こんにちは!

 



 \内観をマスターすれば幸せ体質になれる/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 


 

ブログへお越しくださり、

ありがとうございます♪

 

 

 

 
 
 
恋愛すると重たくなる。
彼にアレコレ求めてしまう。
 

期待した言動がないと怒りが沸く。


彼に愛されてる気がしない...
 
 
どうすれば、そんな私を止められる?
どうすれば、彼に愛される?
 
 
解決方法を探していると



恋愛がうまくいかないのは
幼少期にもらえなかった
親の愛情を求めているから



だから自分で自分を満たしましょう!



どこでもこんなふうに書かれているのを
目にしませんか?

 
 
うげー!
 
またそれかよ!やめてくれよ!

と感じるかもしれませんが


(まぁまぁ、読み進めておくんなせーww)


 
今はyoutubeやネットで情報を得られるため
 
知識としては知っている方も多く


「そうか。私は親の愛情を求めているのか。」


ふむふむ。


頭だけの理解でとどまり、
実感が伴っていない。



で?どうすればいいわけ?


となってしまい
 
 
 
彼をコントロールすることや
感情的になることを止められず
苦しみから抜け出せないことが多いのではないでしょうか。



問題をなんとかしようと頑張っているのに
状況が好転していかなかったら
焦ってしまいますよね。



これは、親子関係と自分の恋愛がどう関連しているか
情報を関連づけて考えられていなかったり
自分ごととして考えられていない。


ゲットした情報が
正しくないものだったりするほかに
 
 
 
彼・恋愛に依存してしまう人は
自分で自分を満たす
=自分を大事にする、自分をケアする



 
それよりも、何か価値あることを!意味あることを!
となっていきやすいため
しっかり自分と向き合おうとしない。
 

 
自分を満たす行為に関心がないなど
様々な要因があるからなんですが
 

 
やはり、親子関係をしっかり整理できていないからだと
私は考えています。




これまで、恋愛依存克服系の記事
たくさん書いてきました。




あなたにぜひ、理解いただきたいのは
共依存的な恋愛、
パートナーシップを繰り返していたり
誰と付き合っても健全な関係になれない原因は



 
幼少期にもらえなかった
親の愛情を求めているだけではなく
それ以外の要因が必ずあります。




他にもっと、理解すべき心理があるのに
幼少期の親の愛情を求めている論が
一人歩きしていて
それ以外の重要なことがどこにも書かれておらず
 
 
このことに危機感やもどかしさを感じてきました。



大事なのは
幼少期の親子関係を含め

 

過去の体験が大人になってからの恋愛に
どんな影響を与えているのかを知り



それを頼りに
なぜ、彼、恋愛に依存的になってしまうのか
自分だけの想い、感情をしっかり理解すること。



親への本当の感情を素直に認め
自分の身に起こったことを
少しずつ受け止めていく。




このプロセスを踏むことで
色々な恋愛の悩みは解決に向かうと
わたしは信じています。



以前に書いたことがあるかも知れませんが

 

愛着障害の傾向のある人には
一般的な恋愛心理とは違う
繊細で複雑な恋愛心理があります。



それを知らずして自分と向き合っても
地図を持たずに旅に出ているのと一緒。
 


「愛し、愛される恋愛」
という目的地にたどり着くには
自分をよく知り
苦しい恋愛にハマってしまう仕組みを理解すること


 
がどうしても必要で
それをしない限り、残念ながら状況は好転せず
時間とともに悪化していくということを
理解してもらえたら嬉しいです。
 
 
 
 

 

 

 

ここからはわたしの話も織り交ぜながら

書かせて頂きますね。



わたしが恋愛依存から徐々に脱却できたのは

 



