自分に合う漢方薬なんてあるのかな?
漢方薬のイメージって?
・うさんくさい
・効果があるのかないのか、よく分からない
・漢方薬を飲むより、手っ取り早い西洋のお薬で治したい
・治るのに時間がかかりそう
・食前に飲むのが面倒
・味がまずい苦い
・漢方自体が疑わしい
などなど
漢方薬て信用できるん???
私は、病気になるまでは、
漢方薬なんて大した薬じゃないと思っていました。
(漢方薬に大変失礼ですね)
病気になってみないと、今までの健康の有難みというものが全く感じられませんでした。
いざ、病気(訳のわからない難病)になってからですね、あたふたし始め、
漢方薬に頼みの綱をかけさせて下さいという思い、藁をもつかむ思いで
漢方薬に託しました。
驚いたことに、その漢方薬をのんで数日後くらいから、
すぐに効果があらわれ、ビックリ仰天させられました。
防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)
私の腫れあがって象の足のようになってしまった足をこの防己黄耆湯が治してくれました。
むくんで腫れあがった私の足
足がパンパンになって、両足首と両ひざが痛くなって、歩くこともできませんでした。
防己黄耆湯を飲んでから一か月後・・・
むくみはとれ、スッキリした足に戻りました。
足首がちゃんとあります
(ひざのあざは原因不明の病のようです)
むくみを取るためにマッサージしたり、ウォーキングしたり、着圧ソックスをはいていました。
本当に漢方薬に即効性があるとは、今まで全く知らなかったのです。
一か月も経たないうちに、病的なむくみがとれたのです。
私は、漢方薬を信じて続けて飲んでみようという思いに変わりました。
漢方薬を調べれば、調べるほど、奥が深くて、難しいのですが、
漢方薬について勉強すると、
自分の健康をもっと大事にしようと思えてきます
日本は飛鳥時代の701年に中国から医療制度や医学を積極的に導入しました。
2000年の時を経て、現代の日本オリジナルの漢方薬ができました。
長い歴史の中で生薬を配合し、それを人々に使い、人体実験を経てきたのです。
効かない漢方薬は現代には残っていないということです。
効果のある漢方薬だけが、今現在148もの種類のお薬として私たちの悪い症状を良くしてくれるのです。
西洋のお薬同様に漢方薬もたくさんの種類があり、
その人によって合う合わないがあります。
その人自身の体質に合わせることが重要です。
自分に合う漢方薬を見つかれば、体に変化がでてきます。
その変化は漢方薬が体の中から悪い所を改善してくれるので、
飲み続ける価値があると思います