わたしは
毒母である毒親に悩み、
2011年9月、このブログをはじめました。
・
絶縁し、
彼と生活するようになってから、感じたことがあります。
彼と暮らす前まで、
彼とデートをしていても、お泊まりをしても、旅行に出かけても、
家が気になって仕方がなかったということ。
おいしいものを食べたり、幸せな気分になると、
小さな罪悪感のようなものを感じて、楽しみ切れなかったんです。
「私だけいい思いしてていいのかなぁ」
って。
我が家が機能不全家庭と知るまでは、罪悪感を思いっきり感じて、
出先から料理の写メを送ったり、
友達と旅行に行けば、母親に友達との写メを送ったりしていました。
彼との旅行の時も。
でも、今では、おかしいなぁ って思います。
幸せを感じていいのに、感じないようにしようとしていたこと。
母親への罪悪感から、母親も私と同じように幸せな気持ちにさせてあげたくて、メールしていたこと。
幸せになってもいいのに・・・
幸せになるために生まれてきたはずなのに、
いつしか、母親を幸せにするために、すべての行動をとっていた自分。
母から逃れ半年がたち、少しずつだけれど、
自分の足で歩いていけるようになってきている気がします。
・
”母親の呪縛から解放されていいし、わたしはわたしの日々や人生を楽しんでいい。
それが最も大切であり、それなしに大切な人を大切にするのは無理なこと”
今となってはしっかりとわかることであり、楽しむことで罪悪感を感じることはほぼなくなりました
そう、この罪悪感は自分の取り組みで減らせたの。
”幸せになるために生まれたきた”
という感覚が弱い方は、少しずつ、自分の中に育てていけば大丈夫!
コツコツ積み重ねていこうね
▼2020年の記事
▼2015年の記事
一緒に人生を楽しんでいこう!!
2022年 年末の加藤なほより