自己理解を深めながら

生育歴や親子関係を整理していき

親への怒りや憎しみ、無念さなど

ネガティブな感情を一度すべて認め

おもにセラピーで発散させていった結果




なぜ、誰と付き合っても

親のようにケンカが絶えず

最後は喧嘩別れで終わってしまうのか。




その原因や

本当は恋愛に何を求めていたのか

自分自身で腑に落ちて理解できたこと。




そして、自分のことがわからない苦しみ、

自分が悪いから愛されない、

恋愛がうまくいかないと

責める辛さから解放するところに

着地できたからでした。




彼に愛されないから苦しいのではなく

自分のことが

なにもわからない苦しみが大きかったのです。





自分と向き合っていく中、

 




こんな親でも、

私は彼らを愛していたし、愛されたかった。

という素直な気持ちに気づき

自分の中に温かい感情を取り戻しました。





また、どこか親のことをニガテと感じ

親に対して愛着をもてない自分を

おかしいと否定したり

家族を好きと思えない自分を

冷たい人間だと感じて嫌悪し

それすらも否定して苦しかった反面





親、特に母親が

こどもの頃から

わたしよりも自分の保身に目がいっていて

そこに対する長年の怒りや虚しさなど

彼女に対して執着している自分がいて





わたしは恋愛相手に

親にぶつけるべきもの、

怒り、やるせなさ、悲しみなどを

ぶつけていたとわかりました。





わたしがしていた恋愛は

確かに恋人が親代わりになっていたけれど

傷みをのりえる方法でもあった。




遠いむかしに本当は

親に直接言いたかったけど我慢したこと、

わかってもらいたかった、たくさんのことを

長いタイムラグのあとに

恋人を通してやり直すことで

子供の頃の傷つき体験を終わらせる。




やり方は間違っていたけれど

わたし自身を救う手段だったのです。




そんな自分を責めたり、

否定する気にはなりませんでした。


 


それほどまでに

わたしのこころに負担が掛かっていたとわかったから。






わたしは、この統合されていない感覚が不快で

それを恋愛でごまかしていたことに気づき

内観力を高め、自己対話を重ねた結果

いろいろなことに納得いく形で説明ができたとき

ありのままの自分を理解し、受容できました。

 

 



最終的に自己理解と自己受容に着地できて




わたしが悪いわけではないし

親もそうなってしまった背景があり

誰も悪者ではない。





親には親の苦しみがあると理解できたからこそ

親への執着、恋愛相手への執着を

手放せたと考察しています。

 



 

「親の愛を求めている説」は

最終的にはそこに到達するんですが

最初からそれを認めることはできないと私は思ってます。

 

 

 


多くの方は

親に対し、必ず否定的な感情や

それ以外の複雑な心境があります。

 


表面的に親を好きと言ってる場合でも、です。

 


 

無意識では





なぜ愛してくれなかったんだ!



あのとき〇〇してほしかったのに!





と思っていることが多く

そのような相手に愛を求めていることを、

まず認められないからです。


 


それで、今回の記事のテーマになっている



「幼少期にもらえなった親の愛情を求めている」




 

 

ネットや本で解説されているから、こうだ!




ではなく




自分自身の体験や親子関係

=自分ごととして、振り返り

親に対する本音や

幼少期から長年蓄積された感情や想いはないか

ていねいに振り返り



恋人を通して

親にぶつけられない感情をぶつけていないか。



恋人を通して

親にしてほしかったことを求めていないか。



恋人を通して

親にやられて嫌だったことをやり返し

まるで復讐するような心理になっていないか。




などなど




考えてみるべき視点はいくつもあります。

 



愛着障害だけではなく

アダルトチルドレンなど

トラウマを抱える方は

機能不全家族であることが多く


 

  


常にこどもから親への愛情が一方通行で

親から同じ位のものが返ってきていない、

という共通点があります。

 

 

 

親子関係、

特に親への感情を整理することが重要な理由は

 


 

この一方通行だった想いが屈折し

 

 

人の役に立とうとするけど、見返りを求める。

 

恋人をコントロールしたくなる。

 

不機嫌を態度で示し、人に信頼されなくなる。

 

相手を支配するために、相手に支配されておく。

 

 

 

など、大人になってからの人間関係や恋愛

パートナーシップでトラブル・問題行動となって表出され

それに気づいて止めることができないからです。




物事がうまくいかなかったり

恋愛も含め、人間関係が続かないのは

目の前の人に親を重ねて反応したり

親に向けるべき感情を目の前の人にぶつけているから。

 

 

 


親にわかってもらえなかった!ムカつく!

