こんにちは、nanaです。
今日もきてくれてありがとうございます。
今日は所用で京都に向かっています。
《この記事の続き》で
もう少し、ふり返り記事を書きたいのですが、
今日は別のことを書かせてください。
・
2週間くらい前かなぁ?
「自分の過去をふりかえってみよう」
と思い立ったんです。
この時思いつめていて、
「もう手立てがないよ!どうしたらいいの!?」
って思っていたの。
それで、
「今までの自分をちゃんと、ちゃんと、ふりかえってみたら、ヒントがでるかな」
と思ったんです。
それで、新しく買った手帳に書き出してみました。
お題は、
”記憶に印象深く残っていること”
・・・
暗いですね。
これがですね、書きだしたら出るわ出るわで、すごかったです。
お見せしますね。
幼少期~小学校まででこれだけです。
わ~たくさん。
買ったばっかりのフリクション、だいぶ減りました(笑)
あ、シャーペンより右は違う内容なので、
シャーペンより左にぎっしり書かれているものが、
小学校を卒業するまでの、理不尽な思い出です。
こっちは中学校からその後です。
同じくシャーペンより左側になります。
社会人になってからのものは、あまりに多すぎて書ききれませんでした。
手も痛くて、書くのもおっくうになってきたので、空欄がちょこちょこ。
書いてあるのは、主に、母親にされたことや自分が考えていたことです。
一部紹介すると、
・年中のとき、母親に、
「○○ちゃんは早生まれで頭が悪いから遊ぶな」と言われた
とか、
・○○だと約束したのに、忘れられていた
とか、
・読書感想文は母親が小3まで書いてて、毎年賞をもらった。
先生は親が書いたってわかるはずなのに、どうして賞をとらせたんだろう
とか、
他にもたくさんたくさん。ここに書けないようなこともたくさん。
あ、今こうして書いてて、また思い出してきました(笑)
そのくらいたくさんの出来事がありました。
こうしてみると、ちゃ~んと自分は嫌なことを覚えているんだなぁということ。
そして、いかに理不尽な家庭だったのか、本当によくわかりました。
いつか親になったらこういうことは絶対しない! という誓いにもなりました。
みなさんもやってみたらどうですか?
と言いたいところだけれど・・・、
途中からとっても苦しかったです。
「私、かわいそう・・・」
と、自分のことを悲劇のヒロインみたいに思えてきて…
最後らへんは、なんだかもう、号泣したい気分になってしまってましたた。
カフェで黙々と書いてたので、泣くわけにもいかなかったんですけどネ^^;
「私は絶対に違う。
こんなこと絶対しない。
私、苦しんだけれど、その分優しい人間になったもん。
私、がんばって生きてきたもんっ」
と、自分で自分を励まし、心をもち直して帰りました。
おうちのお風呂で一人で泣けばいいや って思って。
でも、おうちついたら涙は出ませんでした。
旦那さんの顔見たら、吹っ飛びました。
どうでもよくなっちゃった(笑)
今では
「なんでいい思い出も書かなかったんだろ??」
と不思議に思っています。
いい思い出がなかったからかな?
それとも、理不尽な思いの方が強すぎて、出てこなかったのかな。
う~ん、今思い出しても、心から幸せな出来事ってないかも。