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2014年3月25日の朝日新聞朝刊に掲載されました！≫記事はこちらからご覧いただけます＾＾
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依存症
って、なんですか？
依存症
＝何かにのめりこんでやめられず、自分や他人に害を及ぼすような習慣的行動を繰り返すこと。
なんとなく、
イメージできる感じですね＾＾
○○依存
の○○に言葉を入れるとしたら？？
どんな言葉が浮かびますか？？
…
アルコール、
薬物、
買い物、
恋愛、
セックス…
…
その通りです。
依存症は、おもに3つに分かれます。
・物質嗜癖（アルコール、薬物、摂食障害など）
・過程嗜癖（仕事、ギャンブル、セックス、買い物など）
・関係嗜癖（恋愛、DV,児童虐待など）
この、最後の関係嗜癖、
つまり、
人間関係における依存のことを、共依存とか共依存症と呼んだりします。
私が長いこと、くるしんでたやつですね(苦笑)
これらの依存症にとらわれている人がいる家庭には、
その行動を助長する、共依存の人がいる といわれています。
そして、
共依存の人がいる家庭を、機能不全家庭と呼んだりします。
その名の通り、
機能しない家庭 だからです。
家族の安全が守られず、一人一人の人格が尊重されない家庭
と説明されることもあれば、
子どもの心に深い傷を与え、アダルトチルドレンを生み出す家庭 とも言われています。
アダルトチルドレンと共依存を切り離して考えられないのは、
このような理由ではないかと思います。
機能していない家庭で育ったために、幼少期に心に深い傷を抱てしまった。
誰しも、傷つけることは無意識に避けようとする。
これ以上傷つきたくないがために、幼少期から自分で自分の心を守るために、
必死で 「（こういうときは）～しなればならない。（そうすれば、悲しくなったりして傷つくことはない）」 というルール（＝観念）をつくった。
傷つけば傷つくほど、
自分の心を守るのに必死になり、
人は無意識にたくさんの観念をつくる。
…日本の治安がいいのはなぜ？
ルールがたくさんあって、守られているから。
ルールが多すぎれば、治安はよくなる。
けれど、あまりのルールの多さに、
自由を奪われる。
それと同じで、
つまり、
人間関係における依存のことを、共依存とか共依存症と呼んだりします。
私が長いこと、くるしんでたやつですね(苦笑)
これらの依存症にとらわれている人がいる家庭には、
その行動を助長する、共依存の人がいる といわれています。
そして、
共依存の人がいる家庭を、機能不全家庭と呼んだりします。
その名の通り、
機能しない家庭 だからです。
家族の安全が守られず、一人一人の人格が尊重されない家庭
と説明されることもあれば、
子どもの心に深い傷を与え、アダルトチルドレンを生み出す家庭 とも言われています。
アダルトチルドレンと共依存を切り離して考えられないのは、
このような理由ではないかと思います。
機能していない家庭で育ったために、幼少期に心に深い傷を抱てしまった。
誰しも、傷つけることは無意識に避けようとする。
これ以上傷つきたくないがために、幼少期から自分で自分の心を守るために、
必死で 「（こういうときは）～しなればならない。（そうすれば、悲しくなったりして傷つくことはない）」 というルール（＝観念）をつくった。
傷つけば傷つくほど、
自分の心を守るのに必死になり、
人は無意識にたくさんの観念をつくる。
…日本の治安がいいのはなぜ？
ルールがたくさんあって、守られているから。
ルールが多すぎれば、治安はよくなる。
けれど、あまりのルールの多さに、
自由を奪われる。
それと同じで、
人間関係において置き換えれば、
観念が多すぎれば、いい人だと思われやすいだろう。
けれど、観念のあまりの多さに、
人は縛られ、自由を失い、苦しくなり、生きづらいと感じる。
