こんにちは!

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

本日もブログにお越しいただき

ありがとうございます^^

 

 

 

 

 

恋愛してもケンカが多く

感情に振り回さ、疲れてしまう。

 

 

 

・もう少し会う頻度を増やしたい。

どうしてもっと時間を作ってくれないの?

 

 

・どうして連絡頻度が少ないの?

もっとラインなどのやりとりがしたいのに。

私のこと本当に好きなの?

 

 

 

こんなふうに彼に多くを求め

相手が思った通りのことをしてくれないと

怒ってしまったり
それを「愛されていない証拠」と捉え
落ち込んだり、不安になりがち。
 
 
 
誰と付き合っても
 
 
「重たい。」
 
 
と言われることが多く
 
最後はうまくいかなくなる。
 
 
 
せっかく恋愛しても
一緒に楽しく過ごせなかったり
お互いを信頼できないと
虚しくなってしまうし
 
 
 
相手に色々求めてしまうこと自体
自分が未熟に感じ、
自分が嫌いになってしまいますよね。
 
 
 
恋愛すると相手に色々求めたり、期待してしまい
それに振り回され、
情緒不安定になってしまうお話は
カウンセリングでよく聞くのですが
 
 
 
こんな時、
 

・私を好きならこうするはず!
 
・私を好きならこうしてよ!

・普通ならこうするでしょ!
 


というマイルールに
2人の関係を
あてはめようとしていることはないでしょうか。
 
 
 
相手(=彼)は
自分の思う通りにして当然。
 
 
相手(=彼)は
私の期待することをするべきだ。
 
 
という前提で関わっている。
 


始めから「愛されていると感じられる基準」が
あなたの中にできあがっているため
足りない部分=その基準に到達していない言動があると
断罪するように見てしまう。
 
 

相手の失敗やミスなどの弱点を許せず
相手に厳しくなってしまい、うまくいかなくなる。
 
 
 
こんな悪癖が隠れているかも知れません。
 
 
 
このこころの癖がると
 
 
お互いを尊重しあう、対等な関係ではなく
 
 
勝ち負けをハッキリさせようとしたり
自分の正しさを主張したり
自分が優位になろうとするなど
勝負の関係、対立の関係になりやすいため
 
 
 
優しさや信頼で結ばれる
温かい関係が
作れなくなってしまうんです。
 
 
 
そんなのはもう嫌ですよね。
 
 
 
では、その状況から脱却し
信頼で結ばれた恋愛、パートナシップに
改善していくには
どうすればいいのでしょうか。
 
 
 
そのはじめの一歩として
 
 
 
あなたの「愛されている。」
と感じる基準をチェックし
 
 
その基準を
現実的なレベルまで下げること
 
 
 
が大切だと私は考えています。
 
 

 

  どんな言動があれば「愛されてる!」と安心できる?

 
 

 

彼からどんな言動があれば

「わたしは愛されている!」と安心できるか

これまでそれについて

ちゃんと見つめ直したことはありますか?

 

 

毎日こまめに連絡をくれること?

 

ラインの返信はすぐにすること?

 

毎週末会うために時間を作ってくれること?

 

「好き・愛してる」と言ってもらうこと?

 

自分を褒めてくれること?

 

自分を導いてくれること(でもどこへ?)
 

孤独を埋めてくれること?

 

 

 

恋愛やパートナーシップで

 

 
・こうするべき。
・普通ならこうする。
・私の思った通りにして
 
 
を相手に求めてしまうことの
何が問題なのかというと
 
 
それらが
 
 
相手がどんなに頑張っても
満たすことが難しいのと
お互いに依存する関係(=共依存)
に発展しやすいから。
 
 
 
恋愛やパートナーシップが
しっくりいかない時
あなたが相手に求めていること
期待していることは、平たくいうと
 
 
親が子供を愛するような「愛」
になっていることはないでしょうか。
 
 
例えば、カウンセリングでよくきく
 
 
・私を優先して欲しい
 
・どんな私も受け入れ、許して欲しい
 
・特別扱いして欲しい
 
・してほしいこと、やってほしいことを
言わなくてもやって欲しい
 
 
こんなことを相手に求めていて
 
そして、これらが満たされることが
 
「愛されている証拠」
 
となってることはありませんか?
 
