うちの息子は学校での出来事など色々話してくれる。

 

 

 

すごいおしゃべりってわけじゃないけど、「こんなことがあったよ」などと、報告してくれる。

 

 

 

親とすごい話したい!わけでもなく、話すのがめんどくさい・・・、というわけでもなく、たんたんと一緒にいてくれる。

 

 

 

そんな素の感じの息子に、いつも癒される。

 

 

 

 

「詠子は全然話してくれない」みたいに母親に言われてたっけ、私の思春期の時は。

 

 

いや、私だって話したかったよ。

 

 

でもさ、小さい頃にさ、私が母親に思いつくまま色々と話していると、「それは違う」、とか遮ってきたり、「そんなのお母さん心配だわ」とか母親自身の不安の方にひっぱっていったり、なんか、ありのままを聞いてもらえた覚えがなかった。

 

 

だから、母親と話す時は、めんどくさいことにならないように、徐々に本音を隠して話すようになった。

 

 

本音を話して否定されると、すごく傷つくから。

 

 

だから、どうしたって、素っ気なくなっていった。

 

 

でもね、そういう母親を満足させてあげられない自分にも罪悪感だったんだけどね。

 

 

 

 

だから自分が子育てする時は、ありのままの子どもの話を聞こう、って思ってた。

 

 

何回も何回も、同じことを言う幼い息子の話にも、ゆっくり耳を傾けた。

 

 

あまり自分が興味ない話題になった時は、この話題で、息子と私が面白いと感じる共通点はどこかなーと探りながら話したりした。

 

 

その話題そのものに興味がなくても、それを語る息子の成長ぶりにフォーカスしたりした。

 

 

 

 

思春期の子が話してくれないって時は、私のように小さい頃の傷ついた想いを引きずっているからかもしれないね。

 

 

そんな時は、話してくれない子どもをただ、ありのまま認めてあげてね。

 

 

話してくれない!なんで!! じゃなくて、そっか、あまり話さないんだね、この子は、ってな感じ。

 

 

とにかく、ありのままの子どもを認めてあげようとしてみて。

 

 

んで、子どもが話しかけてきたら、まずはありのままをただ聞く。

 

 

嬉しくなって、「これはこれでこうでしょ!」「お母さんの時はね」なんて、畳み掛けるように話すのは、とりあえずやめてみよう。

 

 

 

 

ありのままをただ聞くってのがよくわからないって人は、まずは自分の想いをありのままただ聞くってのをやってみるのがおすすめ。

 

 

ほら、自分の中でぐるぐる回っている思考があるじゃない?

 

 

自分で自分にダメ出ししていたりとか、それ違うとか、やってたりするじゃない?

 

 

そういうのも含めて、ただ、ありのままの自分の想いをただ、聞いてみる。

 

 

書き出すとやりやすいかもね。

 

 

 

 

自分が自分のありのままを認められてないから、子どものありのままを認められず、色々口出したくなったり、文句を言いたくなったりするのはよくあることなんだ。

 

 

 

人はただ存在するだけで、OKなんだ。

 

 

 

そうやって生きていこうよ。

 

 

 

 

 

 

 

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ヒーラー・カウンセラー 八神詠子

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