アダルトチルドレンが生きづらさを抱える所以は、ここにある。
そして、
アダルトチルドレンは、機能不全家庭で生み出されやすいということだから、
親が依存症である可能性が高く、依存症者がいる家庭には、共依存者がいるといわれている。
共依存者というのは、人の人生をコントロールするのに必死で、
他人の問題に首をつっこんでばかりで、自分の人生を生きていない。
そんな、機能する家庭を知らない親は、
子どものあるがままを受け容れるということを知らず、
アダルトチルドレンはありのままの自分を、親に受け容れてもらう体験が少なかったため、
このままの自分でいいのか、不安や心配にかられやすい…
「いい子じゃないと受け容れてもらえないんじゃないか」
「成績がよくないと、受け容れてもらえないんじゃないか」
子どものあるがままを受け容れるということを知らず、
アダルトチルドレンはありのままの自分を、親に受け容れてもらう体験が少なかったため、
このままの自分でいいのか、不安や心配にかられやすい…
「いい子じゃないと受け容れてもらえないんじゃないか」
「成績がよくないと、受け容れてもらえないんじゃないか」
何か、特別な自分でなければ、
自分の存在にOKが出せない…
特別な自分になれない場合、
自己否定をすることが多い。
自己否定をすることが多いということは、
自分を認められない ということ。
自分で自分を認められない ということは
誰かに認めてもらわなければ、満たされないということ。
そこで、
無意識に、
誰かに依存することで、
誰かにしがみつくことで、
自分の価値を図ろうとする…
仕事に依存して評価を求め、その評価を自分の価値とする…
恋愛に依存して、パートナーにどれだけ愛されるかで自分の価値を図る…
DV関係に陥り、困った彼を救えるのは私しかいないという部分で自分の存在価値を図る…
あなたは自分の人生を生きていますか？
子どものことばかり、かまっていませんか？
パートナーのことばかり、かまっていませんか？
誰かのために必死になっているうちは、
本当に幸せは手に入りません。
依存症、機能不全家庭（毒親）、アダルトチルドレン…
これらは、自覚してからがつらい、心のトラブルかもしれない。
（知ってから、つらかった私。
でも、向き合うことで、自分の人生を自分で歩くという幸せを、今得ています＾＾）
日本の家庭の8割は、機能不全家庭だといわれています。
隠れアダルトチルドレンが多い といわれるのは、その所以。
誰かのために犠牲になる、
誰かのために一生懸命になることが美徳とされている日本なので、
納得できるような…
…
アダルトチルドレンや共依存を抜け出すには、
理解ある仲間と、自分の体験を吐き出すことがスタートだと、
私は思っています。
（いつからでも抜けられます。
抜けられないんじゃないか… と思う時点で、抜けられなくなる と思っています。）
おはなし会は、そんな会です＾＾
5月29日（木）はお申し込みくださった方がおられるのですが、
最低人数の3名に満たないので、締め切りを延ばそうと思います＾＾
○第14回 5月29日（木）名古屋・金山 申込受付中 （26日申し込み〆切）
イベント情報
【自助グループ 「おはなし会」】
親子関係・アダルトチルドレン（AC）・機能不全家庭・毒親について語る、安心安全な自助グループ
○第14回 5月29日（木）名古屋・金山 申込受付中
○第15回 6月12日（木）名古屋・金山 近日申込開始
○第16回 6月22日（日）名古屋・栄 近日申込開始
【連続講座】
○アダルトチルドレン・機能不全家庭・毒親に悩んでいる方へ
～自分を癒して、親に影響されない私になる～
「本当のじぶんを取り戻す講座」 の詳細はこちら＾＾
→２期 平日コース 6月開講予定
○恋がうまくいかない・やりたいことがあるのに踏み切れない方へ
恋も仕事もうまくいく！
～自分を愛して、愛され女子に♡～
「愛され女子♡養成講座」 の詳細はこちら＾＾
→2期 7月開講予定
読んでくれてありがとう
今日も愛と感謝をこめて
LOVE＆はぐはぐ
なほ