私は今しか知らない 貴方の今を閃きたい  これが最期だって光って居たい | 『TMダイエット〜T理論と気功で頑張らずに痩せる!?』

『TMダイエット〜T理論と気功で頑張らずに痩せる!?』

東京・新宿にて、「まといのば」公認でダイエットを中心にセミナーを開催しております。ブログにてそのお知らせをしております。

そうなんですよね。自分に許可することが気功や脱洗脳の第一歩なんですよね。

 

あ、ありがたいことに前回の記事に対してリアクションをいただきました。ありがとうございますm(_ _)m

 

正確にいうと、昨日の記事でリンクした本家の記事(すなわち情報空間)にアクセスして自分に対して許可することの重要性に気づかれたそうです。

 

一部引用させていただきます。

 

    

私たちはもしかしたら、知らず知らずのうちに、

ときに自分が傷つくまで背伸びすることを美徳として洗脳されているのかもしれません。

そんな環境に身を置いているのかもしれません。

 

正直、普通にやっていることって何が評価されているのかよくわからないから、磨きをかけようにもどうしようか、、と思うのですが、

まずは自分に許可する、それが第一歩として必要なんだなと感じました。

 

今日はこの気づきを噛み締めたいなと思うのでありました(*^^*)

 

 

 

おっしゃる通りですね。have toを強いる社会的洗脳から脱して、自分の「能力の輪」に留まり本家でいう「普通」、T理論でいう「超並列処理」を実現していく第一歩は、自分で自分に許可することです。

 

逆に言えば、誰かの許可をいちいち求めないことです、って元祖コーチがその大著で書いていました。

 

    

いちいち許可を求めない

「これをさせてもらえるだろうか?」という考え方を脱すると、自分で状況をコントロールし、自分の決定や行動に責任を持ち、その結果を受け入れられるようになります。自分の人生に責任を持つことに人からの許可を待っていては、それが習慣になり、身動きがとれなくなってしまいます。必要のないときにまで許可を求めていることすらあります。私はいちいち許可を求めなくてもよいことを学びました。

 

(中略)

 

私たちはいつも、前に進む許可をだれかが与えてくれることを期待して、ただじっと長蛇の列に並んで待っています、一つの環境にはまって動きがとれないと感じても、実現力や行動力を動員すれば、自分の仕事、自分の人生、自分のキャリアをスタートさせることが可能です。始める必要のあるところから出発しましょう。誰かが許可してくれるのを待つのはやめましょう。自分の人生には自分で責任を持つのです。

「アファメーション」で自分に許可を与えて歩き始めましょう。望みをかなえ、「現在地」から「目的地」へ行くためには、こうした姿勢が不可欠です。

私自身、誰かが決めた資格基準を適用すれば、その資格もないのに行動を起こしていることがあります。私よりもその仕事にずっと適している人はいるでしょう。それでも私は基調講演を引き受けます。「私はここで何をしているんだろう?陸軍での経験もないのに、陸軍士官学校の幹部に話をしている。自分でも驚きだ」と思いながら。

あなたも自分に許可を与えることを覚えなくてはなりません。それが自己実現のための姿勢です。権威ある人からの許可を待つのはやめましょう。列の先頭に並ぶことです。ただし、ほかの人を怒らせないように気をつけて。おとなしく列に加わって待っているだけではだめです。

(『アファメーション』p.p.302-304)

 

 

 

元祖コーチの言葉に従って、僕たちもいちいち他者や権威から許可を求めるのはやめましょう。注意されたら訂正すればいいかというくらいのふてぶてしさでちょうどいいかもしれません(人による?)。

 

一方でヒーリングの仕事をしていると、クライアントや受講生から許可を(非言語)で求められることもあります。そのときはT理論に従って、ヒーラー側から許可を出すこともあります。

 

それで書き換わって目の前のクライアントが動き出すのなら、なんでもします。

 

子育てに関する苫米地本には以下のようにあります。

 

    

