●「こんな気持ちよく母の前でコーヒーが飲めるなんて」
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NHKあさイチ「母が重たい」 に取材されました
朝日新聞に「おはなし会」について取り上げられました
TBS「いっぷく」に取材されました
マイナビウーマンに掲載されました
情報サイト「It Mama」に掲載されました
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先日のランチ会は、とっても楽しくて、
参加した皆様同士、いろんな話をしていたみたい＾＾
「どうやってぬけたか」
みたいな話題とか＾＾
”ぬける”
って言葉、わたしたちよくつかうね＾＾
「小さいころの目標は兄を殺さないことだったの！
38歳までの目標は母を殺さないことね」
って笑顔で笑い飛ばすAさんに、
「じゃｌ、Aちゃんの今の目標はなに～＾＾？」
って聞くと、
「今？
今はね、
今の目標はね、
母を看取ること！
…
って涙出てきた～！！！」
って、涙しておられました。
ご自身の変化に…（だよね！？Aちゃん）
その日、Aさんはコミュニティページにこんな投稿をしてくださっていました。
ご本人の許可を得て、ブログにてシェアします＾＾
呆気なく終わりました。
仲間の投稿読んでると
終止符は
*母に好きだと伝えた
*母を抱き締めた
*母が謝った
などなど。
読んでも、私にはピンと来なかったし、無理だなって思ってた。
私の場合、再婚する38歳までの怨みつらみが、ここ1年半爆発。
親の顔を見れば怒り、電話をしても怒り、烈火のごとく怒り散らしていた。
なほさんの講座に出るようになっても、最初は何も変わらず。
今思うと、内観するのが怖かったのかな。
劣等感を認めるのもこわい。
見たくない、思い出したくない。
しかし、内観を続けたら親への感謝が湧いてきた。
不思議だった。
だって、買い物依存の母に大金を持っていかれたし、毎日のように罵倒されたし、ご飯に愛情を感じた事もなかった。
いつも寂しかったし傷付いていた。
ある日、娘の事がきっかけで母に電話。
「お母さん、この１年半お母さんを罵倒してばかりで傷つけてごめんね」と。
そんな事言うつもりは全くなく電話したんだけど、第一声はその言葉だった。
私が講座やカウセリングを受け、自分だけが変わったと思っていた。
でも、母も変わった。
直接「ごめんね」を言われたわけじゃないけど、母の態度を見ていて母の想いを感じるようになってきた。
母との戦いに「母からの歩みより」の形を求めていた私がいた。
私からの「ごめんね」で終止符が打たれ、母の真正面に座り昔みたいにコーヒーを飲む私がいる。
少し前まで母の目をみて話せず、はす向かいにしか座れない私がいた。
不思議
ほんと不思議
こんな気持ちよく母の前でコーヒーが飲めるなんて。
ほんと、自分が努力すれば未来は変わると思う。
（40代女性 グループ講座・継続カウンセリング受講中）
自分が変わると世界が変わる
って、よく聞いてたし、本でも読んだ。
でも、よくわかんなかった、私。
29歳11か月までは。
でも、29歳と11か月の時、初めてそれを体験した。
その後、
何度か見える世界が変わったのを感じています。
特に、今年の私の誕生日に母とメールをしたとき、
そして、
夏、実家に帰り、母と話をしていたとき、
「あぁ、私が変わると母も変わるのか…
これが、
自分が変わると相手が変わるってことか」
と、腹に落ちた瞬間でした。
今が変われば、未来も、過去のとらえ方も、
本当に本当に、がらっと変わっちゃうから、
不思議だね＾＾
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加藤なほ