレルギー体質、またアトピー性皮膚炎の人は皮膚のバリア機能が弱っている可能性があるため手湿疹を起こしやすいとされています。
最近ではコロナ感染予防のため頻繁に手を洗ったり、アルコールによる手指消毒が行われるため、大人だけでなく子どもにも手湿疹が増加しているようです。
手湿疹を漢方薬で治す!
基となる四物湯とは?
私はこの秋からアトピー性皮膚炎を治すにあたって、
漢方薬を飲んでみようと検討しているところです![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/436.png)
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漢方夫のススメでこの二つの漢方薬の一つを飲んで治してみようと思います![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
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温清飲(うんせいいん)
荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
これらの二つの漢方薬は皮膚疾患に効果があるようです。
温清飲、荊芥連翹湯はどちらも四物湯(しもつとう)をベースにしたものです。
四物湯は、その名が示すように4種類⦅地黄、芍薬、当帰、川芎⦆の生薬からなります。
四物湯は乾燥肌を潤してくれます![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
血液循環をよくし、体を温める作用があり、ホルモンバランスを整えます。
どちらかとういと、四物湯は女性に向いているお薬です。
冷え性、貧血、生理痛、生理不順、皮膚がかさつく、手湿疹などに効果があります![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
この四物湯から派生した漢方薬の中で
温清飲と荊芥連翹湯があります。
温清飲=四物湯+黄連解毒湯
荊芥連翹湯=四物湯+黄連解毒湯+(荊芥、連翹、防風。薄荷、枳実、甘草、白芷、桔梗、柴胡)
こうしてみると、一つの漢方薬の中に生薬が多いこと!
一つ一つの生薬が個々の力をだして、それぞれの生薬と重なり合い、体の悪い症状を良くしてくれるなんてすごいですよね!
2000年の歴史は奥が深いです![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
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