この仕事をしていてよかった と思う共通事項。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


先週、今週と
連続して

"この仕事をしていてよかった"
(心のことを勉強してよかった)

と心から思う出来事に遭遇してる。



どちらも共通するのは、

"家族"

が関わっているということ。



それで思い出したのは、

わたしが
"この仕事をしていてよかった"
(心のことを勉強してよかった)
って思うのは、
毎度家族の話を聞いたときに思ってる

ってこと。



ちなみに今日は、

お昼ごはんをつくっているときに

弟からめずらしく電話がかかってきて、

40分くらい話したときに思った。




あちらはどう思ったかわからないけど、

わたしは


"この仕事をしていてよかった"

って思い、満ち満ちに満ちた。



この仕事をしていなければ、
20代の頃のわたしのまま、

✔️世間的な答え
✔️わたしの考えなどのない上っ面の意見

をドヤっていたと思うし(痛すぎる姉)、

弟が何を言いたいのか、
"最後まで うんうん と待って聴く"
ができなかったと思う。



男性の中には、
わかりやすく
結論を先に言うタイプの人もいるけど、

(そういう人って相手にもそれ求めたりするけど汗
うちの夫がそれ🤣)

女性の多くや
わたしのクライアントの方は
そうではいことがほとんど。

(わたしもプライベートではだらだらと話したいタイプ笑)



わたしの弟は
女帝一家に育ったせいか笑、
わたしみたいに、
女性の多くのように、
だらだらだらと話すタイプじゃないかな?
とわたしは思っている。



そして、
もう7年前になるのかな?



弟は交通事故に遭って、
わたしは詳しくわからないのだけど
脳に後遺症なものが残っているんだよね。



性格も前と少し変わった。

 

(わたしとしては、丸くなった気がして

よかったじゃん!

って思っている)




当時は意識が戻っても

記憶がなかなか戻らなくて、


記憶が戻っても、

読む書く話す が一時期できなくて、

小さな子ども用のワークを

病院でしたりしててね。




ありがたいことに、

いわれなければわからないくらいに

仕事にも戻り、

話もできるしLINEも普通にくるし、

事故から2年後、運転の許可も医師から出て

今や三児のパパ。


(当時心配してくださった方々、本当にありがとうございました!)







今日わたしと話したことが
役に立ったかわからないけど、
途中ちょっと涙声になってた気がする。



男性だから
ってくくっちゃいけないけど、
感情をうまく言葉にできないタイプだろうから、
わたしの言葉が代弁になって
弟自身の中に染み渡り、

勝手ながら提案した
"今できること" 
に手が伸ばせるような時間になっていたらありがたい。


先週は

義両親との時間が

とてもいい時間になったんだ。




胸のうちを互いにオープンにできる

って、身近な家族だからこそ

難しいのかもしれない。




もちろん、親子ども

ともにオープンにできていたら、

わたしはそもそも

"毒親"

だなんて言葉に出会わなかっただろうし笑




欲を言えば、

恐れだけじゃなくて、

その奥に隠れてる愛までをも

オープンに言葉にでき、

それを交換できる家族でありたいよね。




それは、

わたしたち一人一人の

"自己肯定感"

にもだし、

"精神的な安心感"

にも、

大きな影響を与えると思う。




わたしは

子どもの頃にそれを手に入れられなかったけど、


それに悩んだが故に

この仕事をする流れになせかなり、

自分の中に育てることができ、

今日は穏やかで静かな幸せをずっと感じている。




義両親との時間も、

数日間にわたって

こんな感じの幸せがずっと続いて

すごく幸せだったんだよね☺️




継続コースの生徒さんをめっちゃ抱えていた

数年前は

義実家の相談もよく受けてたなー!

とふと思い出したけど、


わたしが今月感じた

"家族"

のあれこれも、

どこかのタイミングで語りたいです☺️


(こういうのは書くより話してシェアしたいタイプ笑)