アダルトチルドレン・ココロの病専門カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログ~栃木

アダルトチルドレン・ココロの病専門カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログ~栃木

栃木県のカウンセリングスペース Healing Forestでアダルトチルドレン(AC)・うつ克服のカウンセリングを主に行なっているアダルトチルドレン・うつ克服カウンセラー 須藤勝則です。
アダルトチルドレン、うつ病、カウンセリング、人間関係などお伝えしています。

「うつ」「生きづらさ」を感じているあなたへ

もしかするとあなたのココロの中に「アダルトチルドレン」が隠れていて、その「うつ」「生きづらさ」に苦しんでいるのかも知れません


アダルトチルドレン(AC)を自覚、克服し、重度のうつ病とその後の後遺症も乗り越えた経験を持つカウンセラーが、あなたのココロに寄り添いながらお悩みを聴かせて頂きます

思い切り、愚痴や不安を話す(放す)事から始めましょう
あなたのココロの回復を一緒にお手伝いしていきます

カウンセリングのご予約はHealing Forest ホームページにて24時間受付中

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みなさん、こんにちわ。

栃木県のアダルトチルドレン・ココロの病克服カウンセラー 須藤 勝則です

 

今日はちょっと宣伝を含めて…

私の記事がどのような年代、どのような職業の方に観て頂いているかが分からないのですが、今日の記事は主に学生さん及び学生さんをお子さんに持つ親御さんに向けた記事を書いてみます。

学生さんは夏休みですね。
お休みを満喫されていれば良いのですが、そうでない方もいると思います。

1学期、どうしてもクラスに馴染めなかったり友達とうまく行かなかったりと、人間関係について悩みを抱えてしまった方もいると思います。
そういう方も夏休みに入るとそのような関係からは一時的に解放されるので安心出来ていると思うのですが、休み明けが近付くに連れてまた少しづつその不安が思い起こされ始めて、夏休み明けに最悪の結果を迎えてしまう、というケースも毎年のように起こっています。

もしそのような悩みを抱えてしまった方は、この夏休みは一つのチャンスだと考えて下さい。
長い休みの間に「自分」と向き合うことで、どうして人間関係がうまく行かないのか、どうすれば良い人間関係が築けるようになれるのか、その基本の部分辺りであれば夏休み期間中でも何とかなります。

もちろんある程度集中的にカウンセリングを受けて頂く必要はあるのですが、そこで「これまでの自分」がどのように人と関係を築いてきたのかをカウンセラーと共に検証出来たら、そこにある問題を見つけることは出来ます。

その問題を見つけることが出来れば、そこから「どうすれば良いのか」も見えて来ます。
これは独りではなかなか出来ない事ですし、ご家族にもなかなか相談出来ない事だと思うので、第三者的な対話相手が必要となる訳です。

私がやっているカウンセリングルームでは、原則として高校生からカウンセリングを受けて頂けるようにしています。
(利用者様のお子さんということであれば、中学生のカウンセリングも行なっています)

学生さんのカウンセリングに関しては学割制度も設けていますので、高校生、大学生、専門学生等「学生」であれば、どなたでも学割を利用したカウンセリングを受けて頂けます。
(18歳未満の方は保護者の承諾が必要となります)

またオンラインカウンセリング(LINE・Skype)も利用して頂けますので、遠くにお住まいの方でもカウンセリングをご利用頂けますので、新しい学期に向けて今から「自分」が抱えている悩みや不安を吐き出すところから始めてみませんか?

