最近よくいただくこの悩み。
「なほちゃんみたいに、好きなことで独立して、お金稼ぎたい!」
でも、
この悩みの続きは、
「でも、お金が…
今の仕事辞めるの、怖いよ」
となることが多かったりもする。
「わたしには何もないし…
~さんみたいに、経験値もないし、
これといって、資格とかもないし…
自信がない…」
と。
好きなことでお金稼ごうブーム(私の中でだけ!?笑)だものね^ ^
好きなことでお金稼げるって、幸せなことです。
本当に幸せなことです。
だってね、
好きだから、苦労してても結果続くんだよね。
はたからみたら、お気楽かも知れないけれど、
それなりの苦労はある。
でも、
好きだから、
苦労も、あまり苦労と感じないのだ。
これが、
好きなこと
の持つ、絶大なパワー!!!
好きだから、とことんやるから、結果うまくいくのだ。
だから、
ぜひぜひみなさまに、
好きなことを仕事にしようよ
と、わたしもブームにのっかり、オススメしたい(*^^*)
てか、クライアント様にそうオススメしているし、
好きなこと探しのお手伝いをセッションでしたりもする。
でね、
冒頭の悩みなんだけど、
そうだよね、心配だよね。
わかるよわかる。
通ってきた道。
今日は、
私も怖かったよ
っていう体験話から、
自分の価値に条件付けしてない?
って話をするよ。
ここだけの話(でもないか)
私は、
突然、
「やめてもいい気がする♡
なんかわたし、いける気がする!」
という天からの声が降ってきて、それから数日以内に、
社会人になって、3つ目の勤務先に伝えた人です。
どんな流れだったかというと、
降ってきた次の日、
すぐに夫に話し(天の声が降ってきたとはいってないよ)、
その2日後くらいに、先生(法律事務所で働いておりましたので)に、正直に、
「夢を叶えたいから、お仕事をやめたいんです」
と相談しました。
ボスである先生からは、
「困るよ」
と言われるだろうと思い込んでいた私。
なかなか話を切り出せなかった。
こういうとき、わたしはすぐ切り出せない( ; ; )
でも、思い切って話したの。
そしたら、
先生、
「その時が来たんだね。
応援するよ!」
といってくれた!
めちゃくちゃびっくりしたけど、うれしかった。
とはいえ、
手取り16万くらいの収入が、家計からなくなるのはやっぱり怖い。
お金がガクッと減るのは本当に怖かった。
だって、
わたし、暇さえあれば、眉間に皺寄せて、
「家を買うには~…」
「私が定年になるころ年金は~…」
ってエクセルとにらめっこしてた女。
FPに相談すればいいものを、
「FPに頼む金がもったいねー!
わたしでもできるもん」
とエクセルでなんだか半ば躍起になってたものです(とほほ)
そんな、心配性でケチで、未来に不安ばっかりだった私。
ボーナスもいただけ、
心地よく働け、お給料という定期的に定額をいただける場所をやめることは、やっぱり怖かったよね。
それに、
「何もしなくても愛されてる♡」
なんて感覚がなかった自己肯定感なしなしなわたしは、
「正社員で稼げて、
家事もできて、
夜は夫より先に帰りご飯をつくって待ち、
休みの日にはお布団を干し、掃除をし、
友達からの飲みの誘いも断り、
習いたい習い事も行かずにおうちでおかえりをし、
友達よりも夫優先なわたしは素敵な妻でしょ?」
ってところで、価値を得ようとしていたの。
あ~、まったくもって、beingではない(笑)
doing、havingで、価値を計ってた。
”~しているわたしはすばらしい”
と、自分の価値に、条件をつけてたよね~…
(being…について、詳しくは野口嘉則さんの「3つの真実」を読んでね)
簡単に言うと、
~着てるわたしはいけてる
~な仕事してる私って素敵
~のブランドのカバン持ってるわたしはステキ
~できるわたしはすばらしい
みたいなことで、自分の価値を外側のものとか、行動とかではかってるってこと。
そんなもので自分の価値をはかると、
~
がなくなった瞬間に、ぱたっと崩れる。
例えば、
優秀な子ども
によって、
わたしはすばらしい親
という価値を計れば、
子どもが優秀ではなくなった瞬間、ガクッと来るだろう
みたいな感じ。
条件付き。
優秀でも、そうじゃなくても、
立派な会社に勤めてても、勤めてなくても、
すばらしい妻でも、そうでなくても、
わたしはわたしですばらしい
でいたくないですか?
どこにいても、確固たる自信になるぜこれ。
わたしもほしい(笑)
でね、
条件付けする根本を探ると、
「あなたがいるだけで、お母さんは幸せ(うれしい)って、言われたかった」
っていうようなところにたどり着くことが多い。
だから、
お母さんにほめてほしくて、認めて欲しくて、
がんばってがんばって、
こうじゃなきゃダメだ
ああなっちゃだめだ
こうなったら褒めてくれるかな?
ああなったら認めてくれる?
って、条件つけてきてたりするんだよね無意識に。
お母さんに条件付けされてきた
と感じる人は、
自分に対しても同じように、条件付けを無意識にしてる人だよ^ ^
自分に条件付けるの、もうやめたいね^ ^
私も思うよ、
”働いてなきゃダメだ”
”価値を生み出さなきゃダメだ”
って。
だから、
毎日仕事してきた。
でも、
今は、
”働いてなきゃダメだ”
”価値を生み出さなきゃダメだ”
が、自分の中にあるのに気づいてるから、選べるの。
選べるのはとても楽。
選べるには、気付いてる必要があるけどね。
わたしね、
この、
”働いてなきゃダメだ”
”価値を生み出さなきゃダメだ”
みたいなのをちょっと前ほりほりしたんさ。
友人の力を借りながら。
そしたら!!!!
根本にやっぱり、
”お母さんみたいになっちゃだめ”
があったよね~!!!
母とのわだかまり解消の後に気づいたんだけど、
わだかまりが取れてるからか、
爆笑ものだった(笑)
「あはははは!
オカンみたいになったらあかんって思ってた~!」
って、友人と大爆笑!
「親ってまじ影響力ありすぎ~!」
と笑った笑った。
笑える今が、幸せである。
あいつのせいで
がないのは、幸せである。
これ、
わたしの中では世紀の大発見!!
記事にうまく書ける自信がないから、聞きたい人は聞いてね。
そして、
このへんのネタは、口で話したいなと思ってるんだけどね^ ^
で、
話は戻るんだけど、
わたしも
”いるだけで価値がある”
をもっともっとがっつり高めたいと思ってて。
これって相当の自信じゃない?
だから、そのためにとあるミッション実行中。
これまた書くのが大変だから、気になる人は聞いてね(笑)
トークライブとかやれたら、このへんのことも、あけすけに話したいものだ(笑)
おっと、そろそろ通話セッションなので、今日はこの辺で^ ^
なほ