ならばその怒りを、親に直接言ったらいい。

 ボロクソ切れたらいい。

 

 



でも、親がすでに他界していたり

親とぶつかる勇気がなかったり

言っても仕方ないと諦めていたりすると、どうなるか。

1番ぶつけやすい恋人やパートナー、

自分より弱い人に矛先が向くんです。

 

 

 


これは、自分の負の感情を

人を使って発散していることになるため

時と場合によってはハラスメントになる可能性もあり、

危険なんですね。

 




なによりも

あなたがしたいことではないはずです。



 

 

だからこそ、

親子関係を整理することは

超だいじ、なんです。

 

 







恋愛がうまくいかないことと関連している

親への感情は

 


 

「愛されたかった」「認められたかった」

「親を愛していた」



こんな愛情や気持ちの繋がり
ぬくもりを求める
ポジティブな感情だけじゃありません。

 
 
子供の頃からどれだけ寂しかったか
親の犠牲になってきたか、傷つけられてきたか
わからせたい。
 
 

いかに辛かったか、
その恨みをはらしたい。
どれだけ私が歯食いしばってやってきたか、
なかったことにしてたまるか。
 
 
 
 
怒り、憎しみ、悔しさ、
反骨精神、負けん気など、
ネガティブな感情もしっかりあって
でも抑圧してきたぶん
わかりにくくなっています。



そのため、まずは


恋愛相手の言動でネガティブになったとき



これ、親に求めるべきものを求めてない?


彼に対する感情は
親にももったことはない?


彼との関係性は
親との関係に似てないか?



ガラスにヒビを入れるイメージで
少しだけ切りこみを入れ
考えてみると
一歩自己理解が深まるかもしれません。




恋愛がうまくいかないのは
いつまでも
親子関係の再演を繰り返している、
ただそれだけだからこそ

 
 
 
親に対する本心を素直に認め

 
 
親子関係の再演を繰り返すことで
子供の頃からずっと抱えた傷みや
辛かった経験を
のりこえようとすることに何も意味がないと
いつ気づけるか、です。




私たちが心の中に抱えている
親へのさまざまな想い、感情は
恥ずかしいことでも、いけないものでもなくて
自然な感情、きっとそうなって当然の感情で
否定されるべきものではありません。



わたしたちは、
ただ、愛し、愛されたいと願ったまま
大人になってしまっただけなんです。



だからこそ、もう彼やパートナーに
親を重ねるて反応するのは、やめませんか?



あなたの中には絶対に、温かいものがあるし
ちゃんと人を愛する能力もあるんです。
 
 
 
それを適切に使えるようになれば


 

きっとあなたはほかの人以上に
人を愛する喜びで満たされ
それだけで幸福な人生になるし



相手が健全な人だったら
私たちの愛をちゃんと返してくれるから
愛される幸せもちゃんと味わえる。



あなたが人と健全に関われるようになれば
本当は、幸せのすぐそばにいます。



「幼少期にもらえなかった
親の愛情を求めているから」



の言葉に縛られず
親に対する本当の気持ちを見つけ
それを誰かに吐き出していき
少しずつ、解毒していきましょう。



彼から毎日連絡もらえなくても
不安にならない。

 

彼が思ったとおりにしてくれなくても
ほんとに好きなの?と疑うことなく
ドンて構えていられる。



そんな新しい恋愛の形にしていきましょう。
 
 

 
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