たぶん、電話出演してたのは3期生になってくださるAさんかな…
そして、実はも一人大切な方が出ておりました。
テレビ取材を受けたYちゃんが放送中に言っていたけれど、
母が娘との区別をすることができていれば、
母が、自分の問題と娘の問題といった、ようは、アドラーの言う「課題の分離」ができていたら、
母親との関係に悩む女性は少なかったかもしれない。
これは、母親だけでなく、パートナーに関しても言えることだと思います。
”区別”
そして、
”分離感”
最初に通った心理学の学校では、”自他分離” という言葉を習ったなぁと今思い出しました。
これがね、なかなかできない。
それができないから、いろいろ悩み、人は成長するのかもしれない。
そう思うと、母と娘の問題というのは、成長させてくれるものなのだろう。
苦しい時は、こんなふうに思えなかったし、
もしろん今悩んでおられる方には、今は受け入れがたい考えだと思うけれど、
母との関係に悩んで、本当に良かったと、今となっては思っています。
これがなかったら、私はこんなに成長できていなかったし、自分の心をこんなに観察するクセなど、もてていなかっただろう。
自分の心を観察することが、いかに自分らしい日々を過ごすことにつながるか、
母との関係に悩まなければ、そもそも心理学に興味を持つきっかけになったDVがなければ、
わからなかった。
そう思うと、自分の過去は、全部よし。
全部、感謝。
そう思えるようになったことが、本当にうれしい。
そんな人を、増やしたいって思っています。
話は戻るけれど、
娘側は、母との区別をつけることができたとき、例えば、近所のおばさん(いいすぎ?)くらい、客観的に分離してみることができたとき、
見えない母からの呪縛から解放されるんだと私は思っています。
私は私のために生きる。
あなたのために、生まれたわけではない。
自分の幸せが最優先。
それは、わがままだも思われがちだけれど、実は違う。
番組には、日本で母娘問題といえばこの先生 信田先生が出ておられ、
「誰かこの悩みをわかってくれる友達がいれば」
というようなことをおっしゃっておられました。
親、母親との悩みはなかなか理解してもらえない部分があり、共感し合える仲間の存在というのは大きいもの。
「わたしだけじゃなかった…」
「否定せずに聞いてくれる人がいた…」
「わかってくれる人がいる」
という思いは、自分に自信を与えてくれる。
母娘関係について語るおはなし会では、同じように悩む、世代をこえた女性に出会えます。
ご興味がある方、地元名古屋とたまに東京や大阪で開催しています。
今月は、名古屋そして東京で開催します。
今月は、名古屋そして東京で開催します。
ぜひ来てください。
≫朝日新聞・NHKあさイチに取材された「母娘関係について語るおはなし会」とは
あさイチさんの「母が重たい…」のときは、最後に母側からのFAXが届き、
「甘えているのは娘の方」
「被害者ぶっている」
というようなご意見があり、
「あぁ、これを見て胸を痛めている方もいるかもしれない…」
と心配になりました。
母との関係に、こうして悩んている人がたくさんいるということ、知ってもらえたらなと思います。
たった一人、わかってくれる人がいるだけで、
ここにもかいたように、救われる人がいると思うから。
誰かと、人と、分かり合うのは難しい。
時間がかかったりするし、
あさイチさんの「母が重たい…」のときは、最後に母側からのFAXが届き、
「甘えているのは娘の方」
「被害者ぶっている」
というようなご意見があり、
「あぁ、これを見て胸を痛めている方もいるかもしれない…」
と心配になりました。
母との関係に、こうして悩んている人がたくさんいるということ、知ってもらえたらなと思います。
たった一人、わかってくれる人がいるだけで、
ここにもかいたように、救われる人がいると思うから。
誰かと、人と、分かり合うのは難しい。
時間がかかったりするし、
時間がかかりすぎたり、双方の思いが上手に伝わり合わなくて、すれ違う時もある。
このお仕事をしていても、うまく伝わらなくて、どうやったら伝わるだろう…と考え込むこともあります。
特に、メールやブログといった、活字のみのコミュニケーションは、表情もわからなければ、声もわからないから難しかったりする。
一人でも多く、
悩みから解放され、自分で人生をつくりあげていける人が増えるよう、
私は自分の楽しくもあり、やりたいことでもあり、使命と思っているこのお仕事を楽しみます。
さて、お昼から春日井サロンでカウンセリング。
継続してカウンセリングを受けてくださり、来週から講座の3期生になってくれるTさんから、今日はカラーセラピーをご依頼されています^ ^
今日も楽しくお仕事だ(o^^o)