「私だったらどんなカウンセリングを受けたかったか」

毒親に悩んでいる方・実母のことを「嫌い、憎い」と思ってしまう方のためのカウンセラー　加藤菜々です＾＾

《カウンセラーはカウンセリング中に泣いてはいけないのか》問題。

最後にするって言ったのに、またまたこのネタをひっぱってごめんなさい…

あのあと素敵なコメントとメッセージをいただいたので、残したくて…

もう少し、これの記事と、あともう一つだけ、おつきあい下さい。

まずご紹介するのは、《一つ前の記事》にいただいたコメントです。

いつも読み逃げ、ごめんなさい。

わたしも毒親と対決したところで、自分の言いたいことを言えてスッキリしています。

ずーっとナナさんのブログを読んでました。

共感できることばかりです。

なかなか理解を得れない中、こういうブログの存在が心を軽くさせてくれます。

ありがとうございます。

カウンセラーが涙をながす

良いと思いますよ。

私はそう思います。

私は看護師です。

感情移入してはならない、人の死に泣いてはいけない。

それを美徳とする看護師の世界です。

でも、別に正しいとか間違いとか、ないと思うのです。

そうして泣いてる間に、判断力が乏しくなり命にどうこういうなら問題ですが、わたしたちも人間です。

自分ならどんな看護師に看護されたいか　これをいつも基準にしています。

ナナさんもどんなカウンセリングを受けたかったか、ここが原点で、カウンセラーを目指されたのではないですか？

美徳に流されないで、自分らしく、せっかくの自分の歴史を活かせるように！

お互いがんばりましょ♪

ブログを読んでくださってありがとうございます（ ; ; ）

毒親と対決されたとのこと、今、すっきりした気持ちでおられること、うれしいなぁって思います（ ; ; ）

大切なことに、気づかせていただけました。

私だったらどんなカウンセリングを受けたかったか…

私は、「できるなら、同じ経験をしている人にカウンセリングしてもらいたかった」と思ったの。

だから、私が、同じ経験をしたカウンセラーを必要としていたように、

私のような経験をした人間に話を聞いて欲しいという誰かが必ずいて、

私は、その誰かの心に寄り添えるカウンセラーになりたいと思ったの。

私、「カウンセラーは泣いちゃダメなんだ」っていう、またまたルールを作ってた…

だから、どうなのどうなの？って、このブログに書いてたんだね…

うーん、ルールつくるのが大好きな私です(>_<)

カウンセラーはこうじゃなきゃダメ！なんてルール、ないもんね。

(もちろん、最低限気をつけることはあると思うけど^ ^)

時にはカウンセラーが泣いてもOK！

そう、基本はオールOK！

自分の歴史を活かして、私は私らしいカウンセリングをすることができたらいいな。

涙しそうになったら、その涙も流させてもらえたら、私はとても、うれしいな。

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