貧血はあなどるなかれ
鉄欠乏性貧血を治すために
食事療法
鉄剤
当帰芍薬散
この3つで貧血を改善してみることにしました
・鉄剤
鉄剤を飲んでも貧血以外に改善されることはない。
では、
・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)はというと、
貧血を改善し、冷えやむくみも取ってくれる。
おまけに体質まで改善してくれます
鉄剤を飲むと気持ちが悪くなったり、便秘を起こしたりという副作用が出る人もいるようで、
鉄剤と一緒に合わせて胃薬や便秘薬が処方されるようです。
鉄剤は約45パーセントの人に副作用がでます。
当帰芍薬散は約0,7パーセントに副作用がでます。
この二つを比べてみると一目瞭然、
副作用を心配せずに安心して飲めるのは
当帰芍薬散ですね
当帰芍薬散は99,3パーセントの人に副作用が出ないということで、
長期間飲み続けても安心できますね
私の場合は貧血がひどいので、鉄剤と当帰芍薬散を併用して飲んでいます。
クエン酸第一鉄ナトリウム錠 50mg
- 鉄として1日100〜200mgを1〜2回に分けて食後経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
私は一日の最高摂取量200mgを飲んでいます。
貧血が少しづつ改善されれば鉄剤を飲む量を減らしていきたいです。
貧血はあなどるなかれです
私のように長年、貧血の人は、意外にもその症状に慣れてしまい、自覚症状がなく
ケロッとしていることが多いです。
またいつもの『貧血か~』みたいな感じで、貧血を軽く見てしまいがちだと思います
ずっと貧血を放置しておくと、若いころはなんとかなるかもしれませんが、
40歳を超えた時点で、私は、階段を登れなくなるくらい大変な思いをしました。
貧血が一つの原因だとお医者さんからは言われました。
他にも原因があるかもしれないということで、難病指定の病気まで疑われ、検査を色々しました。
貧血を放置していると、どんどん貧血が進行することが多いです。
貧血の裏に隠されている病気もあります。
大腸がん、胃がん、食道がんといった消化器系のがんによって貧血が引き起こされたり、
血液のがんである白血病も貧血が伴います
たかが貧血されど貧血です