セッションをしていると、いい母親像に囚われている人ほど、子育てに悩みを抱えやすいなーっ感じるよ。
って私もその一人だったけど！
子どもの全てを受け入れてあげられて、子どもを正しく導けて、いつも明るくて、いつも笑ってて、美しい母親
いやー、無理無理
最近、セッションでよく話すのは ↓
「あのね、子育ては、華道部とか、茶道部とかのイメージを持たない方がいいです。
シュッとしてね、穏やかにね、優雅にね、すすすって、お花をいけたり、お茶を回したり、そんな理想の子育てのイメージは捨てましょう。
あのね、子育ては柔道部。
子どもの胸をかりて、どったんばったん、やりながら成長していく。
そっちの方が健全なイメージですよーーー。」
ねぇねぇ、どうするどうする？
世の中全てのママが、多くの人が持つ、理想の母親像そのもの、だったら。
ママ友との集まりとかで、みんなで優雅にお茶を飲んで、ふふふ〜って微笑んで・・・
なんか、つまんなそうじゃない？
できるだけ高い偏差値をとることが、多くの人の目的だった学生時代
同じような感じで、できるだけ理想の母親に近づくことが、多くのママの目的になってしまったのかもしれないね。
えっとね、大丈夫、
子育てに正解ないから！
１０００組の親子がいたら、１０００のそれぞれの自分らしい子育てがある。
ってか、子育てじゃなくね、もう親と子との人間関係。
セッションの時によく言われるのが、「子育てって感じじゃなくていいんですね」ってセリフ。
そうそう、理想の子育て像も手放して、みんなで一緒に自由になっていこうよ！
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