また私のところでなくても、お住まいの近くにカウンセリングルームがあればそちらを利用されても良いと思います。

とにかく不安や悩みを抱えたまま夏休みを過ごすのではなく、この長いお休みを利用して問題改善に取り組むことが出来れば、それは学生時代だけでなく、これから先の「あなた」が社会に出た時に人間関係で悩むことが減るという意味で、若いうちに取り組みを始めればその問題解決も早く済むという点でも、早めに自分との向き合いを始められることをお勧めします。

またお子さんがそのような悩みを抱えているのでは…と感じている親御さんにはぜひ、お子さんに声を掛けて頂ければと思います。
その際は決して無理に話を聴き出そうとせず、いつでも話して大丈夫だよ、というメッセージだけ伝えるようにして下さい。

また「カウンセリングとか受けてみても良いんじゃない?」くらいのメッセージも添えて頂ければ良いでしょう。
そのようなお子さんにどのように対応すれば良いのか、という相談もこれまでに受けていますので、そのような内容でもOKです。

とにかく夏休み明けに悲惨な事件が起こらないよう、出来ることをしていきましょう。

以上、宣伝でした。

※8月の面談カウンセリング 初回無料Dayは12日・26日です

※8月のお盆期間中も通常営業いたします

 

カウンセリング予約、講座およびイベント参加お申し込み・お問い合わせはHealingForestのホームページにて受付中です


 カウンセリング予約は24時間 Webにて受付中!

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栃木県アダルトチルドレン・うつ克服カウンセリング
カウンセリングスペース Healing Forest
須藤 勝則
https://heal-forest.com/

(土日祝も営業いたします)

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みなさん、こんにちわ。

栃木県のアダルトチルドレン・ココロの病克服カウンセラー 須藤 勝則です

 

最近よく「笑顔うつ」という言葉を目にします。

笑顔うつとか微笑みうつと呼ばれているようですが、正式な病名ではありません。

「外見や社交性によっては微笑むことができるが、内心では抑うつ症状を抱える」状態の人をこのように言うようですが、この点でいうと私のところにカウンセリングを受けに来られる方のほとんどはこの状態です。

特に初めて来られるお客様のほとんどは玄関を入って来られてからしばらく、ずっと笑顔です。
カウンセリングが始まってその方が抱えているお悩みや不安を聴いていきますが、自分のつらいこと、苦しいこと、悩んでいることを話している最中も「笑顔」です。

ただ中には、カウンセリングを始める前に私からカウンセリングの進め方など少しお伝えする際「どんなことでも話して頂いて大丈夫ですよ、我慢はしないで下さいね」と言った途端、目に涙を貯められる方、我慢出来ずに涙を流す方も居ます。

ここで初めて自分がこれまで「我慢」を重ねてきたことを自覚される方も居るのですが、ひとしきり自分の話を終えて一息ついた時、こちらから「自分にとってつらかったり苦しかったりする話をされているのに、笑いながら話している自分がいたことに気付いていますか?」と伝えた途端に一気に泣き出される方も居ます。

これは逆に言えばそれまでは自分が「我慢」していることに気付けず、ずっと笑顔で居たことがストレスとなっていて、それが重なってうつ状態になってしまっている、ということになります。

そうなってしまう要因として一般的には以下のようなことが挙げられます。
・職場・学校・家庭などでの対人関係
・本人の性格や気質、行動パターン
・役割の喪失
・親しい人との喪失体験
・病などの慢性疾患
・社会的風潮
・環境の変化
・ホルモンバランス
・育った環境


例えば日中、学校や職場などでは明るく周囲の人たちと接しているけれど、帰宅した途端に力が抜けてしまい、食事とか家事とか、帰宅してすべきことが何も出来ない状態になってしまうほど疲れ切っているような方は要注意、と言われています。

上記のような要因ももちろんそうなのですが、もっと根本的な部分で言うとやはり、その人が自分の「感情」を分からないことに由来している、と私は考えています。

要因の一つに「育った環境」とありますが、まさにその環境下で自分の感情を伝えることを否定されたり怒られたりしていると、それは「していけないこと」と無意識が学んでしまい、自分の感情を表に出すことをしなくなってしまう一方で、それは周囲の人たちから怒られまい、嫌われまいとして相手に合わせて無理をしてしまうような生き方になってしまうことから、このような笑顔うつになってしまうのではないでしょうか?

