●それって、子どもの人生を歩こうとしてない?
お越しくださり、ありがとうございます♪
――――――――――――――――――――
読んでくださる方が増えますように…
今日も1クリックでHAPPY HAPPY
ありがとうございます
――――――――――――――――――――
2014年3月25日の朝日新聞朝刊に掲載されました!
≫記事はこちらからご覧いただけます^^
ラジオ出演しました!
≫こちらから視聴いただけます^^
東京でのおはなし会開催を検討しています^^
アンケートにご協力ください^^
今、スタバにいます。
隣で…、
お母様方とみられる5人組が、
お子さんについて、ずううっと話しておれれます。
「え?●●ちゃん、M大なの!?すごいわね~」
「すばらしいわね!」
「●●さんのところは、医学部だものね」
「まぁ!」
「●●大学は、どうなの?」
「うちの子はまだ高校生なんだけど、受験ってどうなの?」
「うちはまだ中学生なの」
「受験勉強って…」
「子どもには医者か研究者になってほしいのよね~」
自慢げに話す人、
ただただ聞いている人、
すごいね!って素直に喜んでいる人…
話題はずっと、お子様について のようです。
―――
お子さんが偏差値の高い大学にいかれること、
進学校にいかれること、
きっとうれしいんだろうな… ってのは、
子どもがいない私だけれど、なんとなく、わかる気がする。
けれど、こうも思う。
偏差値が高いってそんなにいいのか?
進学校に行くって、そんなにいいのか?
そもそも、何をもって、いいというんだ?
その ”いい” は、あなたの基準ではないですか?
お子さんにはお子さんの基準があり、
お子さんの ”こうしたい” があるんじゃないのかな?
私は、親のおかげもあってか(という言い方をさせていただくけれど)、
進学校に入り、国立大学になんとか現役で入れました。
そうすれば、母が喜ぶと思い込んでいたし、負担をかけないと思っていました。
そのおかげで、就職とか、転職とか、多少は有利だったのかもしれない…
という思いはあります。
偏差値の高い有名大学にいったからって、
誰もが知っている有名な大企業に入ったからって、
幸せとは限らない。
一人一人、幸せの形は違うと思うけれど、
有名大学とか大企業という、自分の内ではなく、外のものから本当の意味での幸せを得ることはできないように思うのです。
本当の幸せは、自分の中からあふれてくるもので、
有名大学、大企業、地位、名誉、持ち物、家族 によって得られるものではないと、私は思うから…
…それにしても、
自分の話は一切しないで、
ず~っと子どもの話ばっかりして、楽しいのかな~…??
この時間幸せなのかな~。
「最近こんなことがあって、こんな気づきがあって。
ますます人生わくわくしちゃって~!
子どもは子どもで楽しそうに自分の人生を生きててうれしいわ~♪
ってな話題のほうが、楽しくないかい、お母様方。
こんな話題ができずに、子どものことばかり話して、
それって、子どもの人生を歩こうとしていないかい、お母様方。
お子さんを信頼して、お子さんの人生はお子さんに託そうze、お母様方。
人の課題(人生)に、首突っ込むのはそろそろやめないかい、お母様方。
子どもが、私みたいにどっかーんって、ならないといいね、お母様方♪」
と突っ込みたくなる私…
他人の子どもの話聞いて、
自分の子どもと比較して落ち込んで、
家に帰って子どもにやんややんや、言わないでね。
他人の子どもは他人の子ども。
あなたの育てた子どもは、今のまんまでパーフェクト。
誰かと比較して、もっともっと特別の子どもに育てる必要なんて、ないんだから…
自分が育てた子どもを信頼してほしいし、
そもそももっともっと、自分を信頼してほしい。
↑これ、私の母に言いたい(笑)
「一度でいいから、
”この子は私が育てた子だから、大丈夫^^”
って、言われてみたかったな~…」
って、思っていた幼き頃の私(笑)
怒られるたびに、
ダメダメ言われてる気がしてならんかったね。
さて、
私は私の楽しい時間を過ごそう^^
私は私の人生(課題)を生きよう^^
そろそろカフェを出よう♪
楽しい午後の、はじまりだね。
長靴はいてきたから、
雨降ってほしいな(笑)
水たまりに入るの、子ども心にかえるから、すき♪
読んでくれてありがとう
なほ