いつも彼からのラインは
そっけない返信だったり
既読スルーで返信がこないことが多く
そのたびにガッカリする。
「彼にとって、わたしは
大事じゃないんだ」
と傷つき
彼はわたしをどう思ってるんだろう
と、彼の反応が気になって仕方ない。
仕事してても、集中できないし
週末買い物へ出かけても
そのことが頭をかすめ
気分が下がってしまう。
彼に振り回されてる、こんな自分が嫌だ。
✓愛されてない。
✓大事にされてない。
✓彼の態度が冷たく感じる。
こんなふうに、どことなく
彼を疑ってしまったり
満たされず、不安を感じていても
自分の気持ちを伝えられず
ただその状況に耐えるだけで、苦しい...
恋愛しているのに楽しくないし
幸せも感じられない。
わたしはなぜ、
この関係を続けてるんだろう...
そんな関係を続けてることが、情けない。
彼のことがわからない辛さと
何もできない自分へのイラ立ちとで
板挟みになってませんか？
辛い・苦しい
彼に愛されたい、大切にされたい
と感じているのに、それが実現せず
それでもその関係を続けることほど
虚しいことはないですよね。
わたしもこの葛藤＝板挟みの状況から
抜け出せず
ダラダラと、不毛な関係を続けてた時期が
あったんですが
そこから抜け出し
一歩前へ進めるヒントを
今回の記事でお伝えしますね。
それは
自分の中に
認めたくないことや
直視したくないことがないか
疑ってみる
ことです。
自分の本当の感情を感じていますか？
大切にされてない
彼の態度が冷たい
不安や疑いの気持ちがありながらも
その関係を続けてしまうとき
あなたは、こころのどこかで
「彼は、そんな不誠実な人じゃない。」
「彼にだっていいところがある。」
こんなふうに
自分を言い聞かせたり
彼を信じようと
頑張ってませんか？
これも考え方のクセのひとつで
自分のこころを守ろうとする
防衛と言われていて。
例えば
彼の優しいところ、良いところ
２人で楽しく過ごした時間など
「幸せ」「愛されている」
と感じるエピソードを拡大し
信頼できないな。
冷たいな。
このように、自分にとって
都合の悪いこと
直面したくないことは認められない。
こんなふうに
相手の人間性や現実を
素直に認めず
偏って捉えてしまうんですが
このこころの癖があると
相手をどう思っていて
相手とどうなりたいか
を、見えなくしてしまうので
身動きがとれないような
我慢、耐えるだけの苦しみが
ずっと続いていくことに。
その根底には
自分には愛される価値がないから
そのような扱いをされる
という自分への否定的な思いこみが
不安、疑いの気持ちに
くっついているため
その部分に触れるのがどうしても怖い。
こんな気持ちが、隠れてたりします。
このため
自分の中に
向き合うのが怖いもの
見たくないものはないかしら？
と、自分が怖がっていること
不安に感じていることに
まず気づいていくことが
とっても重要なんですね。
私のカウンセリングでは
自分と向き合う時に
怖い、不安に感じる部分
感情に、否定的な思いこみ
例えば
●●という欠点があるから
愛されない、認めてもらえない
がくっついていないか
クライアントさんと一緒に向き合い
その不安や恐怖を和らげながら
自分の感情や感覚を素直に
受容する練習をして
自分への信頼を
高めることをしています。
自分の感覚に素直になること
＝自分を信頼することだと
考えているのですが
自分への信頼が高まると
報告です。彼と別れました。
先日、ちゃんと
怒りをもてる出来事があり。
孤独な彼を
助けたい気持ちや
寄り添って
理解してあげたい気持ちよりも
自分を大事にするという
決断をできました。
（30代女性、専門職）
彼からのラインが３日もこなくて
怖くて自分から連絡できなかったんですが
思い切って、自分から連絡してみたら
「体調崩して動けなくて
連絡できなかった」
と返信きました...
「これからは心配するから
ひとこと連絡が欲しい」
と伝えられました。
自分から行動してみてよかったです。
いま、ホっとしています。
（30代女性、会社員）
このように
「自分を大事にするには
どうしたらいいだろう。」
という視点がもてるようになるため
グルグル、不安や怖い気持ちの
ネガティブループから抜け出し
一歩前へ進めるから
気持ちもスッキリ、楽になるし
こころで思っていることと
行動や現実が一致するので
自分の気持ちも満たされやすく
機嫌よく恋人と繋がっていられたり
こんないいことがあります♪
でもこうなっていくには
自分と向き合う時の不安、怖い気持ち
何かを認めたくない気持ちは
和らげてあげることが必用です。
どことなく、相手を信じようと
言いきかせる時って
あなたのこころが敏感に
何かを感じているから。
例えば
「大事にされてない」「彼は自分勝手」
こういう人を恋人に選んでしまった
自分が情けなくて
そんな自分と直面できない...
彼と一緒にいるには
認めてしまったら一緒にいるのが
苦しくなることは隠さないと
気持ち的にムリになってくる。
実際、こんなお話を
サラっとされる方も多いですが
本当の感情をなかったことにしようと
しているところに
苦しみの原因が隠れています。
好きな人と、１０年後も
お互いを信頼できて、笑い合える関係を
続けていくには
ネガティブな感情は
感じない方が楽ではありますよね。
だからこそ
不満や不信感があっても
自分の感情を押し込め
相手の良いところを見て
その感情を打ち消そうとするんですが
自分の気持ちを
押し込めたり
我慢して続けることは
いずれ破綻を迎えます。
対等で、安心感のある関係って
相手のよいところだけじゃなくて
欠点、嫌だなと感じるところもみて
受け入れた先にある。
逆に、受け入れられないなら離れること。
でもわたしたちが
一緒にいても苦しいのに
その関係を続けているときって
どちらも選んでいないんです。
一緒にいる覚悟も
離れる覚悟もできていない。
なんとなく、自分の理想や
見たい現実を見ているだけで
相手を愛していることにはならなくて。
だからこそ
どんな現実でも
しっかり受け止められる自分に
なっていくことが
重要だとわたしは思います。
そのために、自分の中に
見たくないもの
直面したくないこと
不安、怖く感じることはないか
自分に聞いてあげて
それらを和らげていくことで
自分の感情や感覚を
素直に受容していきましょう。
そうすることで
信頼と安心感で繋がった
穏やかな恋愛へと
変えていけますよ。
いつでもあなたを応援しています。
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彼を信頼できりようになり
一緒に楽しい時間を過ごせています。
２番目の女を卒業できて
ホントに良かった。
「こうしたい」と夫に気持ちを伝えたところ
やりたいことをやる時間が
もてるようになりました。
我慢ばかりしなくてもいいんですね。
信頼しあえ、安らげる
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