才能に気づくには?③受け取る力がないと才能も気づきづらい | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


「母と同じになる、わたしは幸せになれない」にてワークをやってくださった方のお返事をシェアさせていただきましたが、

自己否定をしていたり、自分は不幸だという思いを持ったままだと、自分を肯定することも幸せにすることもとっても難しくって。


わたし自身、自分が自分を苦しめてたのか!って気づいたときは衝撃だったけど、それに自分で気づくことが大きな一歩なんですよね


気付けば、
自分も人生も変えていけるから。



その後のワークはやってみた方いるのかな↓

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WORK

①あなたの中での "毒親" の定義はなんですか?あなたの中の "毒親とは?" という定義を書いてみましょう。


②あなたは、①によりどんな影響を受けたと思っていますか?
 

③あなたの中で "生きづらさ" の定義はなんですか?


④ここまでをふまえて、あなたはあなたご自身のことをどんな人だと思っていますか?


⑤そのあなたのまま、生きていくのは幸せな感じがしますか?しませんか?


考えこまず、わいたものを書くのがポイント!


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さてここからは、こちらの記事の続き



先日名古屋で開催した《オープンカウンセリング》でこんな質問をいただいていました。


●兄弟姉妹間での親の反応の違いを感じた場合でも、自分自身に何か影響を及ぼしている場合はありますか?



オープンカウンセリングではわたし自身の姉弟についてシェアしましたが、わたし自身は、

勉強すれば褒められる
勉強してたら怒られない
勉強さえしてたら母は静かだ!

最後が重要で
キーキーうるさい人なので…

と思い、勉強すること自体はわたしには苦にはならなかったし、体を動かすよりも楽しかった!ということもあって、

上記に
"勉強ができるわたしは価値がある"
が加わり、わたしは勉強ができることで、祖母(や母)に言われた
「ほんと、お前は何もできない」
という言葉を払拭すべく頑張ってきたんだと思います。



しかし、
何もできないかも
でもそれは、"祖母から見たら"
他にもできることがあるかもね
というところからではなく、

  
何もできないんだ
何かできないといけない
からだったから、できないことがあるとどんどんわたしは自分を追い詰めていき、

"わたしはできない人"
というセルフイメージを強化していったんです、自分自身で。



きっかけは祖母や母であれど、
自分で自分の脳内で鳴らし続けてきたんですよね…涙

そりゃー心がスカスカで枯れていく



自分の受け取る力が育っていないと
自分の才能や魅力にも気づけない。


その受け取る力というのは、
自分のセルフイメージが邪魔をして育ちにくくなっていることがあるよということを伝えたいなと思ったんです。




わたしのここまでの話の場合、
"わたしは何もできない"
が大前提にあったから、誰かに何かうれしい言葉やステキなフィードバック、褒め言葉を言われても
"わたしは何もできない"
の力でそれらを全部跳ね飛ばしていたんです。


いやいやいや、そんなことないですよぉ〜
にっこり作り笑顔しながら肚の中で

(わたしは何もできないし
それお世辞でしょう?
誰にでもいってるんでしょう?
あ〜、こういう定型文ね、ハイハイ)

みたいに受け取らなかったり、心の中で毒づいたりしてた。


「あれ…
これ、言ってくれた人からしたら、
プレゼントを渡したのに受け取ってもらえなかったというか悲しさを与えてるのかも…!?」
ってあるとき気づいたことがあって、それを書くとまたすんごく長くなるので書きませんが、