笑う門には福来たる、という言葉があります。
これは「私は今とてもつらい、苦しい状況にいる。けどそんな状況を打ち破るためにも笑顔で居よう」というあくまでも前向きな精神状態姿勢でいる人を表している、と私は理解しています。

あなたのその笑顔は、ココロからの感情を表していますか?

もしそうではないかも…と気付かれたあなたは是非、カウンセリングやセラピーで自分のココロや感情と改めて向き合うようにして下さい。

 

そして心からの笑顔になって行きましょう

※8月の面談カウンセリング 初回無料Dayは12日・26日です

※8月のお盆期間中も通常営業いたします

 

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みなさん、こんにちわ。

栃木県のアダルトチルドレン・ココロの病克服カウンセラー 須藤 勝則です

 

アダルトチルドレンのカウンセリングをしている際、やはり毒親との向き合い方が問題になることは多くあります。

例えば自分が20歳の誕生日に母親から「お前なんか産まなければ良かった」と言われた方がいます。

それまでにも同じようなことを言われ続けられていたため、もう慣れているだろうと自分では思っていたものの、20歳の誕生日その日に改めてこれを言われ、以降自分の誕生日はつらく苦しい日になってしまった、とその方は話されました。

いつの頃からか誕生日を「親に感謝する日」みたいに言い始めて、自分の誕生日には親に「産んでくれて、育ててくれてありがとう」といったメッセージを伝える、なんてことが言われるようになりましたが、この方は誕生日を迎えるたびにこのような言葉にも悩まされてしまう、と話されました。

この方は30歳になっている今でも、母親を恨み、連絡も取っていないそうです。
こういう方はその親との向き合い方がある意味ハッキリしているため、その関係性についてはあまり悩むことは無、自分の問題と向き合うことに専念できるのですが、そうでない方が多いことも現実にあります。

それは「例え毒親とはいえ、自分を育ててくれたのだから…」と考えてしまっている方です。

虐待を受けて来たとはいえ、大学まで行かせてもらい、それまで育ててくれた事実もある。
虐待されたことは許せないけれど、育ててくれたことには感謝しなくてはならないのでは…とジレンマを抱えてしまい、そんな風に親に感謝出来ない自分を否定すらしてしまっている。

事情を知らない他人にそれを話したところで『あなたは間違っている。親には感謝するモノ』と言われてしまうのが目に見えているため、誰にもその複雑な想いを話せないまま苦しんでいる方って、実は多いのではないかな、と思います。

そこで考えて欲しいのは「感謝」ってなに、ということです。

感謝って「しなければいけない」モノなんでしょうか?
感謝の気持ちって、湧いて来るものというイメージを私は持っています。
つまり「強制される」モノではない、と考えるわけです。

同時に毒親から「感謝」を強制される場合もあります。

「今まで育ててやった恩を忘れて」なんて言葉がありますが、いやそれはあなたたち親がやることやって、その結果として「産む」という決断をしたんだろ、と考えるのは当然の流れです。

私だってこんな親の元に生まれたくて生まれたんじゃない、と思うところから「親ガチャ」なんて言葉も生まれたんでしょう。

感謝とは自分が相手に強制するモノでもなく、相手から強制されるモノでなく、もちろん自ら「しなければいけない」なんて考えるべきモノでもなく、自然と湧き上がってくる感情でそれをそのまま素直に伝えられれば良い、そんな風に考えることも大切なのかな、と思います。

だから今、そのようなことで悩んでいる方は無理やり感謝しようとせず、今は無理なんだよね、とそのまま、自分のそんな想いを否定せず、肯定もせず、受け止めるようにしておけば良いと思います。

もしかしたらこれから先、あなた自身が変わることが出来たらその時には、その想いも変わっているかも知れません。

 

もしこのようなことで悩まれている方は、あなた自身を変えて行けるようなカウンセリングを受けて下さい。

あなたが変われば、もしかするとあなたの周りにいる人たちも変わるかも知れませんよ。

※8月の面談カウンセリング 初回無料Dayは12日・26日です

 

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