みなさん、こんにちわ。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー 須藤 勝則です。
「神戸6歳児死亡 母の弟の同居で変化が」https://news.yahoo.co.jp/articles/8e2b783a30b9236a50c71cab7b569f1335241c39(Yahooニュースより)
またこんな事件が起こってしまいました。
最初に報じられた際には一種の異様さを感じたのですが、続報を観るに連れて「やっぱりか…」とやるせない思いが湧き上がって来ています。
報じられているところによれば、容疑者である4人の兄弟姉妹も子供の頃、今回被害者となっている母親から虐待を受けていたようです。
まさに「毒親」がいる家庭環境で育った子供が、やがて「毒親」になっている典型です。
それでも、亡くなった男の子には何の罪もありません。
今回もまた児童相談所が一時期介入していた、というより加害者側から子育てについて相談があった時点で何とか出来なかったか、とも思ってしまいます。
虐待が疑われる時点でとにかく子供を一時保護して、家庭環境や家族などの調査をその周辺も含めてしっかりと行ない、問題が無ければ一時保護を解除するような法律にしなければ、これからもこのような悲しい事件は無くならないでしょう。
政治家にお願いしたい。
今、この世に生きている子供を守れずに、これから生まれてくる子供を守ることなんて出来るのでしょうか？
少子化対策でこれから子供を増やすのも大切でしょうけど、今、この世に生きている子供を守ることはそれ以上に大切なことだと思いませんか？
そして「虐待は連鎖する」ことを念頭に、その啓蒙を進めるのも政治家の仕事ではないでしょうか？
安心して子育てが出来る環境にするだけでなく、安心して子供が「コドモらしく」育つような環境を作る、それが可能となるような法律改正が今は必要だと考えます。
※7月の面談カウンセリング 初回無料Dayは13日・27日です
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栃木県アダルトチルドレン・うつ克服カウンセリング
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須藤 勝則
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