子どもを信頼することで、子どもは「まわりの信頼に応えよう」と考え、自然とよい行動をとるようになります。信頼するということは、つまり「あなたのことを信じているから、あなたの自由にやりなさいね」「自分で考えて、正しいと思う行動をしなさいね」と、子どもに全面的な「許可」を与えることです。 親御さんの中には、子どもに「命令」や「禁止」を与えることで、社会のルールに反した行動をしないようにしつけようとする方が大勢います。しかし、「命令」や「禁止」は思考力を失わせます。 命令や禁止による行動ばかりを繰り返していると、いつしか「人からの命令や指示がないと動けない子ども」「自分の頭で考えて行動することができない子ども」になってしまいます。つまり、子どもの自立を妨げているのと同じことなのです。 子どもと接するときは、「命令」や「禁止」ではなく、「許可」を与えるべきです。実は「許可」のほうが、子どもに対してポジティブで強い影響力を持っているのです。 そのことは催眠術の世界でも証明されています。たとえば、催眠の暗示をするとき、相手に「寝なさい」と言っても、相手はなかなか寝ません。なぜなら「寝なさい」は命令だからです。人間の意識は、抑圧されたら必ず反発します。「寝なさい」と言われると、心のどこかで「いやだな」「寝たくないな」という反発の気持ちが芽生えて、なかなか眠れなくなります。 一方、相手に「寝ていいですよ」と許可を与えると、反発の気持ちが起こらず、喜んで眠ってしまいます。許可は、相手に行動の選択を委ねているように見えて、実は最も強い影響力を与えているのです。

 

 

 

僕は子育てはしたことがないので恐縮ですが、ヒーリングも似たようなところがあるのではないかと思います。少なくとも僕は師匠たちに育てられている自覚がありますし、自分の教え子たちを育てていると考えています。

 

僕は許可をもらって洗脳から解放されたことはあるし、逆に許可を与えて脱洗脳を促したこともあります。

 

このブログの読者はすぐに人に許可を与える側の人間(ヒーラー)になりますから、自分にも他者にも「許可を出す」ことの重要性を頭の片隅に置いておきましょう。

 

ただこの「許可を出す」も極力自分自身に関しては自分でやるように心がけましょう。自分にOKを出すのです。

 

「まといのば」本家でも許可を出すことが脱洗脳のポイントとすでに解かれています。

 

    

許可の感覚が重要です。

 

自分に「OK」を出すことです。

 

子供の頃の深刻な洗脳の1つが「好奇心に対するダメ出しや禁止」です。

 

子供には「なぜなぜ期」があり、何でも聞きたい時期があります。何でも疑問に持ち、何でも質問したいのです。

でも、大人はアホであることが多いので、それに答えられず、答えられないことで権威を喪失するのが嫌なので、その好奇心を罰するという戦略を取ります。

自分に傷をつけず、子供を傷つけて自分と同じ凡庸な人間にするという必殺技ですね。

 

無知は感染しますし、バカも広がります。

エントロピー自体が無知の増大でした(物理学的な定義として)。

コーヒーとミルクを混ぜたら、どこにコーヒーがあり、どこにミルクがあるかについての知識は失われます。

 

この好奇心に対する罰というのは、ほとんど全ての子供が受けています。その悪い意味での洗礼を受けているので、好奇心に対する罰から自分を脱洗脳しましょう。

(そこで押し込められた好奇心の代償として、醜いゴシップばかりを追いかけて、そして忘れていく動物以下の動物にされてしまうので)。

 

ここでの脱洗脳のポイントは「許可」です。

 

自分の好奇心に許可を出し、そしてどんどん甘い水を探すことです。

甘い方向とは、抽象度の方向です。

抽象度が上がれば上がるほど、水は甘く美味しくなってきます(多分)。

 

高い抽象度の喜びに比べれば、刹那的で下世話な喜びがゴミに思えてきます。いや、ゴミなのですが(まあ、でもたまにはジャンクも良いですが。でも毎食毎食では身体も心も壊れてしまいますw)。

 

(「まといのば」本家ブログより引用)

 

元祖コーチのルー・タイス、天才Dr.T、そして我らが本家主宰といった東方の三賢者(あ、ひとりは西方か)が口々に自分で自分に許可することの重要性を説いています。

 

 

彼らの肩に乗って、自分に対して何をするにしても許可を出してサクサクトライしていきましょう!

 

そうやって自分に対して許可を出し続けていると、これまでの自分の思考パターンが服従を強いられたものだったことに気づきます。

 

例えば、

 

「いつか気功で仕事したい」

 

「いつか幸せになりたい」

 

「いつかお金を稼ぎたい」

 

「いつか健康になりたい」

 

「いつか痩せたい」

 

etc...

