どちらか必要?”通常コース” or ”夏期講習”なのか? | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 

塾講師のバイトをしていたときもだけど、

わたし自身が学生だったときも、

”夏期講習”

というものがありました。

 

  


講師のバイトをしていたとき、

夏期講習だけ来る子、

いつもきているけれど夏期講習も利用する子、

秋から入ろうか迷って、夏期講習をお試しで利用する子、

いろいろな子(親御さん)がいました。

 

 


各々いろんな目的があって参加すると思うのですが、講師をしていた身としてわたしが感じていたことを主観満載に書くと、夏期講習は短期集中的な位置付け。




1学期に習った大事な要点をダイジェストにつかめるというのがとてもいいところだなと思っていました。

 

 


他にも、

 

・1学期の内容で特にできるところ、できないところを見つける


(苦手な部分を得意にしたいのであれば、練習する箇所がわからないといけない)


 

・2学期まで、夏休みという期間で忘れず覚えて置くための定着を図る

  

 


こういう意味では、夏期講習はとても効果的だと思っていました。

 


 

夏期講習(わたしがバイトしてた塾は50分×5日間というのが基本コースだった)にきたからといって成績を劇的に上げる

というのは講師としては時間的に難しいところもあって。




もちろん生徒のレベルにもよるけど、講師側が生徒の苦手ポイントを見つけられても、そこを本人により練習してもらうための時間が5日間ではそもそも足りなすぎるのが難点だとよく感じていた。

 

 


結局、塾にいる時間だけじゃなくて、家でも机に向かってもらわないと相当天才肌じゃない限り学校で評価される 成績 というものをあげるのは難しい。

 



だから、

 

この子はどうしたら家でもやってくれるかな?

 

どうやったらこの子は勉強が楽しくなるかな?

 

話をもっと聞いてあげたらいい?

 

でもそしたら勉強の時間がなくなるんだよね…

(時間が足りないよー)

 

家でやってきて、ここでわからないところを解消して家でまたやれるようにするには、どうしたらいいかな?

 

学校でこれから習うのが楽しくなるように、先に予習をさせてあげたいな

 

 

そんなことばっかり考えていろんな工夫を凝らしていました。

  


 

ささっとスヌーピーの絵を描いたりして、

 

ささっとオリジナルワークシートをつくったりして、

 

ささっと色鉛筆で色を塗って可愛くしてあげたりして、

 (女子ウケよし)


恋バナしてあげたり、相談に乗ってあげたりして、ときに文通してあげたりして、

(女子ウケよし)

 

めっちゃ褒めてあげたりして、

(男子ウケよし)


一人一人に合わせて試行錯誤して成績をあげるこの "学習指導(マンツーマン、もしくは3人までの少人数指導)" のバイトはわたしにとっては本当に本当に楽しいものでした。

 

今でも年賀状でそのときの生徒さんとやりとりしてる!




わたし自身楽しんでいたからか、ほとんどの生徒の成績を上げられたし、可愛がってくださる親御さんも多くて、兄弟姉妹も合わせてお願いしていただけたり、わたしにとっては本当に本当に楽しいことでしかなかったんですよねニコニコハート。


写真残ってた!
13年前!!もうそんなにたったの!?


これは教育実習のときの写真




でね、

この春、思い切って少人数での対面での継続グループ講座を手放して、在り方をもうぐぐぐっと変えて《本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンコンサル》をはじめたのですが、


それは、

「あれ、わたしマンツーマンとか1対3までとかの指導の方が得意で、社会人になって大人数の塾に就職して潰れたな…」

ということをふと思い出したことが大きかったんです。

 

 


ずっとずっと忘れていたんです、自分が得意だったことを…






「たくさんの人の前で話すのは苦手だと思い込んでたけど、実はそんなに苦手ではないな。

わりと好きだな〜」

とこの仕事を始めて、300人弱いる舞台の上で話す機会とかをもらったりしてわかったこと。




苦手だってずっと思ってたけど、全然違う認識を長いことしてただけだった

なんてことはわたしはよくあるのだけど、自分と向き合って、自分を疑って、もう一度やってみると、やっと分かることがある。




大人数の前もわりと好き

とやってみてわかった上で、

マンツーマンが得意!!好き!!


