素直に受け取ってくれる日が楽しみでやんす♡
この記事の最後の方で出てくる、もうひとりの自分の声って、
正体はだいたいが ”お母さんの声” だよね。
母の呪いっていう人もいるし、
観念っていう人もいるし、
マイルールっていう人もいる。
わたしは、”ブラックナホ”とよんだりしてる♡
ブラックナホとホワイトナホがせめぎ合うことは、それはそれはよくよくよくよくあることで、
彼女と同じように、
「ふぬぬぬぬぬぅ~~~っ」
ってわたしもなります。
それを見守る、グレーナホもいたりします。
グレーナホはかなり冷静ですが、
ブラックナホは中身によってはニヒルな感じで笑いながら、わたくしを誘惑してきます。
ニヒルな感じのブラックナホが来ると、ホワイトナホはたじろぎます。
ホワイトナホがるんるん優勢な時は、ブラックは尻込みしております。
そんなのをグレーナホとともに見守るのは、ときに、
「ふぬぬぬぬぬぅ~~~っ」
なのですが、
だいたいがとても滑稽でおかしく、おもしろくて笑えます。
それは、
そもそも、ブラックもホワイトも思い込みであり、
事実として存在しないものがほとんどだからです。
わたしが創ったものにすぎなくて、
それは幻想や空想にすぎないものだから。
そう、ブラックもホワイトも、両方わたし。
両方あって、このわたし。
ブラックも、必要でもった。
ブラックが、必要だったのだ。
必要なければ、もつわけがない。
必要となるシーンが、過去あったのです。
そして、わたしが創ったものなのです。
ブラックが、
ブラックナホが、
現れるきっかけは、”お母さん” であることが多い。
けれど、持ったのは、誰でもない自分自身なのですね。
”ちがう!
もたされた、母親にもたされたんだ!
呪いだ!”
と言いたい人も、いるかもね。
お気持ち、大変よくわかります。
実はわたしも、26~30までそう思っていたのでございますですが、そうではなかったのです。
身をもっていろんな実験をしてまいりましたが、
そうでは、なかったのですよ。
自分と向き合うとわかることだけど、
ブラックが必要だったのです、生き延びるために。
母の呪いが必要だったのです、生き延びるために。
観念が必要だったのです、生き延びるために。
小さな頃の私たちは、それなしには生きられなかったのです。
ブラックなしには、
母の呪いなしには、
観念なしには ね。
これらは、わたしたちを守ってくれていた、大切にすべき存在だったりするのですよ。
だから、ブラックナホもわたしなのです。
ブラックナホを無視すると、ブラックナホは怒るのです。
そりゃそうだよね、
”長いこと守ってあげてたのに無視はないぜ”
と思うよね。
ネガティブもそうだと思うのです。
ネガちゃんだって、立派な存在です。
立派なあなたなのです。
みてあげてほしいのです、そのあなたの一部を。
とはいえ、
まーたまに見るのがめんどかったり億劫だったりもしますが、
見てあげないとこちらも面倒なのですよ。
”おれを見んかい!ポジばっかりかわいがりやがって!”
と 汗
見てあげないと人間と同じようなことをしたりします。
拗ねてひっそりこもって体調不良をじわじわ起こしてきたり、
自己主張してうるさくなってますますネガをでかくしたり、
そんなことをしてきます。
それらはやはり、勘弁していただきたい。
わたしたちと同様、彼らも
”わかってよ”
と言っているのです。
誰でもない、わたしに、あなたに、それぞれ各々自身に、
”わかってほしい”
と思っているのです。
なんだか、かわいいですよね。
わかってあげるには、ブラックの言い分を聞いてあげることが大切だと思うのです。
言い分を聞いていくと(感じて)、きっかけとなった体験の記憶が蘇ってきたりします。
ブラックをもってしまったきっかけがわかったときですよね。
その体験から傷ついたあなたを守るために、あなたがブラックをもったのです。
そんな、ブラックの背景がわかったら感謝があふれるでしょう。
ブラックへ、
ブラックをもったあなたへ、
あなた自身への愛と感謝が。
ここまできたら、あと少し。
「ありがとね。
守ってくれてたんだね。
気づいてあげられなくてごめんね。
でも、もう大丈夫だよ」
って、安心してもらったりすればいいのです~ん。
そんなことをセッションでお伝えしたりしています。
どんな自分も受け容れて、自分という乗り物を、上手に乗りこなしたいね![車](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/125.gif)
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行き先はもちろん、
”わたしだけの、幸せ”
だよね~^ ^
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ナホ