おはようございます。
大阪は雨です。
アプリの頭痛ーるによると、
全国的に気圧は急激な低下する地域はなく、やや低下する程度になりそうです。
気圧変化に敏感な方は注意が必要だそうです。
私は今週の月曜日から葛根湯(かっこんとう)を飲み続けています。
というのも、今週の天気予報では毎日雨、最近は気圧の変化で頭痛がよくあったので、
今週から頭痛対策として、葛根湯を飲んでいます。
結果、頭痛はほぼ起こらず元気に過ごせています
葛根湯のおかげですね
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しそ
紫蘇
シソは葉はもとより枝先、種子までが有用な生薬に
現代の漢方では紫蘇(しそ)の葉を乾燥させたものが蘇葉(そよう)、
種子を乾燥させたものが蘇子(そし)で、
いずれも生薬として用いています。
種の方の蘇子(そし)には鎮咳作用があり、蘇子降気湯という煎じ薬は肺気腫や喘息に用いられます。
葉のほうの蘇葉(そよう)には、解熱、鎮痛に効果があります
しそと大葉の違いは??
しそは、シソ科シソ属に分類される植物全般を指します。
その種類はたくさんありますが、一般的には赤じそと青じそのことを指します。
昔、中国で、食中毒で苦しむ人にしその葉を煎じて飲ませると命が蘇(よみがえ)ったという逸話から、
紫蘇(しそ)という漢字ができたとされています。
大葉は、しその中でも青じそのことをいいます。
青じそを大葉と呼ぶのは、食用の香味野菜として販売するときのみに限られます。
植物として青じその葉を指すときには大葉と呼ばないです。
青じそが販売されるときの商品名として「大葉」が誕生したようです。
しそと大葉は同じです
その葉を野菜として捉えるのか、植物として捉えるのかで、呼び名が違うのです
紫蘇の効能は
紫蘇の香り成分には、ストレスを解消する力があり、精神を安定させてくれます。
お腹が張って食欲を感じない時に、食欲を湧かせてくれる効果もあります。
体を温め、冷えを解消してくれます。
痰やせきなどの風邪の症状にも効果があります。
解毒作用。
最近では、花粉症などのアレルギー症状にも改善効果があると注目されています。
日本人は生魚を食べる機会が多いので、食中毒のリスクを避けるためにも、
つまとして飾られている紫蘇も一緒に食べることをオススメします