とするのと、


失敗した経験から(社会人になって最初に勤めた塾の研修がつらくて)大人数の前は苦手(と勘違いしたままで)

だから、

マンツーマンが得意なんだと思う


とするのとでは全然違うなぁと感じます。

 

image

 

話は戻るのですが、

勉強というのはある意味記憶の積み重ねだと思うんです。

 

  


年号を覚える、

意味を覚える、

解き方(やり方)を覚える

型を覚える(エスト構文とか漢文とかやりませんでした!?)。

 

 


記憶するのに個人差はあれど、塾講師のバイトをしていたとき、できれば家で机に向かう習慣を身につけてほしいな〜って思っていた。

 


 

そうしないと、塾でいくらやってもやっぱり忘れちゃうから。

 

 


だから、定着もしっかりしてもらいたかった。

 


 

忘れる前にやることでぐっと保つことができるし、そもそも忘れるからやる。


忘れることが前提 笑

忘却曲線というものもあるしね!

 

 

 

でね、これはセッションとかマンツーマンコンサルとかも同じだなって思うんです。


 

 

中身は 勉強 という記憶じゃなくて、

 

自分でしっかりと自分の気持ちを拾てるようになってほしい

とか、

 

本来のあなたを探求し続けてほしい

その力を持ってほしい

とか、

 

うまくいかない出来事が起きたら、目の前の現実に振り回されているだけ と気づいて、本来のあなたに戻る力を高めてほしい

とか、

 

それらを踏まえて、自分自身を楽しく生きる割合を増やし、あなたとしての幸せを見つけ続け、味わいながら生きていってほしいというわたしの思いだけど

 

 


《本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンコンサル》は、

「自分の人生をそもそもどう生きていきたいんだっけ?」

とじっくり考え、自分をもっと好きになる、自信を育てる期間だから塾の "通常のコース"。




通常コースだから、わからないところはまた次回聞けるし、弱点は講師がつかんでいるしつまづくところも把握できるし、この先こうなるよ みたいな予習も、わたしの実体験から予測して伝えることができる。


毎週何曜日みたいなやつ!

 



<名古屋・東京・大阪> 【4名限定】しっかりみっちり指導!!母娘関係を見つめる1日集中講座は、時間内でしか関われないし、つまづきやすいパターンもわからないけれど、大事なところを短時間でぐぐっとつかめるダイジェストだから、”夏期講習”。




ゆっくりだけど確実に力をつけるためのサポートがあるのが《本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンコンサル》で、

 


「試してみたい!」

「短期でダイジェストに掴みたい!」

という方や《親子関係・生きづらさについて語るおはなし会》で得た状態をもう少しキープしたい方は、<名古屋・東京・大阪> 【4名限定】しっかりみっちり指導!!母娘関係を見つめる1日集中講座


マンツーマンコンサルをギュギュッと凝縮したもの

 



どちらもメリットデメリットはあるし、それぞれの目的に合わせて選んでもらえたらと思っています




ちなみに、<名古屋・東京・大阪> 【4名限定】しっかりみっちり指導!!母娘関係を見つめる1日集中講座は、東京・大阪は12日(金)が申し込み〆切となり、名古屋は今早割期間です!

 







 

▼現在満席 

<本日 10月9日〜エントリー開始予定>

本気で自分を変えていきたい

世代間連鎖を止めたい

自信をしっかりつけていきたい

 

自分の人生を取り戻し、自立した自分を手に入れたい方、自分で人生を切り開く力を身につけたい方へ

《本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンコンサル》

 

 

 

 

 

HahaCo Labo 

(ハハコラボ)

母娘関係研究所

代表 加藤なほ