毒親に悩んでいる方・実母のことを「嫌い、憎い」と思ってしまう方の味方 加藤菜々です^^
とある平日の夜のこと。
菜々 「カウンセラーはクライアントの話を聞いていて、思わず涙しそうになった場合、泣いてもいいんですか?」
先生 「うーん、ダメ。よくないね。」
菜々 「えっ?そうなんですか!?(あなたのスクールの、ここのカウンセラー、私の話聞いて泣いてたけど。私、うれしかったけど)」
・・・カウンセラーって、カウンセリング中に泣いちゃ、いけないのぉぉぉ!?
これは、数ヶ月前、《傾聴トレーニングにいった時》のエピソード、
今通っているセラピスト養成講座の学校じゃなくて、
その前に数年通っていたところです。
「同情の涙はダメなような気もするけど、
共感して涙があふれたら、それはいいような気がするんだけどな・・・」
なんて思った私です。
だってね、私が毒親のことでここのカウンセラーさんに話をしたとき、カウンセラーの先生が泣いてくれたの。
私、めっちゃうれしかったけどなヽ(。_゜)ノ
私そのあと涙ダーダー流して泣いて、気持ちが楽になったんだけどなヽ(。_゜)ノ
状況によりけり?
人それぞれ?
そんな衝撃の事実(?)から、時は経ち、
「でも、『これ、クライアントの涙だ』って思って泣いちゃうとき、あるよね?」
と話す、
愛する愛する、私が愛してやまないHちゃんと、先日ランチをしたときに、
この「泣いてはいけないのかいいのか」問題について、あーだーこーだいっていたの。
Hちゃんは私が前に通っていたスクールの、カウンセラー仲間^^
私、相談者様が送ってくださるメールやメッセージをみて、よく泣いてるです^^;
それは、同情の涙じゃなくてね、
Hちゃんのいうように、相談者様の心が泣いている涙だったり、
その方が今まで一生懸命生きてこられたことに感動した涙だったり、
その方の気持ちの変化に感動した涙だったりします。
感動して泣くことが多いんです。
そういう涙、カウンセラーは流しちゃいけないのかなぁ?