アイアイ講座中に
「それって、”エセ許します” だよね？
それ、逃げてない？
いつもやる、あなたのパターンだよね。
それ、あなたが本当にしたいことじゃなくない？
本当はちゃんと、自分と向き合いたいんじゃないの？」
といったことがある。
これは、
逃げることがいけないっていう意味ではない。
逃げないといけないときもあるから。
自分が本当にやりたいこと、自分の本当の在り方
から逃げることは、
あなたにとって大丈夫なことなの？
ってこと。
そこに、
あなたからあなたへの、
正直さはある？
ってこと。
そもそも、
自分が本当に本当にやりたいことも、
自分が本当に本当に在りたい自分も、
わかっていないのが ”自分” だったりする。
だからわたしたちには他人という存在がいて、
人と関わる、
つまり、
人と話したり人の話を聞いたりしながら、
自分のことを知るために他人は存在する。
自分が本当にやりたいことも、
本当に在りたい自分も、
人と話すから分かるし、
人の話を聞くから分かるのだ。
同様なのだけど、
「わたしはわたしのままでいい」
をはきちがえている人がいる。
”わたしのまま”
の ”わたし” をつかもうともせずに、
「このままでいいんだなって思った」
と言っている人に違和感を感じるよね。
だって、
本人の顔には、
「全くこのままではよくない」
って書いてあるから。
不一致すぎて、
違和感。
いくら自分に無理してそう言いきかせていたって、
表情や声のトーン、口調、オーラには出てしまう。
無理して言い聞かせているから、
ますますそのままではよくない
と思わせてもらえる現実ばかりを創り出す。
自分じゃわからなくても、
他人はわかるのだ。
他人には、
バレているのだ。
他人は、
自分を教えてくれる鏡だから。
写真に写る自分を見て自分を知るように、
鏡に映る自分を見て自分を知るように。
わたしたちは、
一人で生まれ一人で死ぬとしても、
一人で自分のことなどつかむことはできない。
だから、
あなたがあなたを生きたいならば、
人と関わること。
人と話し、
人の話を聞くことだ。
そうすることで、
だれでもない、自分を知ることができる。
それには、
”目の前の人はわたしかもしれない”
って視点で関わることをオススメする。
それはときに嫌な思いをするよ。
けれどそれは、
あなたの中にある、ないことにしてきたあなたの一部分を、
他人を通して感じさせてもらえたとき。
そのときの嫌な感じ、不快感、生きづらさは、
あなたらしさがまた一つ発揮できるっていうサイン。
だから、
なくそうとしないことだね。
そのあなたの一部分を、
大切にそっと包んで、
魅力に変えていこう。
そんなあなたを、
わたしは心から応援する。
P.S.今後のイベント情報は、
無料メルマガHahaCo Labo通信にてご案内しています。
”生きづらさを魅力に”
加藤なほ