わたしは
毒母である毒親に悩み、
2011年9月、このブログをはじめました。
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母と母の実母である祖母と私との関係は、それは複雑なものでした。
小さいころから、この三角関係には気を使っていたものです。
私はおばあちゃん子だったので、母にべったりすることはなく、
普段から祖母にべったりしていました。
でも、母がそれを見ると、機嫌を損ねます。
母は弟を可愛く思っていたように思います。
でも、期待しているのは「優等生」の私でした。
逆に、祖母と喧嘩し、母と話していると、祖母は機嫌を損ねます。
・・・なんと面倒な関係でしょう。
母と祖母がケンカしたときや、女三人でもめた場合、
正しいほうに私がつくと、二人ともが、
「あんたはどっちの味方なの!!」
と怒りました。
私はいつも、この二人の様子を見て、
自分が不利にならないように動く必要がありました。
どおりで、通知表の成績以外のところにあるチェック項目の1つ、
「物事の公平・不公平を正しく理解できる」
のところに一度も○が付かなかったわけですね。
通知表の成績以外のこの欄について、私は○の数が少なく、
とても悩んでいました。
それは、母の思いがままに育てられ、自分の意思も持てず、
家庭の中では気を遣って、子どもらしい子ども時代を過ごせなかったからでした。
年の割に難しいことを考えたり、感受性が豊か過ぎてささいなことで悩んだり、
苦しい子ども時代でした。
我が家には
プライバシーが全くなかったなぁ…
”世代間連鎖”
といいますが、
我が家庭の最大の毒は…
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2022年 年末の加藤なほより