関わって傷つくなら、最初から一人でいい。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


HahaCoLabo(ハハコラボ)

母娘関係研究所

加藤なほです。

 

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このお仕事をしていると、
飲み会や集まりが苦手
という話をよく聞きます。

 

わたしも例に漏れず、
そうでした。



集まりはキライ。


飲み会?


キライ。





とにかく、
自分を守るための ”キライ” が多かった。


…今も ”キライ” は多いかもしれない 笑


その代わり、 
”だいすき” へのわたしのパワーはすごい。







飲み会は本当に苦手で、

「仲間に入れないくらいなら、
いかない。

いかなきゃ、
ひとりぼっちにもならないから傷つかないし」

と無意識に人との距離をつくっていました。



…本当は寂しかったのにね。




学生時代、一人暮らしを許してもらえなかったわたしは、実家から2時間かけて大学に通っていてね。


とにかくうちは門限が早く、
母は厳しいし、うるさい。


門限を守らないと、
「地獄に落ちる!」
っていうくらいの恐怖感がわたしにはあって、飲み会なんて日にゃ飲み会を楽しんでる場合じゃなかった…





そもそもわたしは家が遠い。


帰らなければならない時間は、
みんなより早い。



かといって、


途中で飲み会を抜ける 

=仲間外れにされる

=わたしがいない間に話が盛り上がる

=明日の話題についていけない

=仲間に入れない

=孤独


みたいな思い込み方程式(泣)をもっていたから、先に抜けて帰るのも怖かった。


8歳の時の仲間外れにされたときの感覚が根強いようで、記憶はあんまないけど、体感がかなりあるのか今でもたまに集団からぬけるときとか発動する。

気づければ、過去からやってくる トラウマというか自分のクセと、徐々に前うまく付き合えるようになるから安心してね。

わたしがわたしを守るために起きている衝動
にすぎないから、トラウマは





ましてや、 

「母が怖くて」

とか、

「門限が早くて」

とかダサすぎていえないじゃん!?



となると、
電車の時間を気にしながら飲み会の場にいるから、今にいない。


だから、
楽しいわけがない…


気にかけることだらけなんだもん!!!


気にかけることが多いと
すごく生きづらいよね。

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先月東京でおはなし会をした際に、

「仕事を選ぶときも、
飲み会がなさそうなところを選ぼうとしちゃう」

と話してくださった参加者の方がいたけれど、

「もしかして、キライじゃないかも!?」

って気づいてくださってうれしかったな。





背景を理解すれば、
本当はキライじゃないものまで嫌っていることに気づけたりする。



本当は楽しむ力をもっているのに、
勘違いして楽しめなくなっているもしたら、とてももったいないよね

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そんなわたしも、
今では知り合いがいない飲み会でも行けちゃうようになりました。




いつからでも現実は変えられるんだよね。







今月もおはなし会を開催するのですが、

新しい出会い
二度目まして以上の出会い
台風でお会いするのが遅れた方との出会い

とても楽しみです

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そうそう!



メルマガでお知らせしましたが、



「プライベートセッションまではいかないけれど、気軽に質問したい」

「おはなし会ではないけれど、話したい」

「おはなし会後やセッション後の近況を報告したい」

「今後自分が取り組むべき課題を教えてほしい」

「どんなワークを日常でしたらいいか考えてほしい」

「加藤なほと話してみたい」

など、


セミナーや講義ではなく、コーヒーなど飲みながら気軽に聞けるものはないですか?


というご質問をいただいていたこともあり、今回そのようなイベントを開催させていただくことにいたしました。



親子関係・生きづらさに限らず、

このお仕事のこと、その他のことなど、お答えできる範囲でお話させていただきます。



気軽にご参加していただき、ゆるっとお過ごしいただく時間をお過ごしいただければと思います。

(ゆるっと過ごす練習にしていただくのもうれしいです!)



《こちらのご質問》の答えも踏まえ、今週のメルマガでもご案内いたしますね。





 

HahaCo Labo
母娘関係研究所
代表 加藤なほ