●生きづらさとは | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


”完璧主義”

について、以前メルマガやブログに書いたことがあるのですが、

アダルトチルドレン、毒親育ちという自覚がある方の中には、ご自身のことを完璧主義と自覚している人も多いです。


「白黒はっきりしてないと気が済まない」

「0か100か」

みたいな。


わたしもそうだったし、今もそうなんだけど、

なぜそうなってしまったのか という理由がわかったとき、

完璧主義を受け容れ、認めることができました。


「こーゆー理由でか!

なるほどね。

んなら、しょーがないね」

みたいな感じです。


それからは、

完璧主義子な自分が出てくると気づくようになったので(自覚しているので)、

しんどさはあまり感じないです。

「あ~、お仕事に対しては完璧にやりたいのね~。

好きね~」

そんな感じです。

うまく付き合っている という感じ。



何事もそうなのかもしれないけれど、

特に、心のくせや思考パターン、

無意識に出てしまう言動や行動を、

自覚しているのと、自覚していないのとでは、全然違う。

自覚していれば、選ぶという自由が生まれるからだ。


完璧主義の例で説明すると、

完璧主義子がどうして出てくるのか

なぜしんどいのか

がわかれば、

「今はそこまで完璧主義にならなくていいんじゃない?」

と気づき、

「このまま完璧主義子、全開でいく?

それとも、ちょっとだけ静かにしてもらう?

今はどっちの場面さ?」

みたいに、

「きれいめでいく?カジュアルでもいける?」

って、服じゃないけど、選べる。


きれいめしか似合わない!

と思ってると、きれいめしか着れない私になる。

結果、選択肢が狭くなるし、少ない中から選ばなきゃいけない。

これってなんだか、楽しくも気楽でもないよね。

自分で制限かけて、その中でしか動けない…

これが、生きづらさ だと思っています。


でも、

他もテイストの服もありだよね~ と気づき、

選べると、

気楽になるよね。

これを目指して行きたいのです^ ^

選べると、

自由とか気楽さが生まれるってことね。

それには、

気づく必要があるってことね。



…気楽に生きていきたいよね、今までいっぱいがんばってきたもん^ ^

がんばるのは、お休みしよう。

気づくことから、始めよう。

生きやすくなるコツがわかれば、人生は、

真逆の世界にきたの!?

ってくらい楽しくなる。
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そんな人が増えて行くのが、とてもうれしい毎日です^ ^
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次回のブログは、

「自分が変わるのって、損!?」

について書こうと思います。



個人セッションは、2月のご予約はすでに埋まりつつあります。


いつもありがとうございます。


3月のご予約も承っておりますので、ご予約はお早めに^ ^

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加藤なほ