今回の豪雨に想うこと
この度の豪雨の被害に
遭われた方々へ
お見舞い申しあげます
昨日、ＮＨＫのニュースで
故郷の長崎県大村市の
河川氾濫に関して
報道をしていました
「 大村市最新被害情報 」
ボクの故郷は
長崎県大村市
幼稚園から高校三年生まで
そこで過ごしました
報道をみると
いくつかの知っている場所が
冠水となり
車が水没したり
河川が濁流となっている映像に
ショックを受けました
ネットでハザードマップをみて
育ったエリアを調べると
その情報では
河川の氾濫などによる
影響はないようでした
家人様が一緒に
ニュースをみながら
「 大丈夫なの？ 」
・・・と
ボクの故郷を
心配してくれた
何気ない一言が
本当に嬉しく感じました
９年前
いまから９年前
東日本大震災が起こり
家人様の故郷・釜石市は
甚大な被害に見舞われました
ニュースで流れる映像をみながら
家人様が泣いている姿は
いまも忘れられません
義理の両親とは
３日間連絡がつかないままで
安否がわかりませんでしたが
おかげさまで、その後
無事との連絡が入りました
できること
ここ数年の間に起きている
大規模な自然災害
ニュースなどの報道をみながら
なにもできることがないことへの
やるせなさや
くやしさや
そして時に
情けない気持ちに
なったりもします
でも当事者ではない自分が
そんな気持ちになったんじゃ
それこそ
被害に遭われた方に
申し訳ないとも思います
いまから９年前
あの震災の時に
そばにいる家人様に
思いやりのある一言が
伝えられたのだろうか？
そう振り返ってみると
・・・きっと
できていなかったようにも
思います
昨晩、家人様が
伝えてくれた一言
「 大丈夫なの？ 」
その一言に
どれだけ助かったことか
いま、あらためて
優しさや心遣いや
人を思いやる気持ち
それを芯の芯まで
学ばせていただいている
そんな気がしています
被害に遭われた方々の
一日でも早い御回復
そして早期復興となりますように
祈っております
いまの自分にできること
それを深く考えたいと思います
美容師
（厚生労働省国家資格）
キャリアコンサルタント
（厚生労働省国家資格）
本村穂蓉