 

その「いつか」は誰かに許可を求めていた思考であることがわかります。「いつか。。。」なんて言ってないで、いまやればいいのです。

 

そして自分に許可を出し続けていると、いみじくも仏教とそれを包摂するT理論で説かれているように、自分には(人間には)現在しかないことを体得するでしょう。(※1)

 

「今、気功で仕事をする」

 

「今、幸せになる」

 

「今、お金を稼ぐ」

 

「今、健康になる」

 

「今、痩せる」

 

人間には今しかありません。そして今を全力で生きること以外にありません。

 

今日現在(いま)が確かなら万事快調よ 

明日には全く憶えて居なくたっていいの 

昨日の予想が感度を奪うわ 先回りしないで 

今日現在(いま)を最高値で通過して行こうよ 

明日まで電池を残す考えなんてないの 

昨日の誤解で歪んだ焦点(ピント)は 新しく合わせて 

切り取ってよ、一瞬の光を 

写真機は要らないわ 五感を持ってお出で 

私は今しか知らない 貴方の今に閃きたい 

今日現在(いま)がどんな昨日よりも好調よ 

明日からそうは思えなくなったっていいの 

呼吸が鼓動が大きく聴こえる 

生きている内に 

焼き付いてよ、一瞬の光で 

またとないいのちを 使い切っていくから 

私は今しか知らない 貴方の今を閃きたい 

これが最期だって光って居たい

 

どうか自らに許可を出し続けて今を全力で生きてください!

 

僕もメンターからのオラクルと、自分自身の欲望に忠実になって、ブレーキを踏まずにTMヒーリングの音声ファイルを大量生産していきたいと思います!

 

そちらもお楽しみに!!

 

さてまずはいま募集中のTMヒーリングの有償版の音声ファイルからお待ちしております!

 

音声ファイルの流れはザッと以下のようになります!!

 

①気功技術「熱」による身体をゆるめていく

②気功技術「インスリン抵抗性(を下げる)」による筋肉・肝臓・神経への施術

③気功技術「タイムマシン瞑想」の発火

④0歳から20歳までの各々自分に対して今の心地よい体感を伝えていく

⑤未来の圧倒的に健康になってキレキレの思考ができる自分と縁を結ぶ

 

です!!!

 

音声ファイルを通じて、気功で癒され、時間の流れを未来からに変え、痩せて健康になり、頭をよくしていきましょう!!

 

また今回は7月31日までにお申し込みいただいた方限定で、5日間の遠隔ヒーリング(8月1日〜5日)にも招待します!音声ファイルと組み合わせてシナジー効果を生み出して、さらに加速していきましょう!!!

 

未来も現状も過去も全部書き換えて、全ての可能世界や全ての世界線の自分たち全員でハッピーになりましょう!!!

 

そして音声ファイルを通じて今を変えていきましょう!!

 

お申し込みお待ちしております!!!

 

 

【TMヒーリング音声ファイル第一弾 インスリン抵抗性を下げる】

【内容】TMヒーリングの音声ファイルの配信

【場所】オンライン!

【受講料】10,000円(銀行振込)

【受講資格】ブログ読者

7月31日までのお申し込み特典】8月1日〜5日の遠隔ヒーリング(23時スタート予定) 
【お申し込み】お申し込みはこちらから

 

【脚注】

(※1)

認知科学の基礎概念は、人間の思考や認知や記憶の仕組みを、システム的に捉えることです。そこから出発することで、コンピュータのシステムで人間の思考を再現することができ、人工知能も作ることができるとしています。しかし、いままで述べてきたように、現在しかない人間の記憶をシステム化することは不可能です。認知科学の大前提であるファンクショナリズムに狂いが生じているということです。ファンクションは、あらかじめあるのではなく、その瞬間、瞬間に生成されるものだからです。

じつは、この「人間には今しかない」という考え方は、昔から、仏教の教えの中にあるのです。仏教用語である、「刹那」がそれです。「刹那」とは、仏教における時間の概念の1つで、最小単位を表します。「念」とも言って、中国から輸入されたものですが、発祥地は無論インドです。刹那の長さは、いろいろな説がありますが、指を1回はじく間に65の刹那があるとか、24時間に648万刹那あり、1刹那は75分の1秒であるとか言われています。いずれにしても、きわめて短い時間のことを刹那と言っていることになります。そして、人間の意識は1刹那の間に生成され、1刹那の間に消滅し、それをくり返しているというのが「刹那主義」です。仏教の一派である禅宗・曹洞宗の道元は、悟りを求める意志も、悟りを開こうとする気持ちも、その無常性があるからであるとしています。常に変化するからこそ、悪が消滅し、善が生まれるのであると説いているのです。

仏教の教えでは、これは、人の記憶だけではなく、宇宙の生成にも言えることであるといいます。宇宙は、今作られ、今消えます。一瞬ごとに作られる「刹那生」と、一瞬ごとに消える「刹那滅」を繰り返しているのです。それを生み出す力を、仏教では「縁起」と言います。