心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人^^

 

 

 

本日もブログにお越しいただき

ありがとうございます^^

 

 

 

 

 

 

彼がなかなか会う時間を作ってくれない...

 

 

きっと、私に会いたいと思ってくれてないんだ。
=彼にとって私はその程度の存在...
と否定的に考え、落ち込んでしまう。


 

一緒にいても彼の彼とラインでチャットしてて
短文で返されることがあると
わたしと話してて楽しくないのかな?
と自信をなくし


私に原因があるんだ...
と自分を責め、辛くなる...ゲッソリ



同じようなネガティブなことを
グルグル考え続け
そこから抜け出せず


こころが重たい状態で
毎日を過ごすことが苦しい。


どうしたら
このネガティブ思考癖は直るの?
と答えを探していませんか?



ネガティブ思考癖があると
どんどん気持ちがふさぎ込み
うつっぽくなって



仕事もプライベートも
パフォーマンスが
落ちてしまいますよね。ショボーン


何より自分らしくいられないことが
一番辛いことで。


わたしも、このネガティブ思考癖には
かなり、やられました...(苦笑)


しかしながら
とても辛い時期を経た今があるからこそ



自分の心を内観する力を身に着けられれば

このネガティブ思考癖は

少しずつ改善できると断言できます。


その方法は月並みになってしまいますが



自分では気づけていない
あらゆる可能性に目を向け

考え方の幅を広げていく



です。

 

 

 

  思考の幅を広げる。それができたら苦労しない。

 

 

 

考え方の幅を広げることが

大事なのは知ってるし。

できないから苦労してんだって!


って思った方
いるんじゃないでしょうか。(笑)



(あの...この先だいじなこと書くので
離脱しないでくださいね...)



わたしは、苦しかったころ
ネットや本でこれを目にするたび
そう思っていました。(笑)



ネガティブ思考に
振り回されてしまう方は
本やネットで情報収集し


ご自身の思考癖を直そうと
頑張っている方がほとんど。


それでも困っている...


そんな状態かと思うんですが


例えば、

彼がわたしに会ってくれないのは
わたしのことが大事じゃないから。


というネガティブな捉え方に対し


「仕事で忙しいだけじゃない?ひらめき


とか


「ほかにやらなきゃいけないことが
あるのかも知れないよ。ひらめき


と友人や誰かが
考え方の幅を広げようと
アドバイスしたとしても


それを素直に受け取ることが
できるかどうか...




じつは、思考の幅を広げたり
ネガティブ癖を治すときは
この部分とむきあうことが大切なんです。



「でも」「だって」「そんなのわかってる」


恐らくこんな風に
反発してしまうことが
ほとんどではないでしょうか。

 

 

 

実際カウンセリングでは

こんな反応をされる方が多いです。



(いい、悪いの話ではないですよ^^)



私もネガティブ思考に
さんざん悩んでいた時



考え方の幅を広げる
トレーニングをしましたが
最初の方はほとんどうまくいきませんでした。



その理由のひとつに


新しい考え方


・こういう見方もある


・相手はこういう状況だったのかも

 

・あなたはどう感じてるの


と心理士に提案されたり、質問されても
それについて考えようとしなかったり

その提案を「受け取らなかった」からです。



正確には
「受け取れなかったから」ですが...。


でもこれって客観的に見ると
おやおや?っていう状態。えー



ネガティブ思考が嫌で手放したいのに
提案されたことは受け取れない

質問されたことについても考えない

 


=変わりたくない
って言ってるのと同じなんですよね...




冷静にみると、不思議ですよね。


思ってることと行動が違ってるわけですから。


でも本当は
変わりたくないのではなく



そこには様々な感情が邪魔して

その提案について納得できなかったり

何か理由があって

感情がそれを拒んでいるからなんです。



わたしたちのこころって、本当に複雑です。

 

 

 

いつも邪魔するのは感情なんですね。
 

 

 

  変わりたくないんじゃない、わかってほしいだけだ。

 

 

 

心理士とのトレーニング中


いろいろな考え方を
提案されたけれど


「でも」「だって」「そんなのわかってる」


をたくさん使い
それについて真剣に
考えようともしなかった、わたし。(苦笑)


当然、ネガティブ思考癖は
よくなりません。拒んでいるので。



ハタから見たらワガママに
見えていたかも知れませんが
実際はちょっと違って。



心理士から提案されても
わたしが間違ってるっていうの?
と自分への否定と受け取ってしまい
素直になれなかっただけでした。




でも、振り返って思うのは

だったら、自分がどう感じているのか

話せばよかったってこと。

 

 

それさえも、放棄していたんですね。

 

変われなかったのは当然です。

 


ネガティブ思考になってしまう原因は


「こんな自分じゃダメだ」とか
「私には愛される価値がない」とか
「人の役に立たないといけない」とか



育つ中で培ってきた
生きるための価値観や
思いこみを持っていて

 



人の言動を受け

いちいちそれが刺激されるから。




で、こころのどこかでは
自分が考えていることも

人を傷つけかねない言動も間違っていない。

自分は正しいと心の中では思っているものです。




それが例え
あなたを生きづらくさせたり
恋愛や人間関係を悪くするものでも



その価値観で
生きてきた実績があるため


ネガティブ思考を直す
=それを変えるとなると

今までのわたしはナンダッタノ?

と感じやすくなってしまうんですね。


自分を生きづらくする
価値観を持っていても


わたしたちは
賢明に、懸命に生きてきた。
そのプライドがあります。


だから、やすやすと
ネガティブな考え方を変えられるほど
カンタンな問題じゃないし
カンタンに片づけて欲しくない。


っていう無言の抵抗だと
わたしは思っているんです。



だからこそ


その無言の抵抗に隠れている
あなたの感情や

あなたが本当にわかってほしいことを
きちんと人に話して整理し
浄化させていくことで



ネガティブ思考癖を手放し
こころを軽くしていけるのです。



でも、一人で本を読んだり
ネットで情報収集しても
ネットや本に向かって
感情の浄化はできません。



必ず、それを
受け止めてくれる人が必用です。


思う存分、自分のわかって欲しいこと
吐き出したい想いを
外に放出していくと



そこでようやく、「変わってもいいかな」
という気になり



そこから大きな変化を
起こすことができます。ニコニコ



人にネガティブにならない

なったとしても、

自分で感情を整え

ネガティブ思考に引きずられないって

 

 

本当に快適です。

 

 

 

人を傷付けることもないし

自分を責める苦しみもないし

いつも心が凪いでいるから。

 



自分一人で頑張っても
考え方の幅を広げられず困っていたら
自分の中に無言の抵抗がないかどうか

新しい価値観を取り入れるのを拒んでいないか
気づくことから始めてみてくださいね。


そして、考え方の幅を広げるためには

 

現在の自分がどうしてそうなったのか

 

その前提を理解することと

 

 

やはり、第三者(心理士、カウンセラーなど専門家)からの

思考の幅や物事の捉え方の幅を広げてくれるような

新しい視点、フィードバックが必要不可欠です。

 

 

 

 

少しずつ自己理解を深め

自分を知っていくところから始めていきましょう。

 

 

 

それでは最後まで読んで下さり

ありがとうございました。

 

 

 

 

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