 

恋人やパートナーなど

こころの距離が近づく関係では
自分の親子関係、過去の体験が
100パーセントでてしまうものです。
 
 
こころの健康度が高い人でも
 
 
愛されたい
かまって欲しい
自分を見て欲しい
 
 
こういった心理はあるし
それがある意味恋愛なので
それらをもつことが
ダメなわけではないし
自然な感情だと思います。
 
 
 
でも問題は、それらと
折り合いをつけられないことですよね。
 
 
 
相手はスーパーマンではないので
あなたがもっている欲求というか要求に
全力で、すべて応えることはできません。
 
 
あなたも他人に対してはそうでしょう?
 
 
少し冷静に考えてもみてください。
 
 
例え親だって、子供のそれに
100%応えることはできない。
 
親も完璧ではないからです。
 
だとしたら他人である彼ならなおさらですよね。
 
 
でもきっと、
頭ではわかっているんですよね。
 
 
相手は人間だから
できないこともあるって。
 
 
 
本当はわかっていて、
でも感情が追い付かない状況が
ほとんどだと思いますが
 
 
頭ではわかっているのに
 
相手に求めることを止められないのは
 
 
今まであなたが
 
 
 
自分のことを後回しにし
いつも誰かの期待や、
求められていることに
応えようと頑張ってきたからではないでしょうか。
 
 
自分の本心を殺して。
 
 
 
だからその反動で
 
 
 
自分の満たされていない部分を
恋愛相手に埋めてもらおうとする。
 
 
自分が誰かのために頑張ってきたのと同じくらい
相手も頑張ってくれないと
自分の頑張りに公平性が生まれない。
 
 
 
本当のあなたは
そう捉えているかも知れません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
恋愛やパートナーシップが
うまくいかなくなる
「愛されている基準」は
 
 
 
自身の親子関係、過去の体験が大きく影響し
最初から、相手に求めるレベルが高く
原点方式で相手をみている部分があります。
 
 
 
このため、相手の言動が少しでも
自分の基準に達していないと
 
 
「どうしてこんなこともできないの!」
 
「こういう時は普通こうするのに!」
 
「私が思ってる通りにしてよ!」
 
 
となってしまうんですが
 
 
そもそも、なぜそこまで
相手に多くを求め
欲しい言動を引き出そうと
相手をコントロールしようとするのか。
 
 
「普通はこうするのに」

の普通、はどこからきているのか。

 

 

どうしてこんなこともできないの!

と相手を責めてしまう時

なぜできて当たり前なのか。

 

 

 

こういった視点

自分の前提や価値観を見直し

不健全なやり方は変えられるよう

自分と向き合うことが必要です。

 

 

 

お互いが心地よく感じられる

幸せな恋愛やパートナーシップを築くには

 

 

相手のできていないところや失敗などを

寛容に許し、受け入れること

=妥協することが重要で

 

 

 

まず自分に対してできていないと

それはそのまま、

恋人やパートナーにも出てしまいます。

 

 

 

相手を尊重する。

妥協することを覚える。

執着を手放す。

 

 

 

こういったことができるようになると

うまくいくのですが

 

 

それには

 

 

自分の中の欲求を小さくしたり
感情に振り回されないスキルを身につけるなど

=内観術をマスターすることが肝要。

 

 

彼に多くを求めないこころを

少しずつ育てていくことがあなたのミッションです。

 

 

内観力が高まっていくと

恋愛に限らず、

周囲の人に

あれこれ期待することは収まってきます。

 

 

 

当然、相手が期待通りに動かないことによる

落胆や怒りの感情も

だんだん生まれなくなっていく。

 

 

 

なぜかというと

 

自分で自分の感情の

お世話ができるようになるからです。

 

 
 
これまでは、愛されている基準が高く
自分!自分!になり
彼を困らせ
彼はわたしといて疲れてるのかも...と不安な状態が
 
 

・相手のことも尊重し
一方的に何かを期待せず
彼を困らせないことで
居心地のよい関係へ変わる。


・言い争いやケンカが少なく
穏やかで、安心できる関係

 
こんな関係へと変えていけるのです。
 
 
 
すべてはあなた次第。

 

 

自分を諦めず

 

 

これからも一緒に頑張っていきましょう。

 

 

 

 

それでは最後までお読み下さり、

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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