貧血を軽く見すぎていた、
たかが貧血と思っていた、
貧血が病気につながるとは思いもしなかった
貧血は実は本当に恐ろしい病気です。
私は長年、貧血を放置して、その結果、
40歳を迎えてから体にあらゆる不調がでてきました
体に不調が出てきてからでは、本当に遅すぎます。
自分自身の健康を本当に大切にしてください。
たかが貧血と思われがちですが、
貧血にはいくらか種類があります
・鉄欠乏性貧血(60%~80%がこの貧血)
・再生不良性貧血
・悪性貧血
・溶血性貧血
どれもこれも恐ろしい病名ですね・・・・
貧血は、疲れやすい、めまい、立ちくらみ、動悸、息切れ、頭痛、耳鳴りなどさまざまな症状が起こります。
貧血が緩やかに進行するともあり自覚症状がないこともあります。
私も長年、貧血っぽいという感覚で、生きてきたため、自覚症状が全くなく、
妊娠した時も貧血だということでお医者さんから、葉酸摂って下さいと言われていましたが、
面倒くさくてあまり飲んでいませんでした
自分がが元気な時は、病気になるなんて思いもせず、他人事のようでした
今、私は鉄欠乏性貧血で、
貧血をよくするために、
食事療法を見直す
鉄剤を朝晩飲む
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)を朝昼晩飲む
鉄欠乏性貧血という診断を受けて、
自分自身の食事を見直してみると、明らかに適当で偏った内容でした。
食事療法では鉄分が含まれている食品を意識して、とるように心にがけています。
鉄分が多く含まれている豚レバーがは体に鉄を吸収するのにすぐれている食品です。
鉄分は体に吸収されにくいです
体の中の鉄は、汗や尿などによって毎日1mg失われます。
体の中での吸収率が悪く、食事でとった鉄が吸収されるのはわずか10パーセント。
失われた鉄を補給するのに毎日10.5mgの鉄の摂取が必要になります。
階段を上がるだけで、ぜいぜいいう これは酸素が体に行き渡らず、酸素不足になっているためです。
年のせいではないです!
貧血になると酸素欠乏になるからです。
病院の看護師さんに、
貧血がひどい人は輸血することもあるよ。
そうならないためにも気をつけてねと脅されました。
貧血を甘く見ると大変な目にあいます。