こんばんは、

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちら

 

 

 

本日もブログにお越しいただき

ありがとうございます^^

 

 

 

 

 

ここ最近、

 

 

 

感情に振り回されず

穏やかに、安定した自分になっていくには

 

 

 

自分の心の中で何が起きているのか

内観力を高め

セルフカウンセリングができるようになることが

大事ですよー^^

 

 

 

と繰り返し、書いてきました。

 

 

これは、恋人やパートナー、家族などの大切な人や

仕事で関わるなど利害関係のある人と

良好な関係を保ったり

むやみに相手を傷つけ、

関係を壊さないために必要だと考えていますが

 

 

 

それ以外にも

本来の自分の性格、気質に沿って、適切に自己表現し

自分で自分の価値・品格を下げず

自分の尊厳をしっかり守る

 

 

という重要な意味もあると私は思っています。

 

 

 

これを読んでいる読者の方は

最後の行動の部分で失敗してしまう

いつも同じような否定的な行動をとってしまう

 

 

具体的には

 

 

怒りを使って自分の気持ちを表現したり

相手に感情的になってしまう。

 

 

我慢に我慢を重ね、最後に大きく爆発し

最悪、相手との関係を切ってしまう。

 

 

 

こんなふうに、

最終は誰もいい気持ちにならない行動を

衝動的にとってしまうことに

悩んでいる方が多いと勝手に想像しているんですが

 

 

 

こういったことは、内観力が弱く、

セルフカウンセリングができないことで

引きおこされています。

 

 

 

それは、衝動で動いており

行動を「選ぶ」ことをしていないからです。

 

 

 

この現実の1番悲しいことは

 

 

本来の自分とかけ離れた行動をとることで

 

人に嫌われやすく、誤解されやすい。

 

人の信頼を得られにくくなってしまう。

 

その結果、ますます自分が傷つき、

自己肯定感が下がってしまうところにあると

個人的には思っています。

 

 

 

このため、人の言動を悪くとり

何かネガティブ反応を起こしている時には

少しキツイかも知れませんが

何かアクションを起こす前に一息いれて

 

 

この行動をとったら

偽りの自分になってしまうかも...

 

 

衝動や感情任せに行動をすることは

本来の自分を適切に表現しているか。

 

 

 

こういった視点で自分と向き合うことが

重要だと伝えたいです。

 

 

 

 

 


これまでクライアントさんたちの

お話をたくさん聞いてくるなか

 

 

正確に自分を表現できないせいで

本来の自分と異なる人格になっていて

それが苦しみ

恋愛や人間関係がうまくいないことに繋がっていると

強く感じるようになりました。

 

 

例えば、愛着障害の方に多い

 

 

人を優先しすぎる

自分よりも相手のことを考えてしまうクセ。

 

 

 

これも適切に活用できないと

不満をためやすかったり

自分自身が満たされにくくなり

いつも心の中はストレスや不満でいっぱい。

 

 

 

そうすると、楽しそうに、

自由にしている人がうらやましい反面

どこかそんな人たちを許せない。

 

 

 

機嫌よくいられず

いつもピリピリしてしまう。

 

 

 

このオーラが恋人やパートナーなど

近しい関係の人に伝染すると

「不機嫌」「いつも怒ってる」と言われ

距離をとられたり、怖がられてしまい

親密な関係になれず、寂しくなったり

そんな自分が嫌になってしまう..

 

 

 

 

人を優先しすぎる

自分よりも相手のことを考えてしまうクセは

ここまではやるけど、

ここからはやらないと線引きするなど

しっかり内観し、自分でコントロールできれば、

 

 

 

人に配慮できたり、譲れるという

優しさや懐の広さという長所でもあるのに

自分の嫌な言動で、

それがぶち壊しになってしまいます。

 

 

 

これは、本来の自分を

表現していることにはなりませんよね。

 

 

また、

 

 

 

機嫌よくいられず

ピリピリしてしまうのも

怒りっぽいのも

そうなってしまう理由がちゃんとあります。

 

 

 

それなのに、外側から勝手に

 

 

 

不機嫌な人

怒りっぽい人

ピリピリしてるから近づきたくない

怖い

 

 

 

と思われるのは、たまったもんじゃない。

 

 

 

 

自分を表現するというのは

自分の感情、想い、考え、意志を

健全な形で表現することだと私は考えていますが

 

 

 

衝動や感情任せに行動したり

心の状態がいつも悪いと

偽りの自分になってしまい

その自分を本来の自分としている部分が

最大の不幸であることに気づいてもらえたらと思っています。

 

 

 

 

 

 

本来の自分とは

ほど遠い人格になってしまう時

 

 

 

我慢強い、忍耐強いという強みがある人は

それをうまく活用できない

自分でコントロールできないと

最後に大きく爆発してしまい

 

 

 

突然切れる人

感情的で幼い人

常識がない人

 

 

と、誤解されやすい。

 

 

努力家、頑張り屋さん、継続力がある、

という強みがある人は

それをうまく活用できない

自分でコントロールできないと

相手に自分と同じレベルを求めてしまうので

 

 

厳しい人

相手の弱さや失敗を受け入れられない、器の狭い人

 

 

と、人からの信頼を得られない。

 

 

 

相手の求めることに応えられる、という強みがある人は

それをうまく活用できない

自分でコントロールできないと

本音を殺して人に尽くしてしまうので

 

 

言ってることと言動が矛盾していて、

よくわからない人

表面上だけよい人

 

 

と、一線を置かれてしまう。

 

 

 

カウンセリングで実際にお話を聴いていくと

このような状態になっている方が多いですが

本来の自分と異なる人格になってしまう時

自分の人生を生きていることにはならず

だから生きづらさを感じてしまうのだと思います。

 

 

 

クライアントさんの中には

恋人やパートナーとの間で、または会社などで

不適切な言動をとってしまったとき

 

 

 

「わたしはそんな(よくないことをするような)人間じゃない。」

 

 

とポツリ話される方もいますが

 

 

その一言にすべてが表出されているように感じるんです。

 

 

そう。

 

 

あなたもわたしも、決して悪い人間じゃないし

 

 

愛される価値、生きている価値はある。

 

 

 

でも、人に誤解されたり、嫌われてしまう。

人を傷付けてしまう言動、自己表現をすることで

それを自分で潰しているとしたら、

その負の連鎖は止めないと

この先もずっと、同じ苦しみが続いてしまいますよね。

 

 

 

いつまでも自分を好きになれないし

ずっと、自分の存在や嫌なまま。

 

 

 

だからこそ、自分の感情、想い、考え、意志を

健全な形で表現し

自分の価値、品格を下げないことが大切だと常々思っているし

 

 

 

私自身も普段から気をつけています。

 

 

 

感情も含めてですが

誰に何をするか、何をいうか。

自分に対し何をするか、何をいうか。

 

 

 

は、すべて自分でコントロールできます。

 

 

過剰に良い人になろうとしなくていい。

 

過剰に言いたいことを主張したり、怒らなくていい。

 

 

大事なのはバランス力です。

 

 

 

自分の心の中で何が起きているのか

内観力、セルフカウンセリングできる力を高め

本来の自分で穏やかでいられるように。

 

 

 

大切な人と楽しい時間を過ごせるようにしていきましょう。

 

 

本来の自分に戻っていけば

すべてOK、なんです。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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