痛み止めの薬に頼るのは体によくないと思うようになってから・・・。
漢方夫からのススメで
漢方を試してみることに・・・・・。
というのも、
漢方は痛みや症状の原因となっている冷えなどを含め、心身全体に原因があるとみて、
体質改善をしていく。
漢方薬はからだに優しくケアできる
頭痛薬といった西洋の薬は、今のつらい痛みの症状を抑える対症療法や特定の
ポイントだけを解決する治療であるため、
痛みの根本を取り除けない。
漢方薬のもとは生薬
生薬とは薬効のある天然の動植物、鉱物などに由来したもの。
生薬事典をみてみると、興味深い生薬がいくつもあった
いくつか面白い生薬を取り上げてみると、
鹿茸(ろくじょう)
シカ科のマンショウアカジカの雄の幼角が原料
効能は滋養強壮、強性薬。
竜骨(りゅうこつ)
大型哺乳類動物の化石化した骨で、主として炭酸カルシウムから成る
伏竜肝(ぶくりゅうかん)
かまどの底のやけた土で、焦げて黒くなった部分を除いたもの
*今は炭火で焼いたレンガ片で代用しているものが多いそうです。
亀板(きばん)
イシガメ科のクサカメの仲間の腹甲
阿膠(あきょう)
ロバの皮、骨、靭帯を水で加熱抽出し、脂肪を除き乾燥させたものおよびゼラチン。
まーよくこんなものを使って原料にして生薬にしたんだなと驚きました。
これらの生薬がいろいろな症状を改善しよくしてくれるなんて、
漢方薬は奥が非常に深いと思いました