・大切な家族とは、やっぱりいい関係がいい | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」




母に聞いたけれど、

弟が轢かれたとき、 

そして轢かれた後も数日、現場は血まみれだったそう…


わたしがお見舞いに行ってからも、数日目が覚めなかった弟。

目が覚めても、誰が誰だかわからなかったらしい弟。 
息子の名前もわからなくなり、

自分の誕生日を
「昭和30年…」
と言ったりしてた弟。


転院して、リハビリをがんばっています。



今は、自分の息子のことも分かるし、誕生日もあってる!

高次脳機能障害だけど、がんばってる!


ものの名前、人の名前、わからないことは多いし、
言葉の使い方もおかしいときもある。

運転は2年は禁止、仕事復帰はわからない。

でも、
わたしたち家族は、みんなみんな元気になりました。


弟が元気になり、

義妹も、甥っ子も、

母も父もおばあも、 

みんなみんな、元気になった。

だから、わたしもますます元気になった。



家族は、元気で仲良しが1番。

いろいろあったけれど、今となってはここにたどり着く。

だって!

家族が味方である

という体感は、ものすごいエネルギーだ。

去年の5月に初めてそれを感じたけれど、先日母と話してますますそれを思った。

1番の敵が、1番の味方になったというのは、

私の中でとてつもないこと。


ただし、

仲良しの定義は、

尊重し合え、本音を話せ、信頼で結ばれた関係のことだとわたしは定義する。

それがあれば、

ほどよい距離感をもて、ときに喧嘩しようも、安心が揺らぐこともない。


信頼で結ばれる人間関係を築くには、

まず個々が自分自身と信頼関係を結ぶ必要があるよね。

それには、自分が自分を知らないと。

無意識に生きていたら、無理だよね。

わたしはアイアイ講座を受けて、本当によかったな~。

まだまだ自分を知りたくてたまらないです。



弟の件があってから余計、

これからも家族関係を切り口に、自分を生きることを伝えていこうと身が引き締まる。

家族は、

こじれてもどうにでもなる。

わたしは、なった。

これは事実。


同じような未来をみる人がここを見ているはずなので、

わたしはわたしの体験をシェアし続けますね。



さらに覚悟を決めるきっかけをくれた、愛すべき弟に感謝でしかありません。

みんなみんな、だーいすき。

みんなみんな、笑顔で楽しく幸せな毎日を送ってね。
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そして、

祈りをくださったり、気にかけてくださったみなさまに、心から感謝です。

ありがとうございます。



今日、

先日母と話した時のことを音声にして、またHahaCo Labo Talk にアップしますね。


早くシェアしたい笑




個別セッションのお申し込みでも、このときの話を聞かせてほしいです  とメッセージいただき、うれしいです~。

ありがとうございます。




加藤なほ