「これではいけない!!
わたしなんて酷いことをしてきたの!?」
と痛感したんです。


それで、
跳ね返すことを辞める
受け取る姿勢をもつことから始める
ことを決めたんです。



「この人はそう感じたんだ。
わたしの中にグッとまだ入らないけど、でもそう思ってくれたことをうれしく受け取ろう」
って、姿勢を持つことからはじめたんです。


わたしはこうして受け取る力を高めていったりしていました


すぐ
「わたしなんてたいしたことない」
「わたしなんて何もできない」
が出てきて受け取り拒否しちゃうクセが瞬時に出ることもあるけど、クセはクセだからね〜。


クセは、右利きか左利きかくらいのものだし、直していけるしね



「わたしは今そう思えないけど、この人はそう思うんだ。
それ、悪くないから一旦受け取ろう。
いただきっ!」
と手に乗せるイメージ。


ぐっとまだ自分の中にいれれなくても、
「ありがとうございます」
ってね。


これを繰り返してきたら、受け取る力がどんどん高まっていきましたし、自分ってこういうところが魅力なのか〜ってわかってくる。


「わー、うれしいー!!」
って、心を込めて素直に言えるようにもなり、ますます褒められたりもします。


反応がない人よりも喜んでくれる人の方があげた方も喜ぶからね

もちろん受け取りたくない言葉は受け取らなくてokだよ!
これ、受け取るとハッピーかな?を瞬時に考えて、今受け取りづらくてももらったらハッピーなものはもらう みたいなことをしてた ということ。



「そんなことないです〜」
「そうかなぁ?」
とかついいいません!?


謙遜のつもりが失礼になってることってあります!


「それわたしにふさわしくない!」
ってはねのけるんじゃなくて、
「ん?これもらってよくない!?
だってこれ、受け取ったらステキよね」
と受け取っていく練習をしてみてください。


逆を返すと受け取りたいものだけ受け取ってるはずだから、
「ほーらわたしやっぱり責められてる」
「やっぱりわたしはダメなんだ、この人もそういうんだ」
「この人もわかってくれないんだ」
とかを普段感じやすい人は、そういうのばっかり自分で選んですすんでとっているんだ ってことに気付こう!

わたしは占いとかあまりしないけど、細木数子さんのをもう20年くらい毎年年末立ち読みするけど、都合のいいところだけぐっともらってあと忘れてます 笑


そうするとセルフイメージも変わっていくから人生が変わり、わたしみたいにパンケーキがやってきたり、メルマガに書いたステキなレストランがやってきたり  と、現実も変わっていきます


そして、人からの言葉をたくさん自分で集めて、
「あれ、これって才能!?
よく言ってもらえる!」
って気付けたり、
「わたしのいいところってどこだと思う?」
って自ら取りにいったりして、気づいてもいなかった自分の才能に気づけるんです。


人を疑ってしまうこともあるけど、それが必要な時ももちろんあるけど、大切なことまでを疑うのは本末転倒。


人よりも、
受け取ってない自分自身がいるのでは?
どうして受け取らないの?
を疑うことが大切な人って多いですよん。


どんどん受け取って、才能のかけらを集めていきましょうね!


さてさて、わたしが伝えるものはとても地味で、ライザップみたいな感じのものはないけど、

地味だからすぐ簡単にできるし、継続するとものすごい力を発揮するものなので、確実に体力(自分を生きる力)がついていきます。


とはいえ、
今日からじゃあ腕立て1回から始めよう〜!
と地味ですぐにできることをやってみても、

やるのを忘れたり、忘れた日が続いてまたやり始めるのが億劫になったり、こんなの意味あるんか!?と疑ったり、いろいろ起きるじゃない?


んでもって、
なんで腕立てしてんだ?
と目的忘れたり!


新しいことを始めるときというのはこういう葛藤はつきもの。


なので、隣でぐっとサポートさせていただくよ  というのが《本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンレッスンコース》というわけです


<名古屋・東京・大阪> 【4名限定】しっかりみっちり指導!!母娘関係を見つめる1日集中講座では、みなさんの話を聞きながらどんどんブログに書いたようなワークをその場でわたしがつくり出していきます。



その場で一人一人なの合わせて解説を入れていくので、気づきを次なる行動に変え、現実を変えていけるようにします。



自分に気づき、自分の軸をつくっていきましょうね




というわけで、長々続いたシリーズ、これにて完!

濃かったねー!!






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 HahaCo Labo 

(ハハコラボ)

母娘関係研究所

代表 加藤なほ