昨日はスタッフと打ち合わせをしたり、
それぞれの活動のための写真撮影をし、
ランチに行ったのですが、名古屋はうだるような暑さ。
「暑い〜!」
と思って、予定していたネイルへと駆け込み、
ネイルが終わる頃、今度は雷雨。
雷鳴とともにポツポツ降り出す雨に、
地下街への入り口まで走りながら、
「あぁ、夏だ〜!!」
とつぶやいていたわたしです。
講座もとてもしやすくなりました。
組み立てを手伝ってくれたお二人、本当にありがとう。
さて、
ごめんなさい。
効果を考え、このまま2名増席の8名で打ち切らせていただきます。
お問い合わせいただきましたみなさま、申し訳ありません。
東京での最後のおはなし会、
精一杯努めますね。
先日、大阪で47回目となるおはなし会を開催しました。
20代〜50代までの方がお越しくださり、
娘さんから、「お母さんと距離を取りたい」という、何枚ものお手紙が届いたという方がいらしてくださいました。
おはなし会は、
どちらかというと、
娘の立場でご参加される方が多いですが、
(娘さんをお持ちの方でも、60代までもの方が娘の立場でいらっしゃることが多いです)
「母親の立場として、娘の気持ちを知る機会になれば…」
という方もおられます。
その方の話を聞いて、
昔のわたしを思い出しました。
ブログでも綴っておりますが、
わたしはA4用紙にぎっしりパソコンで20枚(当時15枚だと思っていて最近パソコンを見たら、20枚はあった!)、
母への文句を書き連ねたことがあるからです。
それは確か母には渡してはいませんが、
その代わりと言っては何ですが、
わたしは1年もの間、毎日毎日母を罵倒し続けていました。
「死ね!
くそばばあ!
わたしの人生を返せ!」
と、顔をあわせる度、毎日毎日…
”1年以上前から溝ができてしまった娘との関係をよくしたい”
”家庭は、地獄でした”
と話してくださるのを聞いて、
「わたしの母も、当時はこんな気持ちだったのかな」
と思いました。
5月のメルマガで配信した音声ファイルで話しましたが、
母は、わたしが絶縁して家を出てから毎日泣いていたそうです。
我が母とわたしの場合は、
二人ともカッとなると止められないタイプでして、
一度火がつくと止まらない。
たまに、
「いいですね、
なほさんはお母さんに言いたいことは言えてたんですね」
といわれますが、
火がついたもの同士のやりとりも悲惨なものです…
ご自身のパターンに気づかないと、
無意識にいつも同じパターンを繰り返すのが人間。
そして、
その無意識のパターンは、
親子関係からくるものが多い。
自分を知り、
パターンに振り回される自分と上手く付き合わないと、
大切な人をも傷つける。
わかってほしい人に、
ややこしい方法で分かってほしい気持ちを伝えてしまい、
相手が離れていったり…
人はみな、わかってほしい生き物です。
母も、娘も。
それをちゃんと理解した上で、
自分のパターンに振り回されずに、
理解し合う
ということをしていきましょう。
すぐにできることではありません。
筋トレと同じく、トレーニングです!!
パターンの奥に潜んだ本音にしっかり気づき、
本当の自分を生きていきたいですね。
関係ないけど、
週末の余り物お昼ご飯。
プライベートは《インスタ》に載せてます。
HahaCo Labo 母娘関係研究所
代表 加藤なほ