少し前に、リンク先だけここに書いた黒子のバスケ事件、
そして、
昨日起きた札幌の女子高生が母親と祖母を刺殺した事件、
長崎の女子高生の事件、
そして、
過去の神戸の連続児童殺人事件、
過去の秋葉原の事件…
これらの事件は、私にとっては共通点がある。
それは、
「私が加害者になりうる可能性があったかもしれない…」
ということ。
だから、他人事とは思えない。
数年前、こんな本を読んだことがあります。
秋葉原の事件について、中尾先生が書いた本。
先生が書いたこの本を読んだときも、
「あぁ、わたし、加害者になってたかもしれない…」
と思った。
…この発言は、遺族の方への失礼に当たるかもしれないし、批判されることかもしれない。
けれど、今日はそれを承知で書く…
加害者の気持ちは、私にはわからなくもない 。
してしまったことに対して、いい悪いはさておき…
昨日の事件の札幌の女の子は、次期生徒会長だったとか…
先生の評価も高いし、きっと”いい子”だったんだろうと思う。
母親の首には深い傷が、祖母の顔には無数の刺したあとがあったというから、よっぽどだったんだろう…
一人でいいから、彼女のことをわかってくれる大人がいたら…
と思ってしまう。
中学生の頃、本当に頼れる大人がいなかった私は、
「ひとりでいいから、頼れる大人がいれば…」
って、何度も思ってたことを思い出した。
そんな夜。
こんなことも話せたらいいですね。
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なほ