お久しぶりです、漢方夫です
早速、前回の続きからのお話です。
前回のお話し【その1】
資格試験を合格するための攻略法を要約していきます
ズバリ、地道にテキストと過去問をひたすらやりこむことに尽きるということです
例えるなら、筋トレに似た訓練のようなもの
資格試験を高校や大学受験と比較した場合の決定的な違いは
受験勉強のように教養を身に付けるものではないということ、
決められた時間の中で大量の問題を処理するという訓練的なものであるということです。
ある一定の量の問題を繰り返し処理する訓練が必要です
練習法さえ間違えなければ、だれでも一定のところまでいくことができる、
つまり
資格試験に合格することができます
問題ごとに考えないでも答えを出せるような訓練をすることが大切になってきます
資格試験を制するためには専門書をよく読んで教養を身に付けて思考力を試すものではないことで、
公式のテキストと問題集を繰り返し繰り返し何度も徹底してやり続けることです。
試験対策の9割は、とにかくやり続けることです
しかし、続けることが最大の壁であるということも言えます
「継続は力なり」、
「石の上にも三年」、
と当てはまる言葉があります。
40~50代の方々は落ち着いて勉強できる時間は少なくなり、
何よりもモチベーションの低下が大きな阻害要因となっています
「いまさら資格を取っても…」などモチベーションを落として勉強を止めてしまう人が非常に多いと…
不合格の人の大半は、問題が解けなかったというよりも、
十分に勉強ができなかったことがその要因となっているそうです。
学習の習慣を中断せずに継続することが何より大事であるということです。
ある程度の勉強量を確保できるように努力して、過去問の繰り返しを丁寧にやる。
さらに解くことができなかったところをもう一度テキストに戻って
丹念に読み込む、という作業の精度を上げていったことが
その後の合格に繋がったと執筆者は考えられているそうです
意外と地道な努力ですんなりと合格することができるとも記されています
勉強を続けるためには一体どのようにして進めていけばいいのかという課題に直面すると思います
ですから次回は、そのあたりの執筆者なりの工夫の仕方とその実践例について
また、資格試験を約2か月後に控えております私自身の勉強の進め方についても
できればお伝えしていきたいと思います。
何事も3か月ぐらいであれば集中して頑張ることができるのではと記されていますので、
これからでも本腰を入れて登録販売者試験に挑戦する価値はおおいにあると思います
次回に続く。